けいじわん

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けいじわん Search:

なんか作りたい。(漠然としすぎ)


Message-Id: <20081130013545@keijiwan>
Date: Sun Nov 30 01:35:45 JST 2008
From: こなみ
Subject: ひさしぶり!って言っていいのかな

DELL の5万円PC(メモリはSSD8GB)をこの間学生が買ってきました Vistaを XPにダウングレードできるというので買ったらしい。持っていたノートがだんだんやばくなってきたので卒論用だそうです。卒業のときに置いていってくれるそうなので,それから遊ぶつもり(いいのか?)。
最近やたらと会議とかTodoとかにせかされる生活になってしまったのが,新マック購入のきっかけで,Google Calendar に iCal を同期させ,消えては困る情報は Gmail に投げて,ディスクは Time Capsule に常時バックアップという体制に持ち込んでます。これだと Mac が一時的に死んでもディスクの情報はリストアできるし,携帯でスケジュールは管理できるし。と言いたいところだけど,手持ちの携帯は10年ものの骨董品なのでシャレた目的には使えないのでした。でも他のPCからでも情報にアクセスできますからね。車検なら代車があるのに,パソコンの故障は代ぱそとかないから,いろいろと苦労してます。
まあ来春になれば雑用係は終わりのはずですが(希望的観測)。

Message-Id: <20081129235910@keijiwan>
Date: Sat Nov 29 23:59:10 JST 2008
From: いしやま
Subject: いわゆる5万円PC

毎日新聞かと思った>メディア過信禁止
手持ちの仕事持ち歩き用リブレットのキーボードが 暴走する(なぜかタブキーが勝手に押され続ける)ようになってしまったので、 何か買い換えようと思って先日結局同じく東芝のを5万でゲットしてきました。 そのとき、いろいろみたんですが、Eeeとかはイマイチかなと思いました。 SSDなのは容量不足で微妙だし、vistaなのも避けたいしで。

Message-Id: <20081129212843@keijiwan>
Date: Sat Nov 29 21:28:43 JST 2008
From: sokubo
Subject: メディアを過信しない

NANDメモリーを過信するといけませんよ。
2日前もUSBメモリーが消えたって学生が言っていたけど、CFもSSDもダメになるときはあるって。
NANDメモリーは使っていると潰れるのでファイルアロケーションの情報みたいに頻繁に書き込みする部分ではよく壊れる様になるので、別箇所に移動したりしているみたいだけど、それが各社のノウハウのようですが、でもやっぱり壊れる時は壊れるということなので、過信しない方がいいのではないでしょうか。
Linuxの中には、USBメモリーやCFに入れたりする様に、頻繁な書き込みはしない様にしているものがあったような・・・Open BlockのOSだったかなぁ、

落とした時の信頼性はHDDよりいいかもしれないけど、書き込み頻度が高いとHDDよりSSDの方が寿命がないのではないだろうか。とは思っていたりするけど・・・今の液晶が壊れたPowerBookG4も大往生な感じがしていますので、来月になったらMacBookAirを買いそうです。120GBあればなんとかこれだけで行けると思われるので。
今年頑張った自分にご褒美!(何に頑張ったんだろうか?4月にMacBookAirを衝動買いしなかったこと?!)ということで(不明)
でもAppleも1、2年で不良セクタボロボロになるようになったらなんかしてくれるんだろうか。さすがに1、2年で買い替えは出来んなぁ。

EeePCっていいですかねぇ?もうひとつパフォーマンス悪いような気がして
どっちかというとモペラが欲しいんですが・・・第2世代くらいになったら買おうかなMOPERA


#あれ?けいじわん初登場? でしたっけ?
#話はまとまっていませんが、この辺で。

Message-Id: <20081129010308@keijiwan>
Date: Sat Nov 29 01:03:08 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: DTM 向け(?)楽器論 in 野尻ボード

ディスククラッシュって、ほとんど経験がないんだよな。なんでだろう。日頃の行いが良いからだろうか(おい)。でもやはり、出張とかで持ち歩くにはシリコンディスクが安心だろうかとか考えると、EeePC が気になる今日この頃。…ふと気づくと、Mac 方面には食指が動いてないな。今欲しいのがサブノートだからか?

ところでここしばらく、野尻さんとこで音楽ネタが(家主が出てこないのを良いことに)盛り上がってます。そういう自分もいろいろ書いてるけど(例えばさっき書いた掲示)。音の鳴り方が〜とか、記譜法が〜とかって、やけに面白くて、ついつい長い掲示になってしまう。そして本題だったはずの DTM ネタが、どんどん埋もれていく。(^^;;;


Message-Id: <20081128124440@keijiwan>
Date: Fri Nov 28 12:44:40 JST 2008
From: いしやま
Subject: CFクラッシュ

この2月からlinux用にCFをHDD代わりに使い始めたのですが、 先週クラッシュしました。書き込みエラーが出てきて、そのままご臨終。 夏ごろにも一度アヤシイ感じになって、その時は、 とりあえずfsckかけて修復したと思い込むようにしたんですが、 世の中甘くなかったらしい。 よく見てなかったけど、ファイルもその時いろいろ失ってたらしい。 久しぶりにgccじゃなくてg77使おうと思ったら、 なんか足りないとかエラーが出てた。
書き込みに弱いので、スワップが多いと危険なんだろうか? 今日が学会申し込み期限だったので、先週計算を始めようとした矢先に クラッシュを食らってしまったのだった。 昨日やっとほぼ復旧という有様。

Message-Id: <20081128001236@keijiwan>
Date: Fri Nov 28 00:12:36 JST 2008
From: こなみ
Subject: 新マック

去年買った MacBook のディスクがクラッシュしてしまい,とりあえずタイムカプセルから戻したのだけど,修理とデータ復帰で数日空費してしまい,参りました。学科の雑務を切り盛りする立場で,なおかつ来年度の講義分担の準備作業でてんてこまいだったので,ちょっとトラウマが残ってしまった状態です。
そこでソリッドステートディスクの新しい MacBook Air を,えいやっ!と大金はたいて買ってしまいました。安心を買ったというか。
古いマックからのシステムとデータの移行はほぼ完全に自動化されていて,アプリケーションもデータも3時間ぐらいで引っ越し。よくできてるなあ。Apache2 の設定は移ってなかったので,それは手作業で。

Message-Id: <20081127010019@keijiwan>
Date: Thu Nov 27 01:00:19 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: 告知

こないだ届いた案内ハガキより。

==========
川和高校 OB 吹奏楽団 第 15 回定期演奏会

2008/12/14(日) 開場 14:30、開演 15:00
於:都筑公会堂(横浜市営地下鉄 センター南駅下車徒歩5分)

交響的序曲/展覧会の絵
夢をかなえてドラえもん/となりのトトロメドレー ほか

指揮:野村秀樹 ほか

未就学のお子様もぜひお越し下さい。
==========

だそうで。
最後の1行にある通り、かなりお子ちゃま向けの演出・構成に(いつもどおり)なっているものと思われます。
気が向いたり、近所を通りかかったりしたら、是非お越し下さいませ。


Message-Id: <20081126101837@keijiwan>
Date: Wed Nov 26 10:18:37 JST 2008
From: niki
Subject: 楽してくらそう

お買い上げありがとうございますー。

まああれはみんなで楽してくらそうぜ、という話なので、診断名はあってもなくても何がついてても関係ないのです。心当たりのある人であれば。私にもっとモノカキとしての腕か経験があれば、フツーのビジネス書に偽装して書くこともできたんでしょうけど(でもダメかな、ビジネス書って、本人が何やらかっこよさげに成功してないと説得力ないような気がする。なんだか著者の肩書きも大事そうだもんね)。

あれに書いてることはずいぶん、アンチエイジング本やくりえいちびちー醸成本に書いてることの逆が多いです。「あきらめて甘やかせ」系の話ばっかりなので、実践しすぎをずっとやってると老化が加速されちゃうんでしょうか、まだ年とってみたことないんでわかりません(年とったって、私という実例はひとりしかいないから比較できないし)。

一か所ちょっとちがうと仕上がりが大きくちがう、ってのは、スルーできなさ以外の部分によく感じます。ハタから見たらAの部分ほとんどおんなじじゃねーかよ、というお仲間同士が、BやCがどっか少しずつちがうばっかりに「アイツはAじゃねえ!」と言い合ってたり。当事者どうしの不仲ってそういうパターンになりがちなのかも。

Message-Id: <20081126023128@keijiwan>
Date: Wed Nov 26 02:31:28 JST 2008
From: ふる
Subject: スルーできない

ニキさんの「スルーできない脳」をようやく入手して読み始めました.とは言ってもまだイントロを読み終えただけですけどね.

今回は,私にも身近な話題ではじまりました.太字で書かれた「ココロの荷づくり、ココロの荷ほどきのコストが高い」「合宿免許体質」「脳ミソのキャパが先着一名様」「全画面表示」etc...は,どれも(程度の差こそあれ)ほぼすべてが私にも成立します.生きていくうえでは,その「程度の差」の方が大きいんでしょうけど.(※うちの家内に言わせると,もう十分に資格ありだそうですが……).このあいだは「お片づけセラピー・ADHDのためのハッピーサバイバル」という本を読んでたのですが,なんだかこうしたtipsでも,ずいぶん楽になることが多いので,だったら気にせずじゃんじゃん取り入れちゃえって最近は思っています.

脳なんてのは,ほんのわずかにパラメータが違ったくらいで,こういった動作が現れるものなんでしょうね.だから,自閉っ子のような動作をしない人工知能アルゴリズムは,きっと脳のモデルとして不適切なはず.なのに,世間的にはしばしば,きわめて理性的かつ合理的な思考や行動選択が人間の典型と思われてしまってるような気がします.ともあれ,目指すは自閉っ子ロボットも自然に生まれてくるような,本当に脳に近いアルゴリズムの実現です.


Message-Id: <20081124103600@keijiwan>
Date: Mon Nov 24 10:36:00 JST 2008
From: こなみ
Subject: テルミンでハモるのはむつかしそうだが

大'と誠の二重奏だろうと思うけど。(「愛と誠」に引っ掛けたかったけどいまいちだな)

この間,栗コーダーカルテットの演奏を聴いたのだけど,そのときに 不思議な音の楽器が登場しました。太っちょの鍵盤ハーモニカといった形で, 音は笛の音。ミニ手回しオルガン風というか。
気になって調べてみたら,スズキ楽器(リコーダーなんかを出している教育系音楽メーカー)が復刻版で最近再現したというアンデス25Fという楽器であることが判明し,速攻で注文して手に入れました。音が楽しい。ためしに「当社社員」の演奏をどうぞ。Youtube にも少し

Message-Id: <20081123182108@keijiwan>
Date: Sun Nov 23 18:21:08 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: その質問は

二重奏したい人のために持ってこいという意味?(^^;;

Message-Id: <20081122180324@keijiwan>
Date: Sat Nov 22 18:03:24 JST 2008
From: やぎ
Subject: その予約は

来年のニセ科学フォーラムの懇親会は二重奏になるという宣言?


Message-Id: <20081122005624@keijiwan>
Date: Sat Nov 22 00:56:24 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: 現物があるとは

ぶはは。イオンハウスですか。コロナ放電でマイナスイオンを作ってるですか。へぇ。 …いや待て。パソコンとかテレビとかの電気製品って、プラスイオンを放出するんじゃなかったっけ?

ご存知の方も多いと思いますが、学研の大人の科学からテルミン Premium がリリース。買うたやめた音頭を踊るまでもなく、あっさり予約した。抵抗は無意味だ。

などと書いていたら緊急地震速報が。リアルタイムで見たのは初めてだなぁ。一瞬緊張したけど、仙台は全く揺れなかった。根室半島南東沖で M5.3。根室や羅臼で震度4だそうだ。気象庁の地震情報


Message-Id: <20081120152552@keijiwan>
Date: Thu Nov 20 15:25:52 JST 2008
From: こなみ
Subject: スモーカーにはおすすめ

じつはうちの研究室にはこのイオンハウスがあるんですよ。内部にはコッククロフト・ウォルトン回路があって,10kVぐらいの電圧を発生しています。細い釘の形の空中電極にそれがつながっていて,コロナ放電でばしばし電子を放出する仕掛けです。タバコの煙で実験してみたところ,300 L ぐらいのチャンバーの中の煙が3分ほどできれいに消えました。というわけでスモーカーの部屋においておくと,あまり周りの壁とか空気を汚さずにすみそうです。「マイナスイオン」によるプラセボ効果も信じる人には期待できるかも(おい)。もっとも,空気中に生じるラジカルイオンを吸いたいとは,私は思いません。
なんでこんなものがあるのかというと,あるテレビ局から取材したブツの余り物をいただいたのです。

Message-Id: <20081119235717@keijiwan>
Date: Wed Nov 19 23:57:17 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: すごいぞイオントレーディング!

ゼロリスク信仰は了解です。「ほぼゼロ」じゃなくて「まさにゼロ」を求めるってことですね。信仰というよりは強迫なんだろうなぁ。似たような状況として、何かをやってみようというときに「これだとこういう問題点がある」「ここが不十分」とか言って、結局始められない人っていますよね。まずはやり始めてから改善していけば良いのに。多分本人は意識してないんだろうけど、結果的に百点満点の勝利か不戦敗かになってるという。判断基準を、ゴールではなく現状に置いてくれれば良いんですけどね。

マイナスイオンの専門サイト、あまりに強烈です。まさに、どこから突っ込んで良いのかわからない状態。効能の説明も原理も測定方法も、何から何まで見事にめちゃくちゃで支離滅裂。こういうのって一種の才能だと思う(いや、オリジナル作品ではないだろうけど)。ここまでひどければ、さすがに大抵の人が「おやっ?」と思ってくれるのではないか。…甘いか?


Message-Id: <20081118203304@keijiwan>
Date: Tue Nov 18 20:33:04 JST 2008
From: まさ
Subject: こんなんみつけました

マイナスイオンの専門サイト イオントレーディング: http://www.n-ion.com/

  ・静止状態(注1)でマイナスイオンを発生
  (注1)通常トルマリンは静止状態ではマイナスイオンを殆ど発生しません

とか、もうどこから突っ込んで良いのかわからない効能を謳った商品が満載。


Message-Id: <20081117221910@keijiwan>
Date: Mon Nov 17 22:19:10 JST 2008
From: やぎ
Subject: ゼロリスク信仰

「ゼロリスク信仰」についてはいしやまさんの言うようなことです。「信仰」って言ってたような気がするんだけど、そうじゃなかったかもしれない。ゼロが望ましいのはもちろんだけど、リスク/ベネフィットの考えを持たないと、最後の1%(1ppm ?)をなくすためには、それまでの 99 %をなくしたのに比べると莫大なコストがかかるんだよ(もちろん、コストをかけてもやらねばならないことと、そうでないことを区別することは大事)、という話はなぜかなかなか理解してもらえないです。


Message-Id: <20081117215214@keijiwan>
Date: Mon Nov 17 21:52:14 JST 2008
From: ふる
Subject: 理解しました

スキーマの話は,こなみさんの意図したこととは,まったく別の形で理解していたことがわかりました.ニセ科学とは切り離した話題としては,非常に興味がありますし,続けたらおもしろい話でしょうね.えーと,その意味で,少し間を置いてから掲示を出しますね,忘れなければですけど.ニセ科学にしても,理科教育にしても,理科離れにしても,猫鈴議論から離れたい,安楽椅子議論から離れたいと強く思っているのに,気がつくと(ついレスしてしまって)同様の発言をしている自分自身を猛省中です.(「お仕事いいなあ」に大'さんが反応してくれたのは,とても,うれしいです).

Message-Id: <20081117144552@keijiwan>
Date: Mon Nov 17 14:45:52 JST 2008
From: いしやま
Subject: 発生事象の説明能力 vs 事象発生の予防能力

ってのを区別しようよということで、後者はどうするの? という話なんだろけど、すると結局教育問題にいきついてしまいそうだ。 それにしても、国語不勉強罪ってのは、理科とかに比べて無理がありそうな^^; 国語不敬罪って程度に留めておきましょうか。←なんだそりゃ?

Message-Id: <20081117124100@keijiwan>
Date: Mon Nov 17 12:41:00 JST 2008
From: 津田
Subject: Re: 思いつきで抜本策

いやぁ、理科教育ではなく、国語教育のファクターも大きいと思いますよ。
合理的な判断が必要になる局面で、情緒的な判断をしてしまう、といった。

これ以上は、セミナーでどういう具体例が挙げられていたのかわからないので話が続けられないので勝手に例を挙げると、コスト/ベネフィット比を考えるとニセ科学商品に手を出す人の全てを責めるのもちょっと酷なところもあると思いますよ。
前にもこれ書いたような覚えあるけど、例えばバナナや納豆のダイエットだと、実際には本当に痩せるとはあんまり信じてなくても、コストが阿呆みたいに安いので試しにやってみようという障壁がめちゃめちゃ低い。
ま、みのもんたが紹介するには、そういう身近で安価な商品でないと話題としてウケが悪い、ってことから、苦しいこじつけでネタ考えてるんでしょうけどね。
失敗しても「やってみたけどやっぱり痩せる訳ないよね」とネタにできるという保険もあるし。
これが深夜の通販番組の健康食品だと、メチャメチャ高いのでネタとしては恥ずかしい。
日常にある材料で試せることなら何はともあれ自分で実際に試してみる、という姿勢は、非難すべきものではないと思う。

あと、マイナスイオンのドライヤーだと、そもそもそういった機能のついてないドライヤーを選ぶほうが大変、聞いた事のないようなメーカーの安物ばかりで、それはそれでリスクがある、とか。
あ、でも、マイナスイオンドライヤーについては、責めるべきなのはメーカーであって消費者ではない、って話だったのかな。


Message-Id: <20081117084716@keijiwan>
Date: Mon Nov 17 08:47:16 JST 2008
From: いしやま
Subject: 思いつきで抜本策

例えば、理科数学不勉強罪ってのを作って、 違反者には理科数学教育労働奉仕活動で 強制労働ってのはどうでしょう? (なんとなく、最初に裁判所が無人になってしまいそうな気も^^;)
ゼロリスクってのは、「1ppmでも危険があるのなら、 それは100%危険だから排除しろ」ってな感じのセンスじゃなかったでしょか。

Message-Id: <20081116235058@keijiwan>
Date: Sun Nov 16 23:50:58 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: 楽しい?

まずスキーマの話。小波さんは「偶数と母音の対応というスキーマ」と書いてたけど、この曖昧な表現がその後の混乱の原因ですね。菊池さんの本は読んでませんが、これはひょっとして『「偶数のカードの裏はかならず母音」というルールを聞いて「奇数のカードの裏は子音」が含意されていると受け取ってしまう』というスキーマだと説明されているのではないでしょうか。偶数/奇数と母音/子音と数字/アルファベットいうきれいな対応から、ルールにも高い対称性を期待してしまうという感じの。しむらさんが紹介した例に出てくる国名/伝染病では、数字/アルファベットの場合よりも対称性が落ちることが、正解率が上がる(=スキーマの影響力が下がる)原因だと思います。あと、恐らく「相関を見て因果を想定する」という認知スキーマも、菊池さんの本のどこかで紹介されているのではないかと。この手の話では定番なので。石山さんが書いてた「相関関係と因果関係の混同」ってのは、このスキーマの話。

…で、こういうディスカッションというかやり取り自体はそれなりに好きなので良いのですが、ニセ科学対策の文脈で出てくるとグッタリします。分析や理論付けは、もういいんじゃないですかね。んで結局どういう対応策を打とうとしてるの?何をするの?誰がやるの?って思ってしまう。医学と医療が違うように、『ニセ科学』学とニセ科学対策も違う。ついでに、科学を楽しむことと科学的思考を騙されないための道具にすることも違う(cf. 八木さんの掲示)。

ところで「ゼロリスク信仰」ってどんな話でした?>八木さん

そして、ニセ科学以外の話。お仕事いいなあですか。いいセンスしてるなぁ。まぁ子供サイドからの見え方はともかく、常に「どうだ、いいだろう」と言える仕事をしていたいですね。いや子供だけじゃなく、大人たちに対しても言いたい。俺はいつも「どうだ、いいだろう」と思ってるんだけど、周りの人からは「その激務のどこが良いのじゃ」とか言われそうだな。(^^;;

そういえば、(大学の教官はほぼ趣味=仕事なので置いといて)会社勤めや自営業の人達における「どうだ、いいだろう」率はどんなもんなんだろうか。『仕事は大変なんだ。お父さんはツライんだ』と聞かされて育ったら、大人になっても仕事したいと思わないよなぁ。仕事に限らず、人生全般についても一緒か。こないだ見てきた MTM2 に参加してるような人達を見ながら育ったら、人生は楽しむべきものだということに、寸分の疑いも持たない人が出来上がると思う。

古川さん、荷物受け取りました。どうもありがとうございます。まだ開封してないけど、楽しみだ。


Message-Id: <20081116204016@keijiwan>
Date: Sun Nov 16 20:40:16 JST 2008
From: まさ
Subject: 私だったら

「偶数のカードの裏はかならず母音」という説に対する反例が存在するか否かを確認するための最小手順に気づいていたとしても全部めくってみるでしょうね。

「ほら反例があった、だからあんたは間違い。以上。」で済ませて「じゃぁ他に何か規則性はないか?」てのを確認しないままでは気持ち悪いし、反例がなかったとしても「成り立ってる規則はそれだけ?」というのも気になるもの。たった4枚のカードで規則性とかいってもちょっとアレですけど。

カードが膨大にあって、なおかつ「作業時間に反比例した金額の賞金をさしあげます」なんて状況だと、まずカードを偶数、奇数、母音、子音に分類してから偶数と子音だけ調べるかもしれませんが、いや、まずカードの面を全部そろえてからやった方が速いかな…

一般的には「母音に対して偶数,子音に対して奇数を割り当てている.この主張が正しいか検証せよ」と誤解するのが自然だろうとは思います。


Message-Id: <20081116160454@keijiwan>
Date: Sun Nov 16 16:04:54 JST 2008
From: しむら
Subject: 問題設定を変更すると

認知科学の入門書か何かで読んだ覚えがあるのですが、カードの問題で問題設
定を次のようにすると、正解率が変わるそうです。

「あなたの前には、これから出国する人たちの情報を記載した個人カー
ドがある。」カードの表には「渡航先の」国名が、裏には「予防注射
を接種済みの」伝染病の名前が書いてある。「現在、○○地域では赤
痢が流行しているので、」表の国名が○○地域の国ならば裏には赤痢
と書いてあることが正しいことを確認したい。

当然のことながら、この問題設定では常識が働くようになり正解率は大きく上
がるそうです。「」内は正解とは無関係な情報ですが、これを落とすと正解率
は下降する。それでも、元のアルファベットと数字の問題よりは正解率は高く
なるそうです。


Message-Id: <20081116092010@keijiwan>
Date: Sun Nov 16 09:20:10 JST 2008
From: 津田
Subject: databaseでいう「スキーマ」などは ^^;;;

まぁでも、小波さんの言う「スキーマ」は、文脈から心理学的な問題だとわかるような気が。

でも、小波さんのカードゲームの問題設定は、ぼくにも違和感があります。
これって論理学の問題で、「最小の手数で」という条件があるんですよね?
ぼくもその状況では、かたっぱしからめくっていくと思う。
例えば現実社会の問題では、4枚だけじゃ標本数として全然お話にならないくらい不足していて(それこそ「あるある」実験)、それぞれのパターン毎に少なくとも10例くらいは調べて統計的に確からしいかどうか確認する必要がある、という教え方になりますよね。

例外なくYESかNOかがすっぱり割り切れる問題を対象とするスキーマと、常にある程度の割合で例外が発生する問題を対象とするスキーマでは、異なる方法論が必要になる、とも言えるかな。


Message-Id: <20081116014157@keijiwan>
Date: Sun Nov 16 01:41:57 JST 2008
From: いしやま
Subject: スキーマという用語

業界によって、 相反するニュアンスで使われることがあるので、注意がいると思うんだな。 そういう背景があるので、使うのが苦手な用語の一つ。 ある時には、バッチジョブ的な機械的論理展開、 またある時には、抽象的な意味理解(とそれに伴う判断・行動)。 今の場合は、前者の意味で、この流れの中では特に問題なく 通用してるとは思うんですが。
後者は、発達科学とかの文脈で「成長したな〜」という 肯定的な意味合いで使われるって感じかな。 とはいえ、どっちにしろ、思うところの背景に共通点が見えたりするので、 かえってやっかい。 ある意味、どっちにせよ、何かしらのパターンマッチングのイメージがあって、 そのいい部分をとるか、悪いほうに取るかの違いでしかないのかもしれないけど。
こなみさんのは、むしろ自動思考とか、その強化とか、 その手の別の用語を使って表現した方が、混乱が少ないのかも。

Message-Id: <20081116004451@keijiwan>
Date: Sun Nov 16 00:44:51 JST 2008
From: こなみ
Subject: スキーマの隙間(とくに意味なし)

スキーマってのは,無意識に脳の中にできてしまって自然に感じられる認識の枠組みということなので,まささんのいう通りなのですよ。そういうことを書こうと思ってのぞいてみたら,すでに書いてあった。
つまりは人間の自然な思考は元来論理的なものではなくて,うまく言えないけど,なにかしらぞろぞろとしたつながりで組み立てられていくんでしょうね。手っ取り早く距離の近いものをくっ付けて自己組織化していくというか。 その「距離」には語あるいは語が指し示す事物の不一致度というのもあるはず。その意味では 対偶を取るというのは著しく人間の本性に反するのでしょうね。
となると,論理的不整合性が「距離」として機能することがあるというのは,いったいなぜなんだろうか。それは自然には起きないことなのか?

Message-Id: <20081115235004@keijiwan>
Date: Sat Nov 15 23:50:04 JST 2008
From: いしやま
Subject: 対偶読みにくいのは

ある意味自然とは思いますが(などと荒らし行為に踏み込んでみたりして)
逆、裏、対偶って、それなりに訓練受けないと、混乱しちゃいますよね。

Message-Id: <20081115232450@keijiwan>
Date: Sat Nov 15 23:24:50 JST 2008
From: まさ
Subject: ほへ?

> 人間の自然な思考として最初からプログラムされているような

ええっと、その「自然な思考」の事を小波さんは「あらかじめ持っているスキーマ」
と表現したんだと思ったので、古川さんの意見は「小波さんのおっしゃるとおりです」
という事のように感じたんだけど、違うのかしら?


Message-Id: <20081115231147@keijiwan>
Date: Sat Nov 15 23:11:47 JST 2008
From: ふる
Subject: おお,レポートが!

大'さん,MTMレポートありがとう!うーん,これは行ってみるしかないですね.レポートを読んで理解はできても,感じることはできないもんなあ.

下の掲示,大'さんと内容がかぶってしまった.同じこと言ってる.


Message-Id: <20081115225620@keijiwan>
Date: Sat Nov 15 22:56:20 JST 2008
From: ふる
Subject: その行動はふつうと思うけど?

スキーマ以前に,まず問題の理解ミスをする人が多そう.「母音に対して偶数,子音に対して奇数を割り当てている.この主張が正しいか検証せよ」と誤解するんじゃないかな(子音・母音,偶数・奇数と,とても対称性の高い問題設定をしている上に,とても抽象的な課題だからね).そして,仮に「子音の反対側は母音・子音のどっちもアリ」と気づいた人でも,対偶をチェックすればいいとすぐに気が付くかどうか(考えるよりも先に4枚さっさとめくった方が早いと思うぞ).スキーマによる行動云々は,仮説としてはおもしろそうだけど,本当にそうなのか,どうすれば検証できるんでしょうね.あ,一般的な行動として「騙されたいんだから!」というのは,占いの例を持ち出すまでもなく,気持ちとしてあると思うけれども.

フレイザーの金枝篇なんか読むと,なんだか人間の自然な思考として最初からプログラムされているような気がしてくる.


Message-Id: <20081115204450@keijiwan>
Date: Sat Nov 15 20:44:50 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: MTM2 レポートができた!

仕事がつまってて、ちっっっっっとも進んでませんでしたが、何とか形になったので公開。「Make: Tokyo Meeting 02 に行ってきたのだ」。

「偶数の裏は母音である」の確認で確認行動が論理とずれるのは、スキーマに支配されるからではなく、「奇数の裏は子音である」という誤った規則を読み取ってしまうからでは? 対偶を取るのって、結構難しいですよね。


Message-Id: <20081115161136@keijiwan>
Date: Sat Nov 15 16:11:36 JST 2008
From: こなみ
Subject: 心理学者によれば

というのは某血液型ファン氏が二言めには出してくる慣用句ですが,本物の心理学者のはなし。菊池聡さんの「自分だましの心理学」によると,要するに人は信じたいから信じるということらしい。
健康になることは幸せであって,そうなるための方法はあって手に入れたいと強く思っている人にとっては,「●●が効いた」という情報は,あらかじめ持っているスキーマ(認知的枠組み)に合致するので強く知覚されて受け入れられる。逆に「健康情報は疑わしいものが多い」という言い分はスキーマと矛盾するので軽視される。その結果としてわざわざ自分からだまされに行ったとしか思えないようなことになってしまう。
これも別の菊池さんの本で読んだのではないかと思うのですが,カードのセットを使った面白い実験があります。別に現物がなくてもアンケートでもいいのですが,こんな設問です。
この4枚のカードは,数字の裏にアルファベットが書いてあります。このセットに対して,偶数のカードの裏はかならず母音であるという規則が成立していると誰かが主張しているので,それが正しいかどうかを確かめようと思います。いまカードが机の上にあって片面だけが見えていて,それらは A, H, 7, 4 です。カードが規則に従っているかどうかを確かめるにはどうしたらよいでしょう。
論理的に考えれば,「偶数の裏は母音である」を直接確認するために 4 をめくり,次に H をめくって,「子音の裏は偶数ではない」を確認すればいいわけです。しかし,かなりの人が2枚目に A をめくってみるらしい。偶数と母音の対応というスキーマに支配されてしまう。実際これを学生にやらせると結構引っ掛かります。反例,つまりスキーマに反するケースを探すほうには頭が回りにくい。というか,最初に A をめくり,次に H をめくると書いた段階で,この本人がスキーマに支配されてしまっているわけだなあ(^^;;。

Message-Id: <20081114225215@keijiwan>
Date: Fri Nov 14 22:52:15 JST 2008
From: 津田
Subject: 光文社新書 行動経済学−経済は「感情」で動いている (友野典男・著)

ニセ科学の話題からはかなりずれますが、この本、かなり面白いです。
どういう業界図になっているのかわからないけど、経済学の中に心理学や社会行動学的な要素を持ち込むと、こんな世界が開けるのかなぁ?
以下、扉から抜粋。こんな、カントみたいな人間なんていません、という話。

「経済人」という特別の人々をご存知だろうか?
禁煙や禁酒やダイエットに失敗するなんてことはありえない。
しょっちゅう電車の中に傘を忘れたり、ダブルブッキングをして友人を不愉快な気持ちにさせたり、当たるはずのない宝くじに大金を投じたりはしない。
経済活動を行っている人、つまりわれわれすべてがこのような人物であるという想定の下で、標準的経済学は構築されている。


Message-Id: <20081114210346@keijiwan>
Date: Fri Nov 14 21:03:46 JST 2008
From: やぎ
Subject: マルクス経済学なんかもそうだけど

いや、すみません、マルクス経済学についてなにも知りません。って、エクスキューズしといて書くのは卑怯モンですけど、(古い)経済学ではひとは自分の利益が最大になるように行動する、と前提なしで規定されていたけど、人間というのは必ずしもそうではない、というあたりが経済学とか政治学がうまく働かない理由だ、というのをどっかできいたことがあります。いや、でも、ニセ科学問題はそんな、高尚な問題じゃないよなあ、と思うオレもここにあり。「水伝」を学校で教えられたりしたら問題は大きいけど、個々人のところに降りてくるとアムウェイと同じレベルじゃないかな、とも思う。オレには、最低自分の身の回りだけはなんとか(ニセ科学からは)守りたい、という気持ちは正直あります。


Message-Id: <20081114161955@keijiwan>
Date: Fri Nov 14 16:19:55 JST 2008
From: ふる
Subject: ニセ科学のはびこる社会

いしやまさん,「偽科学問題って、ゲーム理論が破綻する人たちで構成された社会ではびこってるっていえるんじゃないかと」とのことですが,そもそもゲーム理論に従って社会が動いているわけではないんじゃないかな.とても大きなマルチエージェントシステムで,それぞれ強化学習則で行動決定しているようなシステムじゃないのでしょうか.行動分析学的に行動決定していると言ってもいいけど.

「シンプルでわかりやすくて,なんだか健康に効きそうなので,ぽーんと大金出して買ったらなんだか嬉しかった(←報酬)」っていうのは,とても強化されやすい報酬.一方,そんな効きもしないことにお金を払ったことなんてのは,評価もよくわからないし,時間的にも遅れて影響が出るので,行動に対する負の報酬になりにくい.ましてや,難しく常識的かつ理性的な思考を強いることに対する正の報酬ってほとんどないのでは.だから,うまく報酬システムを構築するのが考えるべきことと思う.

ところで,報酬はさらに外部報酬と内部報酬に分かれるってのはご存知です?たとえば「エコバッグを使ったら,スーパーで2円引きになって嬉しかった」ってのは外部報酬だし,「地球温暖化のために当然のことしたまで」ってなんとなく自分が嬉しくなるのは内部報酬.いったん,良い内部報酬システムができると,あとは良い状態が安定して続きやすい.だから,まず外部報酬系を上手に組みつつ,少しずつ良い内部報酬系をエージェント内部に作っていくのが懸命な(でも手間のかかる)方法です.

理科離れの件も同じで,いくらスプーンフィーディングしたり,嘆いたりしても始まらないので,まずは報酬系(つまりは,楽しむこと!!)に軸を置いていくのがいいと思うんです.究極はステキな内部報酬系を作ること.「好奇心」って,典型的な内部報酬系なんですヨ.

……で,目下の私の悩みは,「好奇心っていうステキな報酬をもらえるような,ステキな掲示を書いてないこと」かな.はっきり言って,もう教育論も,メタな議論もイヤだ!と叫びたい.でもね,持ち合わせがないんです.回文俳句とか対称文字とか,もうあんな風に楽しく遊んでいた自分じゃなくなっちゃってるのね,今は.じゃあ遊び心も,楽しむ気持ちもなくなっちゃったのかっていうと,そうでもなくて.でもその話はまた別の機会に.


Message-Id: <20081114011507@keijiwan>
Date: Fri Nov 14 01:15:07 JST 2008
From: いしやま
Subject: 結局江坂で飲んでた

そこで出た馬鹿話なんだけど、 ゲーム理論を考えるとき、理性的論理的に損得判断できる人のみが プレイヤーとなっているという前提になっているじゃないですか。 そうしないと問題設定が破綻するし。
で、そのプレイヤーが、後先考えない人たちとか、 思い込みで突っ走っちゃう人たちとか、 その手の人たちで構成されてたらどうなるの?なんていってました。 偽科学問題って、ゲーム理論が破綻する人たちで構成された社会で はびこってるっていえるんじゃないかと、今ふと思いました。
そうそう、情緒的な理解の世界なので、理屈とか論理では説得できない なんて話も出てましたね。 次のネタは、「賢い消費者」詐欺か? 「買ってはいけない」詐欺(とはいえないか)もあったことだし。

Message-Id: <20081113223150@keijiwan>
Date: Thu Nov 13 22:31:50 JST 2008
From: やぎ
Subject: あ、あと

菊池さんだったと思うけど「ゼロリスク信仰」って言ってた思う。これも確かにやっつけるのはホネだなあ。リスク/ベネフィット論って、考えてみれば当たり前だし、中西準子は凄く説得力があるのに、それでも、中村正三郎みたいなひとでも誤解がある(ここの 2007-08-16 とか 08-30 のあたり)。


Message-Id: <20081113221909@keijiwan>
Date: Thu Nov 13 22:19:09 JST 2008
From: やぎ
Subject: ニセ科学批判の方も生活はかかってると思う

「敵は生活かかっているので必死でやってる」ってのは、翻ると、だまされる側はニセ科学に金を払ってるってことですよね。これは非常な無駄金だと思うんですよ。オレは、とりあえず、身近なニセ科学批判は「賢い消費者になりたいなら」というのから始めればうまくいくと思ってるんですけど。もっとも、そこから科学の「おもしろさ」「懐の深さ」にたどり着くのはちょっとしんどいかなとは思う。でも、マイナスイオン機能がついてるモノに付加価値を認めて余分な金を払うのはばからしいじゃないですか。それを判断するための思考法が「科学的」ってもんだと啓蒙できないかと思ってるんですが。ちなみに、ウチのニョウボは小内さんの話を聞いて「ほとんどが嘘なのはわかったけど、それじゃおもしろくない」と言っておりました。ニセ科学はこういうところに金儲けの芽を見つけるのかなあ。


Message-Id: <20081113015949@keijiwan>
Date: Thu Nov 13 01:59:49 JST 2008
From: いしやま
Subject: イベント最後の質問

「なぜ6334で16年も勉強していて贋科学に引っかかるんでしょうか?」 というものだったのだ。これは結構悩ましい。 個人的な意見は、「学校教育では対応不能。手遅れ」なんだけど。 うちの学生(なんていったらこなみさんに張り倒されるか^^;)を みてると、百パー、引っかかるんじゃないかと断言できるような気がする (とりあえず玉虫色)。
ってのは、就学前にどれだけ遊べていたか (ここでいう「遊ぶ」は、ふるかわさんがいうところの 「大人が楽しむ」というのとニュアンス的に一緒) で決まるんじゃないかと感じている。まあ、根拠は薄いんだけど。 大人が楽しんで発見ごっこをし続けていれば、子どももつられて それを楽しめるようになるんじゃないの?という程度の意味合いなんだけど。
ああ、大阪行きの準備が…

Message-Id: <20081112215944@keijiwan>
Date: Wed Nov 12 21:59:44 JST 2008
From: ふる
Subject: ついさっきあった話

さっき,ちょっと買い物があったので,息子(たくお……もう中1です)と二人,車で近所まででかけました.息子は助手席から夜の町を見て,こう言いました.

「もう夜なのに,みんなお仕事しているね.みんなお仕事,いいなあ……」
「え?」
「ほら,お店,みんなお仕事,いいなあ……」

荷物をいっぱい積んだトレーラーの脇を追い越します.

「ほら,トラック,おっきい荷物,お仕事してる」

振り返ってトレーラーの運転席を指差します.

「運転手さん,お仕事してる.なまえ,知らないね…….お仕事,いいなあ」
「おとうさん,お仕事,いいなあ.おかあさん,お仕事,いいなあ.みんなお仕事,いいなあ……」

聞いていて,涙が出てきてしまいました(運転中なのに.危ない危ない).大人はもっとしっかりしないといけません.おとうさんももっとしんかりしないといけません.子どもたちに,「大人はみんなお仕事,いいなあ」って思ってもらえるようにしないといけません.みんなのために,楽しく頑張ってお仕事します.そして願わくばたくおも,「お仕事いいなあ」って思える,素敵な仕事と巡り合えますように.


Message-Id: <20081112214452@keijiwan>
Date: Wed Nov 12 21:44:52 JST 2008
From: ふる
Subject: MTMレポートも期待!

「子どもに教えるにはどうしたらいいか」って話が多いんだけど,大人がまず楽しまないとって思うのだな(もちろん,教育の現場で,職業としてどう教えるかってのは別の問題としてあるんだけど).理科とか科学とかって言うけど,そんな難しいこと考える前に,家庭菜園で野菜育てるのだっていいじゃない,釣りをするんだっていいじゃない.それだけじゃなく,歴史だって地理だって,トリビアな知識の集合なんかじゃ絶対にない.

楽しいことって尽きないなあって,最近つくづく思う.知りたいこと,わかってうれしいなって思うことは,年をとるほど増えてきてる気がする.大人はもう勉強しなくていいなんてことは絶対にないばかりか,大人だからこそ勉強して(それから本当にいい意味で一生懸命遊んで)楽しいんだって見せないといけない気がする.義務感じゃなくて,本当にそれが嬉しくなってくるはずなんだけどな.

なんか,ブログに書くべきような話ですみません.


Message-Id: <20081112190859@keijiwan>
Date: Wed Nov 12 19:08:59 JST 2008
From: 津田
Subject: 参加できないお祭りは楽しそうだなぁ

今発売号のTV.Bros.というTV雑誌の特集が「専門誌の世界へようこそ」というものなんだけど (注:この雑誌、TV雑誌なくせにこういうTVと関係ないところが面白い)、 そこに「女教師ツーウェイ」って雑誌が紹介されてたんだな。
思わず「それって、エッチな雑誌?」と聞いてみたくなるんだけどそんなことはなくて、 発行元は明治図書。要するにTOSSの宣伝雑誌なのだ。
ちなみに「教室ツーウェイ」という、名前は普通の雑誌も出してる。 中身はもっとTOSS一色だけど。

で、実はTV.Bros.では「RikaTan」も紹介されてるんだけど。。。
実際に第三者が見て内容が面白いのは「RikaTan」のほうだけど、現場の先生にとって役に立ちそうに感じるのは「女教師ツーウェイ」のほうかもね。 いや、エッチっぽい名前のじゃなくて、「教室ツーウェイ」でもいいんだけど。

やっぱり実際に見比べてしまうと、「RikaTan」はミニコミ誌、「ツーウェイ」のほうは業界専門誌、って感じなんだよなぁ。 これはもう、編集者とか執筆者の問題、というより、どれだけ金かけて雑誌つくってるかの違いなので、どうにもならないんだろうけど。 すぐに使えそうな美味しそうな教材が色々紹介されてたらそりゃぁ先生にとっては魅力的で、中身をよく考えずに手を出してしまうのもわかるかも。


Message-Id: <20081112133427@keijiwan>
Date: Wed Nov 12 13:34:27 JST 2008
From: いしやま
Subject: 法則発見の練習

ってのを、子どもの頃から積み重ねて体で覚えていかないと、 「トリビアの集合体」という認識から 離れられないんじゃないかという気がします。 田崎さんの言葉は、わかる人(最初からわかってる人)にはわかるけど、 ほんとうにわかって欲しい相手には伝わらないだろうなあと思う。 そう思う理由は、この春に 大学の物理教育(内容気になる方はメールください) に書いたとおりで、話に出てきたキーワードが、出てきた順に 記憶されてるだけってな理解で止まってしまうから。 「覚えること」と「理解すること」との区別がついてないというか、 前者しか知らないから後者ができてないことに気づけないというか。

ニセ科学問題の難しさは、敵は生活かかっているので 必死でやってるのに対し、こちらはその飯の種つぶしを、 一文の得にもならないのにボランティアでやらなきゃいけないってこと ってなお話があったのだよなあ。 戦力的に不戦敗なのだ。

小内さんの「基礎」と「臨床」のお話 (「長生きな人は血中カロテン高いが、 カロテンサプリを食わせ続けると寿命が縮む」とか) ですが、 ある意味、相関関係と因果関係の混同って感じがする。 見分けるのは難しいんだろうけど。 あと、医学(学問)と医療(人間関係絡む)とは別のものだよ みたいな話もよかったかな。
もう一個収穫は、 「ダイエット関連製品で効果のあるものはほとんど無い。 効果のあるものもあるが、それらは命に関わる」 ってお話でしょうか。


Message-Id: <20081112095655@keijiwan>
Date: Wed Nov 12 09:56:55 JST 2008
From: ふる
Subject: 掲示板に出没できる程度には,ゆとりが出てきました

大'さん,レポートありがとう.これだけでもかなりの情報量がある(やっぱり会場に行って直接聞かないとね).

「科学はトリビアの集まりではない」は,まさにそうなんですよね.なんだか同じフレーズを最近自分も使った気がする.子どもとの会話の中でちょっとそんな話が出てきて,そのとき頭の中では「トリビアじゃないんだけど」って考えてたな.健康がらみの話は,私は別のところから最近接点が(ほんの少しだけ)あって,考えさせられてます.たとえば検査の結果をそむとか,そむそむとかで地図にして見せるのは,技術的には簡単なんだけど,それをやっちゃうと(そして変な営利団体がそれを使っちゃうと),地図だけ勝手に一人歩きしそうだなあ,とかね.ともあれ,Macを買ってKeynoteを使いなさいと,そう総括していいですか?

話は変わって.野尻さんのところに少し書いたのですが,「子どもたちに(ホントは大人たちにも)良い意味でわくわくしてもらって,あこがれを感じてもらう科学(←単なるトリビア集合じゃなくって)」と,それから「リベラルアーツとしての科学(正しい思考をするための基礎力)」と,そして「職業として科学を生業にすること,科学者(あるいは宇宙飛行士などなど)という職業を志望すること」と,少し分けて考えたい気がしています.もちろんどれもつながっていて,独立な話ではないのだけれども(高い山は広い裾野があるからともいえる言えるし,高い山が広い裾野を作るとも言えるし).


Message-Id: <20081112041040@keijiwan>
Date: Wed Nov 12 04:10:40 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: ではメインイベントの話を

受付業の傍ら、開放してた入り口ドア越しに覗き込んで講演を聴きつつ、足音が聞こえると受付机に戻って…なんて感じだったので、最初の方の内容は把握してません。とりあえず以下に個人的体験を書きますが、修正加筆追加削除意見質問情報提供などがありましたら、是非是非是非お気軽に書き込んでおくれやす。

開放してたドアからもれ聞こえてきた声からすると、最初は左巻さんの挨拶だか主旨紹介だかで始まったはず。そして菊池さんによる『ニセ科学問題の見取り図』(with 白背景黒文字スライド)。断片的にしか聞いてないけど、全体的には昨年と同じく「科学に見せようとしているが科学でないものをニセ科学と呼んでみたけど、名前は何でも良い」とか「原理的にあり得ないモノから原理的にはあり得るけど実際は違うモノまでいろいろ」とか「政治やビジネスと結びついて、タチの悪いことになったりする」といったニセ科学という概念の紹介だったはず。そして結論は「白背景に黒文字なんてプレゼンは最悪なので、これからはみんなで Keynote だっ!」ということで良いですか?(^^;; 

二番手は田崎さんによる『科学を教えること・伝えること、そして「ニセ科学」』(with Keynote 製カラフルスライド)。お堅い原理的○○主義があると、真っ当な拡張としての「○○で全てが済むとは限らない」という指摘が出てくるが、これが行き過ぎた形でさらに拡張されて「○○なんて間違ってる」という誤った言辞が登場するという構造(例えば、○○に『科学』を入れてみよう)が紹介されたり。しかし何よりもインパク知 (^^;; だったのは、やはり「科学はトリビアの集まりではない」というフレーズですな。これはつまり、科学のある分野や特定の理論だけを否定しようとしても、(単なる集まりではないので)論理的に関連する他の分野も否定しなくてはならなくなって、結局は科学全体を否定するしかなくなるという指摘です。したがってニセ科学的な言辞は、科学によって否定されるか、逆に科学全体を吹き飛ばすかのどちらかしかないと。でもまぁ、それなりに歴史の中で積み重ねられてきた科学という論理構造は、そう簡単には吹き飛ばせないだろうと。そして結論は、「そういったあれやこれやの記事が載ってる Rikatan を買おう!」ということで良いですか?(^^;;

そしてメインイベント中のメインイベントは、小内(おない)さんによる『健康情報の見方考え方』(だっけ?)。ヒトの健康に良いかどうかの判断材料にできるのは、ホントは臨床試験(=ヒトが対象)の結果だけであるはずなのに、どういう訳だか動物実験とか細胞レベルの実験の結果が一人歩きしがち(広告で使われたり)だよねとか、それ以前にそもそも隅から隅まで嘘八百な広告まであるぜなんて紹介とか、効いたという人がいるからって何なのとか。朝食にバナナを食うと痩せると言われたからって、毎朝5本ずつ喰ったら太るに決まってるだろとか。ともかくニセ科学の話の中では抜群に日常生活に近いトピックスなので、科学という学問に親近感を持っていない人向けにはウッテツケだ。講演で出た話のかなりの部分は 小内さんの web site で紹介されてるようなので、時間のあるときに一読することをお勧めします。…俺はまだ読めてないけど。(^^;;

そして最後は恒例の質疑応答大会。最初の 10 分くらいで天羽さんの近況報告があったらしい。その後、ビジネスとして動いているニセ科学に非ビジネスな科学が対抗するのは難しいけど洗脳合戦に陥ってもしょーがないよねとか、信用に足りる情報をどう見分けるかって難しいよねとか、結局何を信じたら良いんですか!とか、課題は山積しているというのをみんなで確認。

やはり最大の課題は、ニセ科学対策に投入すべきコストが確保できていないこと。そして、正しいことを主張するだけでなく、それを身に付けさせるための人材育成の計画や方法論やスキルが存在しないこと。言い換えれば、ニセ科学の誤りを指摘できる知識体系としての『科学』(これは既にある)をベースにして、誤りの指摘や修正要求や一般への啓蒙やアンチニセ科学論陣を張る人の育成や…といった数々の『技術』の体系を整備し実行していかなければならない状況に移行しつつあるんでしょうね。根本的には、科学教育自体がビジネスとして成立するような社会になると良いんだよな。数十年後の国力を評価基準とするなら充分に投資価値はあると思うんだけど、それをターゲットとした気の長いビジネスが生き残れる社会じゃないんですよねぇ。経済対策として2万円配るけど対象は年収1千万とかの低所得者なんで金持ちは自主的に返してねとか言ってる麻生くんには、そういう長期的なプランを期待してもしゃーないだろうしなぁ…。


Message-Id: <20081112014252@keijiwan>
Date: Wed Nov 12 01:42:52 JST 2008
From: ふる
Subject: 楽しかったようでなにより

なんか飲んだ報告ばかり?ともあれ楽しかったみたいで何より.メインイベントの話ももっと聞きたいなー.

石橋下,なつかしい.久しぶりに飲みに行きたくなった.なんか理由をつけて(つけなくても理由はあるんだけど)関西に行きたくなりました.

すっかり遅くなりましたが,ちょいと荷物送りました.>大'さん.


Message-Id: <20081111183653@keijiwan>
Date: Tue Nov 11 18:36:53 JST 2008
From: いしやま
Subject: 新宿乗り換えでハグレたと思ったら横浜ですか

わたしは御茶ノ水まできくちさんと一緒して、おとなしく帰りました。 そうそう、今週木曜に基礎工のGP枠でお話してきます。 お暇な方(いないって)、ご自由にご来場くださいませ。 お話の内容(量子通信の展望とか雑談とか)はここの人たちには あまり新鮮味がないとは思いますが。 二次会はおそらく石橋駅前なのではないかと思いますので、 そちらから参加でも可です。←超適当

Message-Id: <20081111070929@keijiwan>
Date: Tue Nov 11 07:09:29 JST 2008
From: やぎ
Subject: 朝、横須賀線−総武線を

いつもと逆向きに家に帰り着きました。あらかじめ有給休暇を取ってあったオレのすばらしい事前予測。これはもう、予知と言っていいじゃないだろうか?ランドマークタワーがホンマにランドマークとして機能することを知りました。


Message-Id: <20081110113244@keijiwan>
Date: Mon Nov 10 11:32:44 JST 2008
From: いしやま
Subject: こなみさんが帰ってから来ましたから

入れ違いですね。 二次会は駅前のチェーン居酒屋でした。 参加十名ちょっとといったところ。

Message-Id: <20081110085205@keijiwan>
Date: Mon Nov 10 08:52:05 JST 2008
From: こなみ
Subject: あれ?

> From: まさ
> Subject: 今
> 八木さんがうちのリビングで熟睡してます。

家主は昨日会場で見かけなかったように思うけど…

Message-Id: <20081110031225@keijiwan>
Date: Mon Nov 10 03:12:25 JST 2008
From: まさ
Subject:

八木さんがうちのリビングで熟睡してます。


Message-Id: <20081109215417@keijiwan>
Date: Sun Nov 9 21:54:17 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: とりあえず速報

Make Tokyo Meeting 02 とニセ科学フォーラムに行ってきました。いやいやいや、どっちのイベントもひじょーーーに楽しくて、またとない週末でした。詳細な報告は後ほど考えるとして、とりあえず速報。

MTM2 は想像以上の大盛況でした。いろんな工作物があったけど、どうやら俺が興味を惹かれるのは、ソフトウェア云々よりも単純機械工作らしい。計算過程が見える全加算機とか、ヒゲキタさんのプラネタリウム&立体画像全周投影とか、手作りターボエンジンとか、真空砲とか、(子供向け)おもしろ工作各種とか、とても魅力的。あと工作技法という点では、300μm まで行き着いてしまったネギ振りミクもか。とにかく、原理が見て分かるモノが楽しい。あぁそれと、リアル野尻さんにもついに出会えました。

そしてニセ科学フォーラムは参加人数 250 名、終了後の懇親会は 100 名という、大型イベントに発展しておりました。去年お会いしたあれやこれやの方と再会しつつ、始めて会う方からいろんな話を聞きつつ、医療界って魑魅魍魎が多いよねとか納得しつつ、とても楽しい会でした。

…が、懇親会後の2次会に合流できずに新幹線の中でこんなことを書いているとわっ! 悔やまれてなりませぬ。次回は是非とも土曜日開催で!(^^;;


Message-Id: <20081107234339@keijiwan>
Date: Fri Nov 7 23:43:39 JST 2008
From: 津田
Subject: あべひげ

えーと、このあたりに書いておけば伝わるかな。

県民会館の近くの「あべひげ」のマスターが胆のう炎になり、こないだまで入院してて店閉めてました。
ようやく退院してきて今日からお店開けたみたいです。
ただ、今回のは検査入院で、しばらくしたら今度は手術で入院することになるんだそうです。
昔のお馴染みさん、お暇なら行ってあげてください。

詳しくは、↓まで
http://www.abehige.com/

と言いながら、唯一のホットコンテンツの掲示板がえらい荒らされている。。。


Message-Id: <20081107172744@keijiwan>
Date: Fri Nov 7 17:27:44 JST 2008
From: ふる
Subject: レポート楽しみに待っています

ニセ科学フォーラムも,Make: Tokyo Meetingも,どっちも行ってみたいけれど,東京は遠い.レポート楽しみにしています.

Message-Id: <20081107092425@keijiwan>
Date: Fri Nov 7 09:24:25 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: 今週末

11/8(土)は Make: Tokyo Meeting 02 に行きます。野尻ボード方面から何人か出展したり遊びに行ったりされるようですな。野尻さんに会い損ねた道具屋筋オフの部分的リベンジができそうで楽しみ。あ、DPZ の乙幡さんも出展するのか。これも楽しみ。

そして 11/9(日)はニセ科学フォーラム。またもやただの客というのも何なので、今回はちょっとだけお手伝いさせてもらうのだ。イベント運営作業は大好きなので、楽しみ。終了後に打ち上げがあるなら、その前半に参加して仙台に戻る感じかなぁ。余裕があれば後泊して存分に遊びたいとこだけど、仕事の状況を考えると…。(^^;;;

アニメの方の3人の名前は、ボックル、ラブラブ、クスクスですね。今月頭の、やぎさん掲示のリンク先に書いてあった。アクビちゃんもどきはラブラブかな。

関係ないけど、千葉県柏市の名戸ケ谷病院は全ての救急搬送を受け入れているらしい(asahi.com の記事)。医師はともかく、後方ベッドが良く確保できてるなぁ。すごい。


Message-Id: <20081107004543@keijiwan>
Date: Fri Nov 7 00:45:43 JST 2008
From: ふる
Subject: コロボックルまで

子どもでも読める話なので,ぜひ一度どうぞ.そして「だれも知らない……」の後で,「井戸のある谷間」「手のひら島はどこにある」「わんぱく天国」のあたりの三作を読むと,佐藤氏が何を描こうとしていたか(生み出そうとしていたか)が自然と見えてきます.「手のひら……」はコロボックルの前駆形になる<虫の精>が出てくる(最近,林静一の挿絵で復刻されましたね.どうも村上氏の絵じゃないと違和感を覚えてしまうのですが).さらに前作の「井戸の……」になると,不思議な話は何も起きないばかりか,物語的なできごとすらほとんど起きない.ほとんど情景描写の習作のような掌編.不真面目な読み方かもしれないけれど,この四作を通して,おそらく佐藤氏の中にあったであろう創作プロセスを感じとるのは楽しい.

前の掲示で,「コロボックンクル」を「コロボックンルン」と書いておりました(失礼).


Message-Id: <20081106003842@keijiwan>
Date: Thu Nov 6 00:38:42 JST 2008
From: kmori
Subject: 佐藤さとる氏

読んだことないので調べていたらこんなの見つけました。
座談会『佐藤さとると「コロボックル」たち』
コロボックルの話を書きはじめたきっかけについて語られてます。

Message-Id: <20081105081841@keijiwan>
Date: Wed Nov 5 08:18:41 JST 2008
From: ふる
Subject: 6俵

そりゃあコロボックンルン様サイズの俵だったのでは.(でも,ドシンドシンと置いていったとあるか).

Message-Id: <20081105062447@keijiwan>
Date: Wed Nov 5 06:24:47 JST 2008
From: なべまさ
Subject:

倭人の米俵の規格で考えてはいけないのかも > 一俵は400合


Message-Id: <20081104235143@keijiwan>
Date: Tue Nov 4 23:51:43 JST 2008
From: ふる
Subject: コロポックル

たしかになべさんの言うように,その年の冬にはもう食べ尽くしたってことになってて,数年後じゃないですね.あと,人魚は小川未明ですか.連休は筑前大島でのんびり家族ですごしたのですが,ここは古代海人族宗像氏の本拠地みたいな島.日本海は海人族の残した人魚伝説やら何やら,古代の得体の知れないものが蠢いている気がして…….

リンコさん,確かに原作の方は,青年期以降が中心ですよね.だいいち,佐藤さとるの話とは,もう全然違うからわからなくて当然かも.私は,アニメの方はほとんど覚えていません.アニメの方の3人の名前はわかります??

コロポックルも含めてアイヌ民話の原典を読みたいなあと思って,岩波文庫などを買ってみたのですが,パナンペ・ペナンペの話が多いんですね(こっちもおもしろいよ).


Message-Id: <20081104045046@keijiwan>
Date: Tue Nov 4 04:50:46 JST 2008
From: なべまさ
Subject: だんだん思い出してきた

凍死したクシベシなどアイヌの話が出ていたのは「なんとか文学全集」みたいな10巻くらいある本の中の一つで、他の巻には「人魚の赤い蝋燭」の話なんかがあったような気がする。宮沢賢治の話が出ている巻もあって、ぶなの葉がチラチラ光るのを見るのが好きな虔十が杉の苗を植えた話もそれで読んだような気がするのだ。

その本で見たか別の本で見たか覚えていないのだが、コロボックル達が人間に川に流されて殺される時に「お前たちもいずれ鮭の皮が焼けるような思いをするぞ!」と捨て台詞を吐いたのだけれど、その意味するところはよくわからなかったみたいな話もあったような気がする。

クシベシがコロボックンクルから貰った米は6表だったと思うのだが、それだけあれば数年は喰えるはず。1俵は400合くらいだというのを知らなかった子供の頃はクシベシは数ヶ月で行き詰まって死んだと思っていたのだけれど、実際は貰った米で何年も食いつないだ挙句に死んだのだな。


Message-Id: <20081104012930@keijiwan>
Date: Tue Nov 4 01:29:30 JST 2008
From: Niki
Subject: テレビアニメのは

男の名前に「ヒコ」がつかないし女の名前に「ヒメ」がつかないので、まさか関係あるとは思えなかった。だって人間はどっちみち背が高いですもん……。

原作版の「ぼく」は少年よりも青年の印象の方が濃かったせいもあるかも。

Message-Id: <20081103231032@keijiwan>
Date: Mon Nov 3 23:10:32 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: 最近の日記

10/31(金)に、仙台空港で広域搬送拠点 (Staging Care Unit: SCU) 設置訓練に行ってきた。前にも書いたとおり自衛隊と消防と県庁との合同訓練。東北大が DMAT の統括だったんだけど、考えてみると訓練そのものの運営も東北大 DMAT がやってるわけで、蓋を開けてみたら裏方に人を取られて実働部隊は2名。しかも統括のリーダーは運営準備のリーダーでもあったので、結局統括は実質一人かよ!という状況でありました。(^^;;; よその DMAT に統括を手伝ってもらって、何とか SCU を動かせたので結果オーライ。課題は搭乗者名簿の作成だ。何か良い手はないものだろうか。しばらく悩もう。

連休中は特に外出はなし。天皇賞を観たら、ウォッカとダイワスカーレットがすごいレースをしてて痺れた。長い長い写真判定の末、不利に見えたウォッカがサシきって勝利。サシたウォッカもすごいけど、府中のあの長い坂をあそこまで逃げたダイワスカーレットもすごい。いやー、これは観て良かった。そして F1 ブラジル GP でのハミルトンとマッサのドライバーズタイトル争い。ハミルトンの6位フィニッシュ決定&マッサのタイトル決定かと思いきや、ドライタイヤで粘ってたグロックが最後の 10 秒で6位に転落、ハミルトンが5位フィニッシュで年間タイトル獲得。そんなこんなで、最後の最後まで目が離せないレースに明け暮れた連休だったのだ。

あとは、藤崎の北海道フェアでいわしのほっかむりを何度も買ったり、阿吽の伊勢うどんを喰ったりして過ごした。阿吽は、伊勢うどんがうまいのは当然として、品書きに使ってる和紙と一味とうがらしの質が抜群です。そして、2階席にある囲炉裏も素敵だ。欲しい。(おい)

冒険コロボックルですが、どうしてもアクビちゃんが迷い込んでいるように見えて仕方がない。シュワー シュビドゥワー。


Message-Id: <20081103203853@keijiwan>
Date: Mon Nov 3 20:38:53 JST 2008
From: ふる
Subject: 佐藤さとるの原作もぜひ

コロボックルのアニメ,ありました,ありました.設定は,佐藤さとるの「だれも知らない小さな国」を元にしたアニメですね,中身はまったく違ってたけれども.男の子が「セイタカサン」と呼ばれているのは,原作のとおり(仏教のセイタカドウジにもひっかけていた).原作の方,あまり読まれてないんでしょうか.わたしはかなりはまって読んだ口です.

佐藤さとるは,小学生の時期に(作者が誰かを)意識せずに読んでいて,それから高校時代に形を変えて再会して,はまり直しました.緻密な描写の仕方など,たぶんいろんなところで影響を受けているように思うな.最近のちょいと枯れた(?)書き方も良くて,今でも目が離せない気がします.


Message-Id: <20081103200437@keijiwan>
Date: Mon Nov 3 20:04:37 JST 2008
From: やぎ
Subject: そうそう

たしかに「セータカサン」だった。


Message-Id: <20081103122740@keijiwan>
Date: Mon Nov 3 12:27:40 JST 2008
From: Niki
Subject: 私もかすかにしか覚えてない

人間の子が「背高さん」と呼ばれていたことしか思い出せない。

Message-Id: <20081103070401@keijiwan>
Date: Mon Nov 3 07:04:01 JST 2008
From: やぎ
Subject: アイヌ民話

冒険コロボックル」っていうTVアニメがありました。内容はほとんど覚えてないけど、アイヌ民話でなかったことは確か。北海道から主人公の家(東京?)にやってきた3人のコロボックルの話だったような。


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