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秋保大滝

定義山に行った帰りに秋保大滝に寄ることにした。伊達の奥座敷の秋保のもっと奥にあります。仙台からだと R286 を山形方面に進んで,市街地から外れたあたりで右に曲がると秋保街道。これをひらすらひたすら奥に突き進むのだ。温泉街から離れてただの農村になって,「道間違った?」と思う頃に着くはずです。

秋保大滝の入り口には不動尊があるのだ。西方寺の旧本堂には狛犬がいるんだけど,こっちは鳥居の奥に線香焚くとこ(何ていうの?)があったりして,何だか良く分からない。神仏混合ってすごい。

とにかく裏の方に進んで行って石段を少し降りると,水音が聞こえてくる。小さいけど滝見台と茶屋があるのだ。落差も結構あって割と立派な滝なんだけど,ここからだと木が繁ってて滝つぼが見えないのがちょっと残念。それはともかく(おい),茶屋で青竹豆腐とずんだ餅を喰う。ずんだ餅はすあまみたいな餅でまぁまぁ旨かったけど,それよりも青竹豆腐が絶品。豆腐そのものの味がすごくしっかりしてる上に青竹の香りが。日本酒のつまみに最適なのではないかと。


で,今回始めて知ったけど,実は滝つぼにも行けるのだ。濃密な「マイナスイオン」浴が楽しめます。しかも,常時 CC/3 万個以上と日本一の濃さなのだ。どんな単位じゃ。(^^;;

下から見上げるてもなかなか立派な滝なんだけど,石段が結構急なんで疲れる。でもマイナスイオンで元気になるのだー(もぉえぇ),と思っても,人ごみでとてもそんな雰囲気じゃなかったりする。(^^;; →

そういえば,滝つぼの石にこんながいたのだ。始めて見る種類だけど,なんだろう?

というわけで,今日の結論としては「青竹豆腐サイコー」に尽きます。ちなみに,帰りに温泉街に向かう一本道の途中で豆腐屋を見つけて,「さては!」と思ったら案の定ここで作ってた。太田豆腐店とかいったかな。お持ち帰りで買ったら氷も付けてくれたのだ。妙に豆腐屋づいた1日だったなー,とか思いつつ,帰りに酒屋に寄ったのは言うまでもない。


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