エコーマイクとは,100円ショップで売ってる玩具(パーティーグッズ?)です。電池も何も入ってないのに,これに向かって喋ると安いカラオケセットのようなエコーがかかる。古川さんが九州の100円ショップで発見して一時東北大の学内掲示板で話題になったものの,その後誰も(古川さん自身も)発見できずにいたのでした。
もうちょっと詳しい情報は,けいじわんの一連の掲示を見て下さい。内部構造は,諸般の事情(?)により未公開です。
その後内部構造も公開しました (99/07/16)。
で,ついに仙台でエコーマイクを見つけたぁ〜!
。。。って事で,このページが生まれたのだった。
こんな感じになってます。
他の角度からや、色違いの写真もあります。
仙台市長町の the Mall そばのダイソーで、新デザインで復活しているのが aito さんにより発見された (2002/06/03)。金型にも若干の変化があり、ドーム部分の形状変更に加えて、尾部の開口部がなくなっている。使っている本人には良く聞こえるが、周囲の人への共鳴の減少が心配される。これは個人優先主義の表象であり、現代社会への警鐘ととらえるべきであろう。
さらに大きな特徴は、ネタバレなパッケージである。エコーマイクを手に取らずとも内部構造が分かってしまうパッケージは、情報公開の姿を借りた知的好奇心の蹂躙であり、分解星人との摩擦が懸念される。
エコーマイク使用前使用後のMac 専用の音ファイル。Simple Sound のファイルなので,Mac なら解凍してダブルクリックすれば聞けます。
これがどうやら好評なので,Mac 以外 user 用にAU 型式に変換したのも置きました。Win でも Mac でも,Netscape が入ってれば聴けるんだそうで。
エコーマイクの内部構造も遂に公開!
始めて分解した時は、かなり拍子抜けしました。こんなに単純だったとわ。