けいじわんでは何度か「おもちゃ」として紹介してた謎の板は,これ,Transonic の Jamtrick Union 4x4 なのだ。ぶっちゃけた話,短いモノスキーです。ファンスキーのモノスキー版というか。
この全長 (74cm) から想像が付くと思うけど,前後のバランスが思いっきり難しいです。ちょっと前傾すると,文字通りトップが刺さるのだ。だからって足を出して「おっとっと」なんて出来ないので,真っ正面にバッタリ倒れます。顔痛いです。(^^;;
普通のモノスキーには乗ったことがないんで比べられないけど,多分ターン自体はこっちの方が簡単。とはいえ2枚板とは違って,外足を踏んでも何もおこりません。でも,ついつい外足を踏みたくなっちゃんだなぁ。ま,3時間くらいで慣れたけど。どうもこんな感じらしい,というターン方法は,両膝をぴったり揃えた両足荷重のショートターンみたいな感じ。2枚板だと膝を返してやるだけのアレです。ただ,板の幅がある分だけ脚を外側に投げ出す感じ。…って軽く書いておくけど,最初にこれをやろうとするとかなり怖い。(^^;; で,脚の左右の動きが大きい分,上体のカウンターも大きくなるようです。結果として「やけにくねくねしてて変」なフォームに見える模様です(目撃者談)。
ちなみに,この板でのロングターンはかなり怖いのだ。そもそも,スピードが出ること自体がかなり怖い。何かのはずみで前傾したら,たちまちトップが刺さって顔からイキます。アライグマくんのカニバサミ以上のダメージは必須だ。というわけで,スピード殺しまくりのショートターンから練習しましょう。あと,エッジの絶対長が短いので,1ターンで一気に減速するなんていう幻想を持つのはやめましょう。スピードが出過ぎたら,ターンの回数を増やすしかないのだ。
最後にもう一つ。この板で斜め前方に倒れると,想像を超えて転がります。上下を軸に転がってる時って,無意識に足を開いて止めてるんだろうなぁ。回転を止めようとして広げた腕は,想像以上に無力なのだ。さらに,無事停止してから立ち上がるまでの間の挙動は,誘拐されて両足を縛られたまま脱出してきた人のそれに等しい模様です(目撃者談)。
というわけで,この板で滑ってる間,ゲレンデの視線は独り占めだ!(さまざまな意味において)