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SSAWS

船橋サーキットの跡に出来た(んだと思ってたら、実はその隣でした。けいじわんのこの掲示を参照)船橋ヘルスセンター(のゴルフ場)の跡に出来た SSAWS は,2002 年 9 月末をもって跡になることが決定したらしい。あんな(様々な意味において)スゴイものが,行かないうちになくなっちゃうのはもったいないということで,8/18 に行ってきたのだ(というか,お盆で帰省した帰りに寄った)。そういうしょもないイベントに参加したのは例によって八木さん。一家総出だってあたりが尊敬に値する(おい)。八木さんのザウスページも見るべし。

湾岸線から見たことは何度かあったけど,麓から見るザウスはさらにでかかった。デカさが伝わらないと思うけど,何はともあれ外観。あの骨組みの下は大駐車場だったのだ。

外側 駐車場

14:00 に入り口で八木一家に再会。そこからゲレンデにいたる部分は八木さんのザウスページ参照。ゲレンデレイアウトはザウスのコースガイド参照。とにかく正面から見たゲレンデはこんな感じ。建物の中だと思うとかなり広いし,スキーのコースだと思うとかなり狭い。屋根は高いんだけど,幅と比べると低くて圧迫感がある…という,なかなか不思議な雰囲気です。なんか,手のひらサイズの精巧なジオラマ作って CCD カメラで撮った映像みたいだな,この写真。(^^;; ま,生で見てもスケール感がおかしくなりそうな風景なんだけど。

ゲレンデ

ちなみに,この写真のさらに左側にはチビッコゲレンデがあるのだ。「ソリ・雪遊び専用」って書いてあるんだけど,ハッキリ言って氷の山。ソリ用の溝も凍ってて,ソリ遊びというよりはリュージュに近いと思う。あんな距離であんなにスピード出るんじゃ,子供がソリ遊びを怖がるのも無理ないような。(^^;;

チビッコゲレンデ

ゲレンデ両脇にはクワッドリフトがあって山頂(?)まで延びてる。さらに右側(イエローコース側)にはムービングロードがあって,これも山頂まで延びてる。ただし下 1/3 の緩い斜面だけ登って降りることもできて,初心者はこれでグルグルすることになるのだ。ただし非常に遅いので注意。最初の1本はこれに乗ってみたんだけど,写真を撮る準備はしてなかった。が,あまりに遅くて2度と乗らなかったので,写真はない。

で,リフトに乗ると天井の圧迫感がパワーアップするのだ。写真は左から,初心者コース脇,レッドコース麓,レッドコース脇から振り返り,で撮ったもの。

リフトから1 リフトから2 リフトから3

コースの方は人口密度が高いせいか結構荒れてて,レッドもイエローも不規則コブがそこかしこにある。で,レッドコースのイエロー寄りに2本,イエローコースのムービングロード寄りに1本のラインが出来てた。どっちも割とカリカリだけど,斜度が斜度なんで難易度は低い。写真は左がレッドコースのライン(壁から2本めの方)とイエローコースの不規則コブ。

レッドコースのライン イエローコース

そんなこんなで 2 時間半ほど滑って,17:30 頃には撤収。何しろこのまま仙台に帰るもんで,そうゆっくりはしてられないのだ。ってことで,暗くなってきた頃に駐車場で解散。ららぽーとで飯喰って帰ったので,仙台着は 1:00 頃。翌日は仕事。うぅむ…。

おまけ:良く見ると一家揃って乗ってるのが分かるような気がしなくもない八木家の VR-4


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