English (under construction)

REALbasic

REALbasic は Macintosh 上のプログラミング環境で，オブジェクト指向の BASIC（の方言）を使用します。Windows における VisualBasic (VB) と良く比較されますが，まぁごくごく大雑把には似たようなモノです。VB と比べてオブジェクト指向がより徹底しているんですが（Global 変数がないとか）。

いずれにせよ，経験はないけど Macintosh の（で）プログラムを書きたい！という人には，REALbasic は非常に取っ付きやすい環境です。お勧めです。

REALbasic の入手

REALbasic は REAL Software の web page から入手できます。現在（1999 年 5 月）は version 2.0.1 が最新版です。日本在住の場合は，購入は ASCII からとなります。私が持っているのは ver.1 で，$99.95（academic なら $59.95）はお手頃だと思って買ったもの。ver.2 はアカデミックディスカウントがない（ASCII では）ので，ちと考え中です。とりあえず get すれば，３０日間は試用できます。

REALbasic の操作

EditField（VB で言う TextBox）とか ListBox とかの部品（control）はすでに出来ています。なので，まずはこれらを Window に並べます。そして「クリックされた」とか「文字が書き込まれた」とかの出来事（event）が起きた時に実行するコードを該当部分に書くという手順になります。細かい事はいぢりながらじゃないと通じないような気がするので，しない。(^^;;

REALbasic で何ができるか

今あるような大抵のアプリケーションは作れるはずです（当然未確認：）。ただし，文字列の処理が遅いのが欠点。文字列がらみの時間のかかりそうな処理は，他の言語で書いた XFCN などを利用するのが良いんじゃないかと思います。drag & drop だけで REALbasic で作っているアプリケーションに取り込めるので，希望の機能を持つモノが見つかればあっという間です。見つからない場合は。。。誰かに無理矢理頼むとか，自分で作るとかかなぁ。(^^;;

もっと詳しく知りたい

REALbasic のリンク集を漁ってみて下さい。自作のソフトウェアもここで公開しています。

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