ずいぶん長い間 CASIO QV-2900UX を使ってきた(2001/12/01 に 39,800 円で購入@ヨドバシカメラ仙台店)んだけど、一眼レフへの理由なき憧れに抗いきれずに 2008/02/14 に Nikon D50 を買ったのだ。レンズ2本(Nikkor 28-80mm f/3.3-5.6G と Nikkor 70-300mm f/4-5.6G)付きで 46,600 円@ヤフーオークション。もちろん中古。
そんな2台を、使い方も良く分からないまま単純に比べてみたのだ。この比較ページを書き始めてから、D50 の画像の縦横比が 3:4 じゃなくて 2:3 だという事実に気づきました。へぇ〜。(^^;;;
QV-2900UX + ワイドコンバージョンレンズ(raynox HD-3030PRO: x0.3 のセミフィッシュアイ)と各レンズのテレ端ワイド端で画角を比べてみる。曇天の日中に自宅から仙台湾方向を撮影。D50 のデジタルイメージプログラムは AUTO。画像は無修正。
CASIO QV-2900UX | + raynox HD-3030PRO | |
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光学ズームのテレ端 | 光学ズームのワイド端 | ワイコン付 |
Nikon D50 + Nikkor 70-300mm f/4-5.6G | ||
70-300mm の 300mm | 70-300mm の 70mm | |
Nikon D50 + Nikkor 28-80mm f/3.3-5.6G | ||
28-80mm の 80mm | 28-80mm の 28mm |
D50 に例えると、QV のテレ端は約 200mm くらい相当ですかね。そしてワイド端はちょうど 28mm くらいだ。すばらしいまぐれ当たり。結果的に2本のレンズを合わせると、QV よりもややズーム側が広くなった感じ。セミフィッシュアイ相当の広角レンズを手に入れれば、画角に関しては QV に負けずに遊べそう。
上記の QV ワイド端 vs D50 28mm でもやや色が違うのが分かりますが、同様のアングルを晴れた夕方にもう一度撮影。D50 のデジタルイメージプログラムは「風景」にしてみた。比較するとこんな感じで、QV の方が青っぽくて、D50 の方がダイナミックレンジが広い感じかな。
QV-2900UX | D50 |