エコーマイクの構造

エコーマイクの中はとても単純でした。たったこれだけでこんなに響くのか!


分解したところ。総部品点数はたったの7点。タバコはマイクの中から出て来た訳ではありません。念のため。:)
右上のコップみたいなのは、かなり薄く出来てます。その下の小さい部品は、カップの底とバネをつないでます。バネの反対の端は、ボディー(黒いでかいの)のの底に空いた小さい穴に引っかけてあるだけです。
この写真からもある程度推測は付くと思いますが、バネはかなり伸ばされた状態で使われています。一度分解してちょっと緩めに組み直したら、エコーの具合がかなり変わりました。


図解。黒丸の所が固定部分。


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