けいじわん

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これからは http://dog.w3m.jp/ を名乗ることにする。
### 反ニセ科学的読物:「水からの伝言」を信じないでください(田崎さん)###


Message-Id: <20080630003642@keijiwan>
Date: Mon Jun 30 00:36:42 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: 桂三若落語会同窓会

昨年の5月に桂三若の落語会を聞きに行った話を書きましたが、その三若さんが講演の仕事で1年ぶりに来仙するというので、土曜日に迎撃呑み会があったのだ。会場(去年の落語会も土曜の呑みも)のなんかんやにはまだみんな来てなくて、三若さんだけが親方と喋りながら呑んでた。そこに入っていったら、三若さんが「おお、大' さん」とか言うじゃないですか。日本一周の間に何千人かの人たちと出会ってるだろうに、良く名前を覚えてるなぁ。すばらしい。そうこうするうちに中国系の人とか床屋の人とかラヲタの人とかが合流して、1年ぶり2回目に会っただけだというのに、楽しく遊ばせてもらいました。

そのなんかんやで呑んだ酒精乃雫の綾紫、芋臭くてすげー良かった。あの香りの前では、他の芋焼酎が霞む。(^^;; 今度行ったら、酒精乃雫シリーズをじっくり比べてみよう。それから、呑んだ後にラヲタの人の案内で行ったがんこ屋のラーメンが、結構好きなタイプだった気がする。今度素面で行って確認しよう。


Message-Id: <20080625185340@keijiwan>
Date: Wed Jun 25 18:53:40 JST 2008
From: なべまさ
Subject: めっさげ

エラーメッセージはわけわからない方がスパム投稿したい人に推測され難いでしょうね。


Message-Id: <20080624212734@keijiwan>
Date: Tue Jun 24 21:27:34 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: 門戸非開放

えー、大前提として、けいじわんでは国際的にエスペランティストを受入れる気がないので、「エスペランティストだよ」で良いのです。エスペラントで書いて、その隣にチェックボックスがあると、spam 投稿したい時にも推測しやすい I/F になりそうだったので、日本語表記にしました。そういう意味では「あすきーで書くけど善意の人だよ」でも可。(^^;;

表示するエラーの文言も正確ではないのですが、けいじわんで想定している客層を考えると、正しい情報を知らせてあげる必要はないと思っています。でも、丸焼きでは改善した方が良いかもなぁ。ま、これは単なる手抜きってことで。(おい)


Message-Id: <20080624144246@keijiwan>
Date: Tue Jun 24 14:42:46 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 漏水事故怖い

先日自作のオーバーフロー水槽セットを試運転したらポンプから漏水したのだ
が、注文していたOリングが届いたので交換してさっき試験を再度開始した。
今のところ水は漏れていない。

100リッターの水を毎分20リッターの能力のポンプ2台で2系統に分けて回して
いるので、万一どっちかの系統の配管がはずれて漏れたりすると数分で大惨
事になってしまう。(それでも水量は仙台で動かしてた水槽の半分にすぎん)

大丈夫と言う確信が得られるまで外出できない。困った。米はあるし鍋に3食
ぶんくらいのカレーがあるのでとりあえず外出しなくても餓死はしないが。

あ、これは発電用の実験装置ではありません。


Message-Id: <20080624142627@keijiwan>
Date: Tue Jun 24 14:26:27 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 日本語話者だよ

エスペランティストを騙って日本語(ローマ字)で投稿してみました。エスペ
ランティストじゃないのにANK文字だけの記事を投稿しようとした時のエラー
メッセージは、

> Error: Your message contains a bad tag: 1.

で良いのだろうか?それと、国際的にエスペランティストを受け入れるには、
「エスペランティストだよ」はエスペラントで書かねばならぬ気がするのだ。


Message-Id: <20080624142005@keijiwan>
Date: Tue Jun 24 14:20:05 JST 2008
From: NabeMasa
Subject: Mizunomi-Dori

Are ha mizu no kika-netsu tsumari delta-H ni yotte syoujiru ondo-sa de
ugoite iru keredo, mizu ga kika suru no ha delta-S no okage nanode,
konpon-teki ni ha kanari nite imasune.


Message-Id: <20080624123821@keijiwan>
Date: Tue Jun 24 12:38:21 JST 2008
From: ふる
Subject: 感謝感謝

おお,あったあった.大'さん,こなみさん,感謝です.

今ちょっと考えているのは,生物(じゃなくてもいいしロボットでもいいけれど)たくさん単波長光を見せていったとき,波長λに相当する色の内部表現を発見することはあるだろうか?ということです.四原色の場合は正四面体ですが,対称性が高いので,どの色を出発点・終着点にしても一筆書きで色が変化するルートが描けて,その中からλにぴったり合うのだけを都合よく抜き出すことができるだろうか,と.

この問題は次元が大きくなるほど難しく,たとえば100次元空間の正100面体上に色が表現されているとすると,そこには100面体の辺を一筆書きでたどるルートが100の階乗とおり作れて,その中からぴったりλに一致するもの(長→短と短→長の2つの正解がある)を選び出すにはどうしたらいいかってことになります.いや,色である必要は全然なくて,なんかのセンサ入力が100次元ベクトルで表現されていて,その大きさ(ノルム)は刺激の強度を,方向が刺激の質を表現しているような状況ならば同じなのですが.

100次元のベクトルをλを反映したスカラーに変える線形変換は存在するので,解はあるのですが,その解にどうやれば到達できるかが問題.カーネル法と自己組織化写像あたりの関連で,今あれこれ考えている最中なのでした.


Message-Id: <20080624092609@keijiwan>
Date: Tue Jun 24 09:26:09 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: なんでそんな中途半端なページを

紹介するんですか。『補足と注意』のページじゃないですか。(^^;;;
トップはここです:4次元の色彩: 4原色生物の色覚を考えてみよう

たまたま残ってるというわけでなく、かなりアクセス数の多い主力コンテンツの一つとなっております。:)


Message-Id: <20080624000821@keijiwan>
Date: Tue Jun 24 00:08:21 JST 2008
From: こなみ
Subject: えっと

4原色の話はここだな。あと,水野緑水飲み鳥は水濃淡電池と熱力学的には似たようなものですね。と,きくちさんとこにちょこっと書いたのだ。そうそう,先週の金曜日夜,朝日放送の Move とかいう番組のディレクターに阪大のきくちさんとこで取材を受けたので,近いうちにテレビに顔を出すかもしれません。例の水燃料永久機関のネタです。きくちさんが「電池なら化学屋に聞いてくれ」と言ったらしい。

Message-Id: <20080623224438@keijiwan>
Date: Mon Jun 23 22:44:38 JST 2008
From: ふる
Subject: 元じゃなくて原

四「原」色でした.クォータニオンの話で引っ張られてしまった.

Message-Id: <20080623224132@keijiwan>
Date: Mon Jun 23 22:41:32 JST 2008
From: ふる
Subject: まとめといえば

濃淡電池の話は,ぜんぜんまともに読んでいないのですが,なんだか超巨大水飲み鳥発電のことを思い浮かべてしまいました.はずしてたらごめん.

ところで,昔,4元色について書いたのって,どこにいったのかもうさっぱりわかりませんが,大'小屋にたまたま残っていたりはしませんよね?(淡い期待)


Message-Id: <20080623220529@keijiwan>
Date: Mon Jun 23 22:05:29 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: 水濃淡電池の解説

なべさんが話題にしていた水濃淡電池について、解説を書きました。

…なんてわけはなく、なべさん著の関連掲示を抜き出してまとめておきました。そのうち整理するかもしれないししないかもしれないけど、なべさんが整理したくなったら受け皿はあるぜ、ということで。


Message-Id: <20080623213311@keijiwan>
Date: Mon Jun 23 21:33:11 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: なぜ唐突にエスペラントなのか

という点について、ご説明させて頂きます。やぎさんとこやけいじわんで使用している InuBBS では、spam 掲示対策として『掲示の内容が全部 ascii だったらエラーにする』という方法を採用しておりました。しかしこれでは、やぎさんとこで発生しうる、善意のエスペランティストによる full ascii な書き込みもエラーになってしまうとの報告を受けました。

そこで! 投稿者が善意のエスペランティストであることを認証する精緻で高信頼な機能を InuBBS に追加搭載することとし、0.3 人時大' 時もの稼働を投入して、ついに実装に成功しました。これほどにも精巧な機能でありながら、その一方で極めて理解しやすい user I/F を持ち、操作マニュアル無しでもユーザの操作時間の遅延を平均 0.2 秒未満(当社比)に抑えています。けいじわんの「掲示を出す」画面を参照して頂ければ、シンプルで理解しやすい I/F が一目瞭然ですね。


Message-Id: <20080623212753@keijiwan>
Date: Mon Jun 23 21:27:53 JST 2008
From: やぎ
Subject: いやいや

国とか民族とかいうような面倒くさいものを持ち出すのではなく、エスペラントはエスペラントが言語の名前なので、 C 語とか ruby 語と言わないように( C 言語とはいうな)エスペラント語とは言わないのです、という方が全然すっきりしてることに気がついた。日本語の掲示だけど、エスペランティストなのでチェックボックスにチェックしてみたり。


Message-Id: <20080623211040@keijiwan>
Date: Mon Jun 23 21:10:40 JST 2008
From: やぎ
Subject: 下の掲示は

日本ではエスペラント「語」と言われるけど、エスペラントは特定の国やら民族で話されている言葉ではないので、エスペラントチストは「語」をつけずに、ただ「エスペラント」とだけ言います、と書いたつもり。


Message-Id: <20080623210828@keijiwan>
Date: Mon Jun 23 21:08:28 JST 2008
From: YAGI
Subject: Provas esperantan artikolon

Bonan nokton. En Japanio oni diras 'Esperanto GO', sed Esperanto ne estas palorata por propra nacio aŭ propra gento. Tial esperantisto nomas ĝin kiel nur 'Esperanto', sen 'GO'.


Message-Id: <20080623151210@keijiwan>
Date: Mon Jun 23 15:12:10 JST 2008
From: いしやま
Subject: ずっと下の「四元数空間銀河」

なんですが、普通に知られている四元数を使っているのなら、 掛け算の順序が交換しなくなるので、 我々の空間とは構造が変わってくるだろうなあ。 四元数は、i,j,kを虚数単位として一般に a + bi + cj + dkなんて書けるけど、この虚数単位の間に、 ij = -ji = kとか、i^2 = j^2 = k^2 = -1なんて関係がある。 ij = -jiなんて部分だけ取り出すと、フェルミオンの 交換関係と一緒だなあと思えるけど、するとkが邪魔。 ってのはさておき、 i,j,kは、3次元単位ベクトルの外積みたいな位置関係 (「それだと、2乗したらゼロになっちゃうじゃん」とか、 えらくいい加減でつっこみどころ満載な説明^^;)かな。 i x j = k, j x k = i, k x i = jって部分だけ取り出すとね。
理科で外戚が出てくるのって、回転モーメントあたりが 最初だろうし、そういう意味では、いろいろグルグルな 解が出てくるのは不思議じゃない構造してるってことかな。 外積が効いてくるものとしては、電磁流体なんてのがあって、 トカマクの人たち苦労してるらしいし。

ちなみに、我々の空間を(度を越して)テキトーに 書くと、t+i(x+y+z)って形。 掛け算はとりあえず交換してくれる。 けど、微分とか考え出すと面倒になるので、詳しくは 「共変微分」あたりでぐぐってみることをオススメして退散します。


Message-Id: <20080620115802@keijiwan>
Date: Fri Jun 20 11:58:02 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 念のため

> 水の自発的な分解で生じる水素で燃料電池が動くと考えて計算した場合の起電力も水濃淡電池と同じ

「水の自発的な分解で生じる水素」というのは周囲の酸素と水との平衡で決まる極めて低ポテンシャルの
(濃度が薄い)溶存水素です。もちろん1気圧の水素の燃焼として計算してはいけない。

電池について考える時は常にこのように物質の濃度(活量)や分圧を考えなければならない。


Message-Id: <20080620115213@keijiwan>
Date: Fri Jun 20 11:52:13 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 溶存水素濃度

多分10-35atm前後じゃないかと思います。

1気圧の酸素と平衡する溶存水素濃度は 1.数 ppm なので、上記の水素分圧と平衡する水中の溶存水素濃度は単純に考えると10-35ppmくらいです。アボガドロ数と比較してもとんでもなく低い濃度で、10km立方の水に3分子ってところかな。もはや統計力学的に考えてはいけない。気泡を発生したりしないのはもちろんです。

水の自発的な分解で生じる水素で燃料電池が動くと考えて計算した場合の起電力も水濃淡電池と同じ値にはなりますが、実際には無視すべき反応に着目している事になります。

ついでですが、水素燃料電池というのは陽極側の水素分圧を低く保つために燃焼反応を利用した水素濃淡電池であると考える事もできます。


Message-Id: <20080620111812@keijiwan>
Date: Fri Jun 20 11:18:12 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 水の自発的分解

触媒があるにせよ無いにせよ水が自発的に酸素と水素に分解するのか、 するとしたらどのくらいかを考えてみます。

温度が4,000K以上であればそりゃあもうガンガン分解します。 では室温で水および0.21atmの酸素と平衡する水素の分圧ははどのくらいかというと、 面倒だからデータを調べもせず計算もせず経験に基づいてざっくりというと、 多分10-35atm前後じゃないかと思います。

もう分圧で考えて良いのかどうかわからないような低いポテンシャルですが、ゼロではありません。ボコボコと気泡を発生する事はなくても、大量の水の中にはこれと平衡するだけの溶存水素がポツリポツリと存在する事でしょう。

この水素のポテンシャルで起電力を計算しても水濃淡電池と考えた場合と同じ値になります。ただ、溶存水素の濃度は低すぎるので、実際にははるかに大量に存在する水分子(水素イオンと酸素イオンかも)が直接電極反応を起こすのが大部分でしょう。

そういう意味で、この電池において水が水素と酸素に分解する反応に注目して"触媒"でその反応速度を上げようと考えたり、原理図にそういった反応を描くのはとてもセンスが悪いと感じられるわけです。


Message-Id: <20080620103816@keijiwan>
Date: Fri Jun 20 10:38:16 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 電気分解&発電

「水+乾燥空気 → 湿潤空気」という変化を利用して発電する方法としては 濃淡電池の他、小波さんが"永久機関"と呼んだ電気分解&水素燃料電池という方法 も考えられます。

「水(液体) → 水素+酸素」という反応に要するエネルギーは「水素+酸素 → 水(希薄水蒸気)」という反応から得られるエネルギーよりも僅かに小さいので、原理的にはその差からエネルギーが取り出せるわけです。

1気圧の環境下で「水が分解して水素と酸素が発生するために必要なエネルギー」と「水素と酸素が燃焼して水蒸気(飽和の1/16の湿度)が生じる時発生するエネルギー」の差は、これらのエネルギーの約1/30です。

という事は、電気分解と燃料電池のトータルのエネルギー効率が97%以上あればエネルギーを取り出せる事になります。

もちろん現実問題としてそんな効率を実現するのはとうてい不可能ですが、原理的には永久機関ではありません。

この方式の総括反応は水濃淡電池と同じですが、気体の水素という極めてポテンシャルの高い障壁を乗り越えるか乗り越えないかと言うところに違いがあります。


Message-Id: <20080620092025@keijiwan>
Date: Fri Jun 20 09:20:25 JST 2008
From: なべまさ
Subject: さぼてんスカッとナイフで切る

> 1体は胴の根本から折れてて黒判定。

下部をナイフで切断して切り口を乾かし、土の上に置いとけば根が生えて復活しないでしょうかね。
去年私がやってみた時には干からびて枯れたけど。

> 一番大きな個体は鉢の下敷きになってて一部挫滅。

これは気を抜いていると(気を入れて仁王立ちして見張り続けていても)潰れたところから腐り始め
たりする事もあるので予後の経過に要注意ですね。

あぁ、俺んとこのサボテンも金のなる木が大きくなってきた(昆泳、じゃなくて混植している)ので植え
替えないと。今度は鉢を分けよう。

まんべんなく光が当たるように鉢を回転させていたのに、この1年で大きさにかなり個体差が出てき
たのが不思議なのだ。魚だと強い固体が餌を全部食べちゃうってのがあるけれど。肥料が土の中
に均一に分散してなかったのかな?


Message-Id: <20080620041224@keijiwan>
Date: Fri Jun 20 04:12:24 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: DMAT 隊員養成研修

例によって俺が留守にしてる間は盛り上がるなぁ。怒濤の電池ネタの間に、俺は怒濤の DMAT 隊員養成研修に参加してました。自然災害や航空機事故等の大規模災害に、数時間以内に現場に入って 48 時間後くらいまでの超急性期に医療支援を提供する「災害医療支援チーム (Disaster Medical Assistance Team: DMAT)」ってのがあります。発災から 48 時間くらい経つと医療救護班が到着して急性〜亜急性の医療支援が始まるので、それまでの繋ぎという感じ。発災直後の被災地内では医療リソースが施設も人も物も決定的に不足するので、医療資器材を持って被災地内病院の応援に行ったり、最も切迫度の高い重傷者に最低限の生命維持のための処置を行なって被災地外の病院(医療リソースが足りてるところ)に送り出すなんてのが、代表的な任務。この任務のためには医師や看護師だけでなく、隊員の生活環境や情報を担保するロジスティクス担当が必要です。なので、医療職じゃないのに DMAT 隊員になる人が発生することになる。

てなわけで、関係各所と連絡を取りながら被災地域に進入し、被災地域でも通信できる可能性が高い衛星電話やトランシーバーを使って通信路を確保し、災害現場を管理する消防の指揮下に入り、他の DMAT 隊と連携し、傷病者が多い現場では医師や看護師と一緒にトリアージを行ない、瓦礫の下の医療を瓦礫の上でサポートし、傷病者記録を作り、広域医療搬送拠点を設営し、患者移送のために自衛隊と連携し、傷病者を自衛隊機に搬入/搬出し、飛行中処置のサポートをし、…なんて訓練を受けてきました。さらに研修の後半には、東京消防庁第八消防方面本部の訓練施設で瓦礫に潜ったり、スーパーアンビュランス内に設置された救護所を運用したり、陸上自衛隊立川基地の格納庫内に Staging Care Unit を立ち上げ/運用をしたり、汎用ヘリ UH-1 への模擬患者搬入/飛行中処置/搬出をしたりと、非常に実践的な内容になってる。これを4日間に詰め込んでるので、こんなスケジュールになるのだ。その上「昼食」と書いてあるところも全てランチョンセミナーだったし、「休憩」の部分もほぼ教室移動でつぶれた。とんでもない密度だ。

ともかく DMAT 隊員として登録されてしまったので、今後は災害が発生するたびに、参集準備をして待機せよとの指令を受けることになる。場合によっては参集要請を受けるし、そうでなくても自主的に出動移動しながら待機することもある。出動しなくても、病院に残って出動チームの後方支援にあたることになる。こうして書いてみると、結構大変そうだな。(おい)

そんな研修を終えて 6/18 の夜に仙台に帰ってきた。震災後の自宅を始めて見たけど、落ヘルと落鉢はあるものの、書籍流は無し。初の DMAT 活動として瓦礫の下のサボテンを救出した。トリアージの結果、1体は胴の根本から折れてて黒判定。一番大きな個体は鉢の下敷きになってて一部挫滅。クラッシュシンドロームにならなかったのが不幸中の幸いだ(違)。てなわけで、黒判定株以外は全て植え直した。…なんて感じで疲れてるのに、今日は深夜作業だった。眠い。


Message-Id: <20080620032551@keijiwan>
Date: Fri Jun 20 03:25:51 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: AND ではなく OR なのだ

2スト時代の原付は、7.2 馬力で自主規制してました。で、そもそも道路交通法第2条第1項では『十  原動機付自転車 内閣府令で定める大きさ以下の総排気量又は定格出力を有する原動機を用い、(略)』なので、排気量と定格出力のどちらかを満たせば良いはず。さらに道路運送車両法の中に道路交通法と対応する記述があって、『一 内燃機関を原動機とするものであつて、(略)その他のものにあつては〇・〇五〇リツトル以下  二 内燃機関以外のものを原動機とするものであつて、(略)その他のものにあつては〇・六〇キロワツト以下』と、排気量と定格出力の使い分けをより明確に規定してます。


Message-Id: <20080620012449@keijiwan>
Date: Fri Jun 20 01:24:49 JST 2008
From: こなみ
Subject: スーパーカブ

スペック を見ると,2.5 kW とかなってますね。

Message-Id: <20080620003440@keijiwan>
Date: Fri Jun 20 00:34:40 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 馬力規制

道路交通法施行規則に以下のようにあるので、今までここに原付の出力が600Wなんて書いていました。

「道路交通法第二条第一項第十号の内閣府令で定める大きさは、二輪のもの及び内閣総理大臣が指定する三輪以上のものにあつては、総排気量については〇・〇五〇リツトル、定格出力については〇・六〇キロワツトとし、その他のものにあつては、総排気量については〇・〇二〇リツトル、定格出力については〇・二五キロワツトとする。」(道路交通法施行規則第1条の2)

原付って7馬力くらいあったと思うけれど、考えてみると600W(0.60kW)じゃ1馬力も無いですよね?あれれ?


Message-Id: <20080619212952@keijiwan>
Date: Thu Jun 19 21:29:52 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 希薄燃焼

> 2. 活性化分極

陽極反応はかなり低い水素ポテンシャルでの燃焼反応なので、活性化分極はかなり厳しいかも
しれません。反面、酸素の濃度分極の方はほとんど問題にならないでしょう。燃料電池では酸素
の濃度分極(供給が追いつかない)が結構大きなロスの要因になるようです。

水素燃料電池では陽極の触媒としては白金+黒鉛が使われるようですが、水蒸気濃淡電池でも
それでいけるかどうかは不明。1000Kでの水蒸気濃淡電池の実験では白金で充分なんですが…


Message-Id: <20080619122922@keijiwan>
Date: Thu Jun 19 12:29:22 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 効率(その3)

効率といったとき、何の何に対する効率かというのはいろいろ考えられる。

この電池からある量のエネルギーを得るにあたり、理論上必要な水の量と実際に消費する水の量
の比とか、理論上必要な空気の量と実際に必要な空気の量などもある種の「効率」だと言える。

電池の発生した電気エネルギーの50%が熱になってしまうとする。そうするとある電力を得るために
必要な水の量も空気の量も倍になる。

電解膜中の水素イオン伝導と5分5分で水の透過が起きれば、必要な水も空気もさらに倍になる。

水蒸気分圧を低く保つため、空気をさらに10倍とか流さなければいけないかもしれない。

この場合電気的な効率は50%、水の利用効率25%、空気の利用効率2.5%という事になる。空気は
只なので気にならないかもしれないけれど。

話は変って、熱機関と燃料電池の効率という話が良く出てくる。

熱機関の効率というのは反応熱ΔHの何%を利用できるかというもので、高温熱源と低温熱源の
温度比とか、熱のリークとかなんとかで決まってくる。

一方、電池はΔHではなくΔGを電気エネルギーに変換するものなので、本来はΔGの何%を取り
出せるのかが効率である。

しかし、熱機関との比較のために「得られる電気エネルギー/ΔH」という形の効率で評価される
事が多い。「ΔG/ΔH」が「理論効率」と呼ばれたりもする。

  ΔG = ΔH - TΔS

水素の燃焼反応はエントロピー減少反応なので理論効率は100%未満(80%程度だったかな?)
だが、反応によっては100%を超えたりおかしな事になる。エントロピー項だけで発電する濃淡
電池などは熱機関としての効率は ∞ になってしまう。


Message-Id: <20080619114602@keijiwan>
Date: Thu Jun 19 11:46:02 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 空気の量

> 1molの水から8kJのエネルギーの50%が得られるとすると、水1リッターあたり60W時くらいだ。
> それをどのくらいの時間で搾り出せるかはセルの規模しだいという事。

セルスタックにどのくらいの空気を送り込む必要があるか考えてみる。

80℃で8kJを得るには、陽極の水蒸気分圧が0.03atm以下で無ければいけない。

排気中の水蒸気分圧を0.03atm以下にするには、1リッターの水(55.6モル)を排出する間に1850
モルの空気(25℃1気圧なら約46立方メートル)を送り込む必要がある。

吸気口付近の水蒸気分圧はもっと低いだろうが、排気口付近のセルまで0.03atm以下に保つに
は少なくともコレだけの空気が必要なのだ。

また、セルに流す電流が大きくなるほど電解質/電極/ガス界面の水蒸気分圧は沖合いよりも
高くなってくるので、さらに大量の空気が必要になってくる。

界面と沖合いの水蒸気濃度の差は空気中の水蒸気の拡散係数とガス側境膜厚さがどのくらいに
なるかで決まってくる。境膜を薄くするには空気の線流速が速いほど有利なので、セル内の空気
の流路はできるだけ狭くするのが良い。通気抵抗が大きくなって強力なファンが必要とか、均一に
流れるように作るのが難しいなどの問題もあるのだが。

また、上記の46立法メートルというのは完全に乾燥した空気の場合の話で、例えば水蒸気分圧が
0.02atmの空気なら3倍の量が必要になる。

もし、電解膜を水素イオンでなく水も透過してしまうなら空気はもっと必要になる。


Message-Id: <20080618233721@keijiwan>
Date: Wed Jun 18 23:37:21 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 訂正と補足

> 吸気、給水と吸気の間で完全に熱交換を行うと仮定します。

これは「吸気、給水と排気の間で」の間違いです。

ついでに、電池の効率は電極と電解質の総面積を広くすれば向上するので、どのくらいの
電力がどのくらいの効率で得られるというのは結局のところ現実的な電池のサイズはどの
くらいかという話になってしまうのだ。

で、水素燃料電池の1000倍くらいの規模かな、電解質を工夫しないとそれも苦しそうだけど。

それと、ある規模の電池から得られる電力が最大になるのは効率50%の付近だと思われる。
(電流が0で電圧が最大、電圧が0で電流が最大。)

1molの水から8kJのエネルギーの50%が得られるとすると、水1リッターあたり60W時くらいだ。
それをどのくらいの時間で搾り出せるかはセルの規模しだいという事。


Message-Id: <20080618230156@keijiwan>
Date: Wed Jun 18 23:01:56 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 効率(その2)

 あんまり本格的にやるなら自分のところでやった方が良さそうですが、自分のところでは上付き文字や下付き文字が(多分)出せないのでここで続けます。

 電池としてのエネルギー損失の原因としては以下のような現象が挙げられます。

  1. 抵抗分極
  2. 活性化分極
  3. 濃度分極
  4. 電解質の電子伝導
  5. 目的の電極反応以外の副次反応

 1は電解質や電極などの電気抵抗によるもので、電流に比例した電圧降下が生じ、電流の2乗に比例してジュール熱が発生します。対策はイオン伝導度の高い電解質を使用する、薄い電解質を使用する、電解質や電極の面積を広くする、セルを並列に接続して1セルあたりの電流を減らす、といった事になります。前の記事でゴチャゴチャ考えていたのはこれです。

 2は電極反応の活性化エネルギーのぶんの電圧降下が生じるものです。電流が対数スケールで効いて来ます。触媒の使用で軽減されます。室温付近でガスの関与した電極反応では触媒はかなり重要です。

 3は電極近傍への反応物質の供給または生成物の排出が追いつかない事による電圧降下です。供給が追いつかない場合はあるところから急にガクンと電圧降下が大きくなります。(電流がそれ以上増えなくなる)溶液やガスを攪拌したり流速を大きくする事で軽減します。陽極のPH2Oの話は濃度分極の話だともいえます。

 4は自己放電の原因となります。電解質のイオン伝導と電子伝導の比に応じて開放時電圧が降下し、また、開放状態でも電極物質が消費されます。水中の不純物が電解質膜に侵入して特性が悪化するのがちょっと心配。

 5は電極物質が消耗したり電解質が劣化したり自己放電の原因になったりいろいろです。ナフィオンのような含水ポリマーの電解質を水濃淡電池に使うと、水そのものが陰極から陽極に拡散し、発電に寄与しない水の蒸発が生じると共に、陽極側の水蒸気ポテンシャルの増加による起電力の低下を招きます。

 現在の水素燃料電池では1, 2の問題が大きいのだと思うが、損失は30〜50%くらい。(理論起電力1.2Vに対して実際は0.6〜0.8V程度。)

 水濃淡電池ではもともとの電圧が一桁以上小さいので、分極の起き具合が水素燃料電池と同じくらいなら、一桁以上小さい電流で似たような効率になります。同一規模のセルで得られる電力は1/1000程度(電流と電圧が1.5桁づつ小さい)という事になる。

 ナフィオンなどの含水ポリマー電解質は水溶液と類似の機構でプロトン伝導するため乾燥するとイオン伝導度は低下し、湿度が半分になると伝導度は1/4になると言われています。そこで陽極のPH2Oを下げると電解膜のイオン伝導度が低下してしまう、というか、それ以前に電解膜に透水性があるので陽極のPH2Oが下がってくれず充分な起電力が得られなさそうです。

 燃料電池の場合は生成した水蒸気でジャブジャブの状態で高伝導度の条件での運用で良いのですが。

 という事でもっと乾燥に強い電解質が欲しいところだけれど、燐酸塩では水に浸けると燐酸分が溶出しそうな気がするし、ペロブスカイト型酸化物は数百℃はないと伝導度が小さいしどうしたものか。燐酸塩を使って水極を加湿空気極に変更するか… ひとまずそれは置いときます。

 今までの話は、エネルギー損失によってナフィオンの使用上限である80℃まで温度が上がる前提で考えていたのですが、水濃淡電池ではそもそも発生するエネルギーが小さいため、そこまで温度は上がるのかどうか、もう少し考えて見ましょう。周囲温度は25℃としてみます。

 セルの周囲は充分に断熱し、吸気、給水と吸気の間で完全に熱交換を行うと仮定します。空気の加熱と冷却は完全に相殺。25℃の水1molを80℃まで加熱するのに4.2kJ必要。80℃の水蒸気1molを25℃まで冷却すると1.9kJが放出される。分圧が低く、冷却しても凝縮はしないものとすると、結局必要なエネルギーは2.3kJです。

まぁ、水1molあたり6kJとか8kJでるセルで損失が数十%なら、断熱や熱交換が良ければ可能ではある。もっと低い温度での動作を考えても良いけれど、そうすると吸気がもっと乾燥していなければいけないのが辛いところなのだ。

 いろんなところで技術的にギリギリな感じです。


Message-Id: <20080618193915@keijiwan>
Date: Wed Jun 18 19:39:15 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 効率(その1)

いしやまさん;

打ち水駆動と言うか、スターリングエンジンと言うか、その手の類ってことだし、効率的にどうなんでしょという感じ。

 では効率を考えて見ましょう。この電池の総括反応は以下の(1)式のように考えられます。(とりあえず酸素の濃淡は無いものとします)

H2O (liquid) = H2O (gas in air) …(1)

 この反応の自由エネルギー変化ΔGと理論起電力Eは以下のようになります。

ΔG0 = 40660 - 109 T (J/mol)
ΔG = ΔG0 + RT ln PH2O(gas in air)
E = ΔG/2F

 ここで、Rは気体定数、Tは絶対温度、Fはファラデー定数です。

 この自由エネルギー変化ΔG(負値)が理論上この反応から取り出せるエネルギーなのですが、その値は陽極の PH2O に依存します。少し具体的な計算をすると、T=353K(80℃)ではPH2O=0.47atm(湿度100%)の時ΔG=0, E=0となり、PH2Oが半分になるとΔG=2kJ, E=10mV (1/4になると4kJ, 20mV、1/8になると6kJ, 30mV) くらいになります。

 取り出せるエネルギーは蒸発する水の量だけでは決まらず蒸発後の状態(分圧)に依存するわけです。極端な場合、PH2O=0 だと ΔG=-∞ になります。完全に乾燥した無尽蔵の大気中に蒸発させるのは深さ∞の谷に物を落とすのと同じ。それでは効率って何だろう?って事になる。

 一つの考え方としては、陽極のPH2Oが取り入れた空気のPH2Oと等しいと仮定して理論値を求めるという方法があるでしょう。電極のPH2Oはそれ以下にはできないだろうから、それが理論限界というわけです。

 電池から電力を取り出すと電池反応で水蒸気が生成するため、電極近傍の水蒸気分圧は取り込んだ空気よりも大きくなります。そのために起電力が低下するのを効率の低下というべきなのかどうかよくわかりませんが、性能の低下には違いありません。とにかく水蒸気分圧を低く保つため、空気をガンガン流す必要があります。

 別の考え方としては、電極近傍云々ではなく装置全体を電池と考えて排気のPH2Oを調べ、その値を使って計算する事も考えられます。これだと上記の方法より理論値は小さくなります。ただし実際に装置を運転した上で排気を調べなければならないし、装置の運転条件に応じて理論値が変化するという本末転倒な事になってしまいます。

 とにかく、電池の動作温度が80℃で陽極のPH2Oが0.3atm(露天温度約24℃)くらいなら、理論上は1モル(18g)の水から8kJくらいのエネルギーが得られて、起電力は40mV程度になります。

 今回は理論値はどうなるかの話を述べました。次回は電池としての動作に伴うエネルギー損失について考えます。


Message-Id: <20080617020257@keijiwan>
Date: Tue Jun 17 02:02:57 JST 2008
From: きくち
Subject: 水素水素

なべまささん:

ああ、なるほど。
僕は概念図の中で、まっさきに、水から水素を「化学反応」で作るという部分に注目したので、濃淡電池などは思いつきもしませんでした。
「化学反応のひとことであっさり片づけるなよ。そこが肝じゃん」というのが最初の感想です。


Message-Id: <20080617013922@keijiwan>
Date: Tue Jun 17 01:39:22 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: むむっ!

俺が本の下敷きになったんじゃないかと心配してくれた「みほこ」さんは、俺が苗字ではなく名前で呼ぶあのみほこさんでしょうか。などと訊いてみるけど、多分俺が知ってる「みほこ」さんは一人しかいない。とにかく、一度メール頂けるとありがたいです。っつーか、下さい。頂戴。よこせ。連絡先を見失ってるのだ。

DMAT 研修は前半が終わって試験にも合格して、どうやら DMAT 隊員として登録されることになった模様。これで災害現場に飛んでいけるぜ!…って状態なんだけど、仕事を抜けられるかどうかは別問題だ。(^^;;


Message-Id: <20080617003905@keijiwan>
Date: Tue Jun 17 00:39:05 JST 2008
From: いしやま
Subject: 燃料電池車

去年、お台場の 展示会 でモックを見かけたんですが、こんなに早く報道するとは。 他に、メチル電池な携帯とか、家庭用燃料電池とか、 いろいろ展示ありました。 この展示会は、子供向けの体験ブースとかも充実してるので、 おすすめです。 全部ちゃんと見て回ろうとすると、丸一日かかります。 ただ、学校新聞コーナーの中身がEM菌だらけだったのがなあ。 学校教育の現状があやし〜ことになってると、印象付けられました。

Message-Id: <20080617003307@keijiwan>
Date: Tue Jun 17 00:33:07 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 深読みしてあげたわけではない

菊池さん曰く;
> 概念図を好意的に捉えて深読みしてあげたら「濃淡電池のつもりかも」と思えたということですよね。

意図的に好意的に捉えて深読みしてあげたわけではなくて、製作者達が濃淡電池だと思っていない
事には以下の大'さんの指摘を見て気づきました。もっとも彼らが何か勘違いかインチキをしているだ
ろうとは思っていましたが。

> kikulog の「ウォーターエネルギーシステム、水発電」で、紹介されてた日経Tech-Onの
> インタビューによると、水をかけると水素を発生する金属を使っていて、反応が終了す
> れば水素の発生も発電もストップするそうです。

製作者たちが濃淡電池と考えていないと気づくまでは、製作者の主張する起電力や電力の値はあり
えない(性能の過大申告)と思い、ケチをつけるために (水|プロトン伝導体|空気) という電池の
起電力が実際のところはどうなるのか等を検討していました。

検討中に「起電力は全く生じるはずがない」みたいな話をあちこちで見かけて驚いたわけです。

製作者がそう思っていようといまいとこの電池の両極間には水のポテンシャル差があるので、私は
今でも「実際に組んで測定すれば数十mVくらい出るだろうな」と考えています。電極反応の速度が
あまりにも遅くて測定しても起電力が認められなかったりする可能性もありますが。

電極に有機物のコンタミがあるとその酸化反応の起電力が生じたりするので、実験は慎重に行う必
要があります。両面に白金電極をつけたナフィオンか燐酸塩の膜の片面だけ純水で濡らして測定し、
次に一旦乾燥させてから逆面を濡らして起電力が反転するかどうかを確認すれば良いかな?充分に
入力インピーダンスが大きな電位計も必要ですね。今にして思えば大学は便利なところだった。

本当にそのメカニズムで電池が働くかどうかには大変興味があるので、材料が手に入らないか調べ
始めたりなんかしていますが、今そんな事やっている余裕はないはずなのだ。でも調べたい。


Message-Id: <20080616224559@keijiwan>
Date: Mon Jun 16 22:45:59 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 濃淡電池

「発電の仕組み」という図を見ると電解質はH+伝導体で、陰極にはH2Oが入ってO2が出ており、陽極には反対にO2が入ってH2Oが出ています。 これで起電力が発生するとしたら(図示されていない反応物質でもあるのでなければ)酸素濃淡か水蒸気濃淡が駆動力としか考えられません。

また、「セルの構造」という図を見ると左側の電極は水に接しており右側の電極は空気に接しており、空気が湿度100%でない限りは確かにH2Oポテンシャルの差があります。その差を見落とすとこの電池を正確に評価できないはずですが、製作者自身はそこに注目はしてはいないのでしょうね。

私はそれらを見てH2O濃淡電池の原理図以外の何物だとも思いませんでしたが、かつて仕事で各種ガス濃淡電池をさんざん扱った事による先入観が無ければそうは見えなかったかもしれません。

今改めて「発電の仕組み」の図を見ると、「化学反応」のところでH2分子ができるような絵が描かれているあたりは、作図者は水素ガスが発生してそれが燃料となって動作すると考えているっぽいですね。(そして触媒と称して触媒ではない物質を使っていた)

H2O濃淡電池でも仮想的に水素の存在を考えて水素ポテンシャルを計算したりなんかしても良いのですが、実際にはH2分子は多分生じない。電極反応のどこかの段階の素反応でそういう形をとらないとは断言できないけれど。(そういう意味でセンスの悪い図だなとは思った)

そもそも触媒(兼電極)の外の水中部分に「化学反応」が描かれているのも怪しい感じだけれど、単にスペース狭小のためか?それとも水が電極から離れた場所で自発的に分解すると思っているのか?

ところで、インタビュー中には「一酸化炭素の発生はないので耐久性についても通常の水素燃料電池やメタノール型燃料電池よりも耐久性がある。」という発言があります。

燃料電池の触媒に使われる白金が水素中の不純物の一酸化炭素と反応して不活化するために劣化するというのはよく知られている事で、やけに細かいところでは正しい事を言っている感じもあるのだけれど、だとすると触媒は白金系でなければ話がおかしいんだよな。ちなみに白金にRuかなんかを加えると一酸化炭素で劣化し難くなるらしい。


Message-Id: <20080616224444@keijiwan>
Date: Mon Jun 16 22:44:44 JST 2008
From: こなみ
Subject: なんてことを書いている間に

asahi.com でこんな記事が出てました。水素燃料電池車をホンダが生産開始ということで,量産車体を使えば当面は2000万円台ということです。1000万円を切れば普及する(ほんとか?)レベルに達するが,めどは10年以内ということだそうです。まあ,ポルシェやランボルギーニが普及している車であるというのであれば,そうかも知れませんが。

Message-Id: <20080616222921@keijiwan>
Date: Mon Jun 16 22:29:21 JST 2008
From: みほこ
Subject: 人違い

仙台で本の下敷きになって亡くなっている人が見つかったと聞いて、 心配になってきてみました。 ご無事なようでなによりです。

Message-Id: <20080616222554@keijiwan>
Date: Mon Jun 16 22:25:54 JST 2008
From: こなみ
Subject: ベン図

ぜんぜん違う話題に振りますが,閏年の判定アルゴリズムというのはプログラミングの入門で現れるネタのひとつだけど,たいていは
  • 4で割り切れると閏年
  • ただし,100で割り切れると平年
  • ただし,さらに400で割り切れると閏年
なんてふうに書かれていて(上の例は『リスト遊び−Emacsで学ぶLispの世界』山本和彦,ASCII, 2000),それを if と elsif とか入れ子になった if とかで表現するわけだけど,それってあまり教育的ではないことに気づきました。
つまり,どっかでは論理代数のイロハぐらいは習うのに,ぜんぜん活かしてないわけです。素朴に頭をひねってロジックを組み立てる。すると初心者はたいてい「あー,あたまが混乱してわかんない!」とか言い出して,一部の頭脳勤勉なのがなんとかクリアする。
しかし,こういうのって,3つの命題を A = (n % 4 == 0); B = (n % 100 != 0); C = (n % 400 == 0) としておいて,ちゃんとベン図を描いてみてから,` (A \cap \bar{B}) \cup C `showFormulaとかやっていって,さらに分配法則を使って ` A \cap (\bar{B} \cup C) `showFormula とでもしてやるといいのではないかと思う。 論理代数の活用にもなるし,評価の順からすると後の方が,最初に AND が現れるので処理は速くなるとかいう実例にもなっているというわけです。

[showArticle in MathML]


Message-Id: <20080616203307@keijiwan>
Date: Mon Jun 16 20:33:07 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 燃料電池

ジェネバックスの平澤氏の以下の台詞を見ると、「1セルで0.7ボルト」だとか、巨大ではなさそうだけれど「120ワット」出ているとか、やはり彼らのデモ用電池の特性は原理図にあるような水濃淡電池ではなく燃料電池っぽい。

1セルで0.7ボルト、ワットで言うとセルの面積と関係しており、青いカバーをしているスタックで120ワット、セルが40枚入っている。出力で言うと6〜7アンペア程度。

それはともかくちょっと前の話に戻るが、水素の燃焼はエントロピー減少反応なのでΔGはΔHよりも小さく、

電池はエントロピー変化からもエネルギーを取り出せるところが熱機関とは異なっている。

というのは、水素燃料電池においてはかえって不利な要因となる。しかし、熱機関の効率があまり高くは無いので充分に対抗できるわけだが。


Message-Id: <20080616183139@keijiwan>
Date: Mon Jun 16 18:31:39 JST 2008
From: きくち
Subject: 濃淡電池と事実

菊池です
 
濃淡電池のアイデアは面白いと思ったんですよ。その線で誰か開発したら、車は無理でも、なにかいい使い途があるかもしれない。
今回は九分九厘はずれだけど、それは単に今回の開発者たちがおそらくは「触媒」という言葉の意味さえ正しくは使っていなかったせいなので、しょうがない。
 
ただ、僕はあの会社の提示した概念図が濃淡電池を表しているとは思えないので(事実、濃淡電池のつもりではなかったと思われます)、「永久機関じゃないのか」という批判が間違っていたとは考えていません。
もちろん、「濃淡電池は永久機関だ」という人がいたら、それは間違いですが。
 
概念図を好意的に捉えて深読みしてあげたら「濃淡電池のつもりかも」と思えたということですよね。


Message-Id: <20080616155738@keijiwan>
Date: Mon Jun 16 15:57:38 JST 2008
From: なべまさ
Subject: ガソリン高価い

水と空気を使ったH2O濃淡電池で500W(原付レベル)程度の出力をえるにはどの程度の面積のナフィオン膜が必要かについて、以下のように書いた。

そうすると電解質の面積は 50μm/(0.01S/cm x 0.5μΩ) = 100m2 あれば良い事になる。

一方、現在ナフィオン膜を使った水素燃料電池は0.6〜0.8V程度の起電力で、発電密度としては0.5W/cm2くらいが達成されている。という事は1m2で5kW(原付の10倍、軽自動車レベル)の出力が得られるわけで、コストや水素の補給システム当の問題を置いておけば、自動車を充分に走らせる電池を現実的なサイズで作れる。

しかし、H2O濃淡電池の場合は期待される起電力が1桁以上低く、電流密度も一桁以上小さくせざるを得ないので、同じ面積で得られる電力は2〜3桁は少なくなり、同等の出力を得るには2〜3桁大きな規模になってしまう。しかし水と乾燥空気だけで動くというのは魅力である。

ついでにコストの話をすると、ナフィオン膜は1m2で5万円くらい。その表面に使う電極兼触媒の白金も数万円。一見たいしたこと無さそうだけれど、電池のコストの9割以上がセパレータや冷却セル(燃料電池は発熱が大きいけどナフィオン膜は熱に弱い)にかかるのが現状。量産化されればはるかに安くはなるでしょう。このままガソリンが高くなると水素燃料電池自動車が街を走りまわるような時代になるのか?


Message-Id: <20080616151124@keijiwan>
Date: Mon Jun 16 15:11:24 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 開発者はどういうつもりだったか

NaやらCaやらを使って水素を発生させるというのをWESの開発者が確信犯でやっていたのかどうかは知りませんが、触媒の材料を、考えずにあれこれ試行錯誤して、「をぉ!Naを使うと起電力が桁違いに大きくなるぞ!」なんて"発見"をしたんじゃないかなどと想像すると笑える。で、発生しているガスが酸素ではなく水素である事にも気づかない。

陰極で水素を発生してるんなら0.6Vは出るでしょうから、7時間で2リッターの水を消費するペースなら丁度500Wくらいになって、インタビューで言っていた事とも辻褄が合う。


Message-Id: <20080616150342@keijiwan>
Date: Mon Jun 16 15:03:42 JST 2008
From: いしやま
Subject: 相手が「考える」などと期待するとは

言語道断。「当然出来ます」「原理的には可能です」と答えておき、 「いつごろできますか?」とか聞かれたら「それはあなたの仕事です」と つっぱねておきましょう。 要するに、そういうことを聞いてくるのは、 関連株を買うタイミングを知りたいだけってな方々なのでしょうから。 (と、勝手に決めつけ)

Message-Id: <20080616141040@keijiwan>
Date: Mon Jun 16 14:10:40 JST 2008
From: こなみ
Subject: 燃料電池

数年前に「水素がわかる本」というのを書いたことがあって,さっぱり売れてないのです。そこで巷を当時席巻してした水素燃料電池車待望論について,そんなもんちょっとやそっとではできないということを,燃料電池の原理や求められる材料開発のジレンマといったところからかなり詳しく書いたのですが,読者の反応からすると,そういう理屈のところはどうでもいいらしい。
書いている方からすると,電池を高温で稼働させるのはイオンの移動度を上げてやって内部抵抗によるジュール熱発生を減らして,取り出せるエネルギーを大きくするためなんだが,熱力学的な観点からはそれだとそもそもの平衡電圧が下がってしまって痛し痒しなんだとかという理屈は頷かせるものがあるのではないかと思うのですが,「で,結局できるんでしょうか?」という質問が来たり。こっちは開発やっている訳じゃないし,考える材料を提供しているつもりなんですけどね。

Message-Id: <20080616125619@keijiwan>
Date: Mon Jun 16 12:56:19 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 金属溶出電池

陰極側に卑な金属を使って水素を発生させれば水濃淡電池よりも桁々違いに大きな起電力は得られるでしょうが、それじゃあ単なる燃料電池で面白くもなんとも無い(とは言っても燃料電池自動車の開発だって大変なわけですが…)。それじゃあ触媒じゃないし、水が燃料でもないのでその会社は嘘をついていた事になる。もっとも、資金集めのための発表に嘘が含まれているのはお約束で、何らかの形で事業が成功すれば投資家にとっては嘘で無かった事になるし、そうそう成功するもんじゃないのも承知の上だろうけれど。とにかくその記事には、

今回発表したシステムの特徴はこの金属または金属化合物の反応性を制御して長時間に使うことを可能にした点にあるという。

などとあるけれど、長時間動作させるには「反応性を制御」もへったくれも、とにかく金属を大量に使わねばならない。水1リッターぶんの水素(111g)を発生させるのに、ナトリウムだったら1.2kg, カルシウムだったら1.1kg必要である。2リッターの水で7時間駆動できるんでしたっけ?かりにこれらの金属を供給(交換)可能な構造にしても経済的にペイしないだろう。

さて、その会社の電池がインチキであるとしても、H2O濃淡電池そのものは原理的に可能なので、誰か是非実用レベルのものを開発して欲しい。電気化学的な実験として起電力を測定するくらいの事は既に大勢が行っているけれど、小さな駆動力から電力を取り出さなければない事もあり、エネルギー源として利用するには技術的な困難が多々あるだろう。

上記の会社がインチキをやっているかどうか以前に、「H2O濃淡電池なんて原理的に不可能なはず」とか「それって永久機関なんじゃないの?」のような思い込みで頭ごなしに否定していた人間も多数いるように思われるが、それは化学的に誤りである。

燃料電池も例外ではないが、電池は燃焼熱(ΔH)を起電力に変換しているわけではない。電池の起電力はΔHではなくΔGで決まる。ΔG = ΔH - TΔS である。電池はエントロピー変化からもエネルギーを取り出せるところが熱機関とは異なっている。

また、ΔG0(標準自由エネルギー変化)とΔG(自由エネルギー変化)は異なる。データ集に出ているのはΔG0で、反応式の左辺の物質も右辺の物質も標準状態である場合の自由エネルギー変化である。左辺も右辺も同一物質なら状態変化が全く無いので当然 ΔG0 = 0 である。

ΔG は物質の状態(濃度や分圧など)の変化も考慮した自由エネルギー変化であり、H2O (1atm) → H2O (0.1atm) であれば ΔG = RT ln(0.1/1) である。この RT ln PH2O ってのが H2O の化学ポテンシャル。

酸素濃淡電池、水素濃淡電池、ナトリウム濃淡電池など良く知られている濃淡電池は皆このようなポテンシャル変化(エントロピーの増大)を利用しているのだが、ΔG と ΔG0 の区別がついていなかったり化学ポテンシャルの概念を知らない人には濃淡電池で起電力が発生するという事が理解できなかったりする。そこらへんは物理化学演習の授業をやっていて苦労したところの一つだ。


Message-Id: <20080616072344@keijiwan>
Date: Mon Jun 16 07:23:44 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: 見逃してた

kikulog の「ウォーターエネルギーシステム、水発電」で、紹介されてた日経Tech-Onのインタビューによると、水をかけると水素を発生する金属を使っていて、反応が終了すれば水素の発生も発電もストップするそうです。

DMAT 隊員養成研修は、えらくヘビーだ。昨日は 8:30-19:00 の間、ほぼ休憩なし。今日も同様。まだ1日しか終わってないのに、あさってまで続く。


Message-Id: <20080616032029@keijiwan>
Date: Mon Jun 16 03:20:29 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 走るか?

打ち水電池が発生する電力が車の走行に必要な電力より少ない場合は、打ち水電池で2次電池を長時間充電しておけば短時間走れる。そうではなくまともに打ち水で走ろうとすると以下のような感じになる。

簡単に考えるため、一個の巨大セルで500Wの電力を発生させる事を考えると、電圧が50mVならば電流が10kA流せればよいという事になる。このとき電力損失は、電池の内部抵抗が5μΩだと100%、0.5μΩだと10%になる。界面反応の抵抗などいろいろと問題になるだろうが、そこは触媒や電極などの工夫で軽減するとして(と軽く流せるような問題でもないのだが…)、電解質の抵抗による損失は10%以内であってほしい事にする。すると電解質の抵抗値は0.5μΩ以下であって欲しいという事になる。

電解質がナフィオン膜だと仮定すると、80℃におけるイオン伝導度は相対湿度30%〜100%で0.01S/cm〜0.1S/cmくらいで、湿度が高いほど大きくなる。とりあえず計算が楽なように0.01S/cmという事にしてみよう。(これは、陽極の水蒸気分圧をあまり下げるわけにもいかないなぁ)

デュポンのナフィオンの膜厚は一番薄い製品で50μmくらい。

そうすると電解質の面積は 50μm/(0.01S/cm x 0.5μΩ) = 100m2 あれば良い事になる。実際には大量のセルを直列に繋いで電圧を確保しつつ電流は低減(10kAは非現実的だ)して、セルの電解質の総面積がそのくらいという感じか。伝導度が一桁大きければ、あるいは膜が一桁薄ければ10m2で良い。(反対に伝導度が一桁小さければ…)

不可能ではない気もするが、一桁二桁狂うかもしれない荒っぽい推算なのでなんとも微妙。「そこは触媒や電極などを工夫して軽減」の方も大いに問題。白金黒か多孔質黒鉛にナフィオン溶液を塗布してプレスするとか?


Message-Id: <20080615122227@keijiwan>
Date: Sun Jun 15 12:22:27 JST 2008
From: いしやま
Subject: 事実上、

打ち水駆動と言うか、スターリングエンジンと言うか、 その手の類ってことだし、効率的にどうなんでしょという感じ。

Message-Id: <20080615074609@keijiwan>
Date: Sun Jun 15 07:46:09 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: 一夜明けて

JR などの交通網も復活して、ずいぶん落ち着いてきましたね。しかし、栗原の大土砂崩れは何度見てもすごい規模だな。怖い怖い。

電気発生のメカニズムはなべさんの追求でずいぶん見えてきたけど、結局あのデモ車はどうやって動いてるんだろうか。0.05V の累積で車を動かすのって、ひじょーーに大変ですよね。(^^;;


Message-Id: <20080615002201@keijiwan>
Date: Sun Jun 15 00:22:01 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 加湿器兼発電機

小波さん;

> てっきり燃料電池で水を電気分解して,その水素と酸素で燃料電池を回そうという

確かにそう見えますね。陰極と陽極では同じ反応が逆方向に起きているわけですが、
水のポテンシャルの高い側で水が分解し、水のポテンシャルの低い側で水が生成して
いるので、永久機関ではなくて濃淡電池なのだ。

これ、自動車はともかく家庭用に使えないだろうか。電力を取り出せる加湿器とか、
風呂の残り湯で発電とか。


Message-Id: <20080615000506@keijiwan>
Date: Sun Jun 15 00:05:06 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 実用品はでかくなりそうだ

排気(80℃くらい?)を冷却して水を回収すれば水の消費は抑えられますね。

これですが、もともと「H2O(liquid)→H2O(in air)」という反応をエネルギー原としているので、排気中の水分を完全に凝縮させるには発電された電力と同等(以上)のエネルギーが必要になってしまう。外気温程度にまで冷却して凝縮するぶんだけ回収する程度が現実的なところ。

で、外気温が25℃だとすると露天は PH2O=0.03atm なのだが、例のWESとやらは水を回収して再利用しているそうなので、排気はもっと水分を含んでいそうだ。

セル内の空気中の水分量の平均値は排気よりは少ないだろうが、電池の放電中には電極表面近傍の水蒸気分圧は沖合いよりも高いはずで、そうそう低くはないはずだ。ということで、

現実的なところで PH2O = 0.01atm くらいとすると

などと書いたけれど、実際のところそこまで下げられていなかろうと想像できる。とすると1セルあたり0.05Vも出ないという事で、セルを数百個直列にしてなんとか鉛蓄電池を充電できる電圧になるレベルか。

電流密度が大きくなるほど陽極のPH2Oは上がり、陰極での酸素の発生も激しくなるので、あとは電極面積で容量を稼ぐ事になりますが。


Message-Id: <20080614215354@keijiwan>
Date: Sat Jun 14 21:53:54 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 地震では目覚めなかった

というわけで(どういうわけだ?)、明日は仙台方面に行きます。結構大きな
地震だったのですね。

例の電池は「水が自発的に酸素と水素に分解し、発生した水素を燃料電池に供
給する」と考えてしまうとトンデモですが、プロトン伝導体を挟んで水のポテ
ンシャル差がある(という事は水素のポテンシャル差もある)ので電極反応が
進行する、と考えるべきですね。空気極側が湿度100%になってしまうと起電力
は発生せず、電流が流れなければ水も分解/生成しないはずです。

SrZrO3やBaCeO3にY2O3やSc2O3などを個溶させたものを電解質にして、白金電
極を焼き付けて、両極に酸素/水蒸気比の異なるガスを流すと起電力が発生し
ます。動作温度は数百℃。懐かしい。

100℃以下で使うプロトン伝導体としては、ナフィオン(フッ素系樹脂幕)か
リン酸塩が一般的でしょうね。触媒は白金かパラジュウム。


Message-Id: <20080614145927@keijiwan>
Date: Sat Jun 14 14:59:27 JST 2008
From: ふる
Subject: 直下型は地域差が大きい

こなみさんの掲示を見て改めてニュースを見たら,ずいぶんすごいことになっていたのですね.福岡の玄海地震のときもそうだったが,直下型地震の場合は地域差が激しい.自分のところが大して揺れなかったからと呑気にしていると,近くなのに大変なところがあったり.逆に遠方に住んでいる人からは,その地域一帯が全部大変な状況と思われたり(なんか安否確認の電話が急にかかってくるようになったぞ.電話が通じ始めたのかな?).今回は山の中が震源地だったけど,同じ地震が都市を直撃してたら,すごい被害が出ていただろうな.

Message-Id: <20080614142816@keijiwan>
Date: Sat Jun 14 14:28:16 JST 2008
From: ふる
Subject: 仙台は平常です

先週の帰省がドタキャンになって,一週ずらして仙台に来ているのでした. なんというタイミング.仙台はたいしたことないですよ,震度5とは出ているけれどね.こなみさん,30年前の宮城県沖地震の数ヶ月前にあった,震度4の地震を覚えています?ちょうどあんな感じ.今回は実家の<こけし>は12本のうち2本倒れただけだし.そりゃあ宮城県沖地震のときはずっとすごかったですよ.でも震源地の栗駒の方は大変みたいですね.

昨日は東京から新幹線だったけれど,残念ながら飲み会とはタイミング合わず.明朝,再び東京経由で福岡に戻ります.


Message-Id: <20080614121613@keijiwan>
Date: Sat Jun 14 12:16:13 JST 2008
From: こなみ
Subject: 災害用伝言ダイヤル

171 に掛けて自宅電話番号を登録すれば利用できる。携帯も可。

Message-Id: <20080614115150@keijiwan>
Date: Sat Jun 14 11:51:50 JST 2008
From: こなみ
Subject: のんきなことを言って申し訳ない

河北新報 で速報を次々に出しているのだけど,かなりの被害が出ているようですね。落ちている橋もあるらしい。岩手で人の乗ったバスが埋まったとも。ニュースではバス転落とか(同じバスの話?)。かみさんの両親が住んでいる仙台の家には,地震の直後にすぐ電話を入れたのでつながったが,その後の電話がかかりにくくなっているとニュースで。

Message-Id: <20080614111352@keijiwan>
Date: Sat Jun 14 11:13:52 JST 2008
From: こなみ
Subject: 自分の不幸は大きく言い立てたいものだ

が,宮城県沖地震ではあちこち家屋倒壊,崖崩れ,地面には亀裂が入り,水道水噴出数カ所,おまけにガス局のタンクが燃えだして黒煙を噴き上げた。どうしてこれで震度5なんだよ!俺たちはもっと不幸だったんだい。
なんてことを経験者でぐちぐち言うのですが,震度の基準は細かくなると同時に数字もずれたんだよね?

Message-Id: <20080614104615@keijiwan>
Date: Sat Jun 14 10:46:15 JST 2008
From: 大' <inu@東京>
Subject: やっと

IP reachable な環境を get。
身の回りでは、あまりひどいことにはなっていない模様です。
最大の被害はサボテン2鉢の転倒らしい。


Message-Id: <20080614094431@keijiwan>
Date: Sat Jun 14 09:44:31 JST 2008
From: いしやま
Subject: 東京も結構ゆれた 栗駒が震源なのか

最初南北にゆれてそれから東西にゆれたって感じかな。 すぐに寝なおしましたが。

Message-Id: <20080614092735@keijiwan>
Date: Sat Jun 14 09:27:35 JST 2008
From: ふる
Subject: 揺れた揺れた

なぜか仙台.ずいぶん揺れました.ニュースでの震度は大きいけど宮城県沖地震のときと比べたらずっと弱かったな(あのときは,重いTVが台から飛び出したからね).

そう思いながらTV見てたら「緊急地震速報」,数秒してから余震が.速報を初めて経験したよ.数秒あったら,安全確保はけっこうできますね.


Message-Id: <20080614041912@keijiwan>
Date: Sat Jun 14 04:19:12 JST 2008
From: 大'
Subject: 未だ

呑んでるですよ。なぜか八木さんも一緒だ。^^;


Message-Id: <20080614004239@keijiwan>
Date: Sat Jun 14 00:42:39 JST 2008
From: いしやま
Subject: 重要業務完了

23時過ぎたからか、通ろうと思った道がシャッター閉まりまくりで えらい遠回りになり、 一本乗り遅れたけど、無事任務完了。八木さんの任務の行方が心配だ。 任務完了後戻って来いといわれたけど、風呂入ってて忘れてしまった。 未だ飲んでるんだろうなあ>他の方々
来年にはうちの近所に700室のアパホテルが出来るので、時間を気にせず いくらでも飲めるようになる予定です。

Message-Id: <20080613195825@keijiwan>
Date: Fri Jun 13 19:58:25 JST 2008
From: こなみ
Subject: 議論に加われないのは残念

てっきり燃料電池で水を電気分解して,その水素と酸素で燃料電池を回そうという,ありがちな永久機関かと思ったがどうもそうではないなあと考え直していたのだ。実は湿度差を利用して エントロピー増大の法則を使おうという深遠な発明であったのか!昔, 予備校で教えていたとき,「濃淡電池のエネルギーってどこから来るんですか?」と尋ねてきた勘の鋭い生徒がおったことを思い出したことであるよ。

Message-Id: <20080613194416@keijiwan>
Date: Fri Jun 13 19:44:16 JST 2008
From: 大'
Subject: スパムわん

石山さんのアドレスは届いてますよ。返事も出したんだけど、それがスパム箱送りになったか?^^;


Message-Id: <20080613190330@keijiwan>
Date: Fri Jun 13 19:03:30 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 電気化学わん

陰極物質が液体の水だとして、電極表面で気体の酸素が発生すると、電極表面
に付着した酸素の気泡のために電極の有効面積が減少してしまい、大出力を得
るための障害になる。

これを防ぐには水をセル内に(下から上向きに)ガンガン流すとか、濡れ性の
良い電極を使うなどの対策が考えられる。

水中に空気の気泡を導入して陰極の酸素分圧を下げるという工夫も考えられる
が、気泡が電極に付着する害とのトレードオフになり、良いのか悪いのかわか
らない。複雑になるからやらない方が良さそうな気がする。

私がセルの工夫を考えるのではなくて、開発者側で詳細な構造を明らかにして
欲しいところである。秘密なんだろうけど。


Message-Id: <20080613185448@keijiwan>
Date: Fri Jun 13 18:54:48 JST 2008
From: いしやま
Subject: 家で洗濯中

早めに帰ってきたのだ。ところで、ギブミースパムからメアドとか電話番号を送ったのだけど、見事にスパムに落ちているんじゃないかと思う今日この頃。

Message-Id: <20080613185205@keijiwan>
Date: Fri Jun 13 18:52:05 JST 2008
From: 大'
Subject: 臨時列・艪ノ乗ったよ

2036 東京着だそうです。2045 までには八重洲南に行けそう。


Message-Id: <20080613184104@keijiwan>
Date: Fri Jun 13 18:41:04 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 燃費改善

> 7時間で50リッターとか100リッターの水を消費しても充分実用になるとは
> 思うのだ。

排気(80℃くらい?)を冷却して水を回収すれば水の消費は抑えられますね。

吸気の方も25℃で湿度100%でも水蒸気分圧は0.03atmくらいで、80℃の蒸気圧
よりは低いので、除湿しなくても1セルで0.03Vくらいにはなる。でも湿度30%
の時の半分の電圧になってしまうというのは問題だ。

電圧やエネルギー的な効率(熱が逃げる分はまた別だが)を上げるには、セル
の動作温度を上げるのがてっとり早いのだけれど、100℃を超えると水が沸騰
してしまう。いっそ水蒸気にして陰極もガス極にした方が良いか、しかし起動
時はどうしたものか…


Message-Id: <20080613181023@keijiwan>
Date: Fri Jun 13 18:10:23 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 湿度

出力を上げるには電池(電極面積)を大きくして単位時間に消費する水の量を
増やせば良いわけで、500Wの出力(原付くらい)が得られるなら、7時間で50
リッターとか100リッターの水を消費しても充分実用になるとは思うのだ。技
術的にそれができるのであれば、だけれど。

> 現実的なところで PH2O = 0.01atm くらいとすると

実際のところ空気の湿度を考えるとこれも難しいところで、乾燥剤をガンガン
使わなければいけない事になりそう。発電した電力で除湿機を動かすとか?
湿度100%な梅雨時には全く動かないという事では困るのだ。

「水+乾燥空気→湿った空気」という変化からエネルギーを取り出す原理なの
で、空気中の湿度は大問題なのだ。

ところで、この電池の原理的な可能性(実用レベルにするための技術的な問
題は置いておくとして)を検討するにあたって、電池反応とか熱力学(電気化
学)的に真面目に考えないで「水素の燃えカスである水からエネルギーが取り
出せるはずがない」みたいな事を言って否定する事は疑似科学的な行為になっ
てしまので気をつけなければいけないと思うのだ。

製品として本物か?を判断するには「実用レベルにするための技術的な問題」
が重要になってくるけれど。


Message-Id: <20080613174032@keijiwan>
Date: Fri Jun 13 17:40:32 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 起電力

総括の電池反応は発熱でも吸熱でも無い。

と書きましたが「燃焼反応のような激しい発熱ではない」という事であって、発熱or吸熱が全く無いという事ではありません。水が気体になる吸熱なんかはあります。

で、まだ新幹線に乗っていないようなので電池の起電力を考えると以下のようになります。

E = RT/2F ln (PH2O, 陰極・PO2, 陽極1/2/PH2O, 陽極・PO2, 陰極1/2)

電池の温度はインタビューによると80℃(353K)くらいだそうである。陽極の酸素分圧は1気圧の乾燥空気なら0.21atm。陰極側の酸素分圧は低い方が有利なんだけど酸素が発生するから上がってしまうだろう、でも1atmは超えないだろう、という事で1atmとしておこう。陰極の水蒸気分圧は80℃の水の蒸気圧という事で0.47atm、陽極の水蒸気分圧は電池の構造次第である。

で、起電力を0.6Vとして逆に陽極の水蒸気分圧を計算してみると、

0.6 = 8.314・353/2・96485 ln (0.47・0.21 1/2/PH2O, 陽極・11/2)

という事で結局、ln PH2O, 陽極 = -41 くらいになる。うーむ、これは無理だ。現実的なところで PH2O, 陽極 = 0.01atm くらいとするとE = 0.05V。頑張って0.001atmにしても0.085V。別の努力として陰極の酸素分圧を下げるというのもあろうが、何桁も下げるのは難しそう。一セルあたり0.6Vだと、2リッターの水で7時間持たせるには50Wくらいが関の山な感じだ。3〜4リッターほどの水を入れて半日バッテリーを充電させたら原付くらいの出力を1時間ほど出せるといったところか。


Message-Id: <20080613163108@keijiwan>
Date: Fri Jun 13 16:31:08 JST 2008
From: なべまさ
Subject: ファラデー

で、技術的な事を考えてみます。

この電池の陽極側の反応は水素燃料電池とすっかり同じだが、陰極側の水素が水の分解で生じるというところが違っている。総括反応は水素の燃焼ではなく、水を乾燥空気中に蒸発させるという感じ。(あぁ、梅雨時には性能が落ちそうだ…)

例の記事に 現時点での結論 という名でリンクされている内容を見ると 「本当ならまさにエネルギー保存の法則を打ち破る可能性のある永久機関、あるいはフリーエネルギー装置ができそうな勢い」 などと書かれているんだけれど、単なる水と酸素の濃淡電池(酸素の濃淡は多分反応を邪魔する方向になるはずで、実質は水と乾燥空気によるH2O濃淡電池に近いと思う)であって永久機関でもなんでもないのでその点の問題は無い。

さらにその記事の中には以下のような記者との質疑応答が載っている。

Q:水の蒸発した分だけを補給してやればいいと言うことか?

A:そうです。これに関しては水のリサイクルもしており、垂れ流すわけではなく、フィルタを通してもう一度使っている。

Q:蒸発していると言うことは温度が上昇しているということだと思うのだが、本体自体はどれぐらい発熱するのですか?

A:排熱はあります。80度までは上がることはあります。それ以上は上がりません。排熱ロスが全くないかというとそんなことはないので、もったいないといえばもったいない。もし家であればその部分で湯沸かしなどができます。

この電池の原理だと、流れた電流のぶんだけの水が陽極から蒸発するのであって温度が上がるから蒸発するわけではない。水素燃料電池のように燃焼反応なわけではなく、総括の電池反応は発熱でも吸熱でも無い。発熱はエネルギー損失分だけのはずなので、質問している記者はちょっと勘違いしていそう。

さらに、インタビューでの回答では、2リットルの水で7時間くらい走り続けられるとか、製品化の話の流れの中で出ているので試作車の話かどうか不明ながら出力が500Wくらいと答えている。

2リッターの水は111モルで水素は2荷なのでファラデー定数の2倍をかけると得られる電気量は21MC、500W×7時間×3600秒は12.6MJなので、1セル当たりの起電力は0.6Vあれば良い事になる。20個のセルを直列にして12V、それで40A強の電流という感じ。

ではこの電池の起電力はどうなるかという話は飲み会でという事にしますか。


Message-Id: <20080613155932@keijiwan>
Date: Fri Jun 13 15:59:32 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: エネルギーを生成する触媒とかもありそう

上野駅で待ち合わせといえば、やっぱりジャイアントパンダ前だ。もちろん駅構内にあるのはガラスケースに入った模型で、本物は西口外の動物園に…いないんだっけか。今は。

んで結局、今日の待ち合わせ場所はどこなのだ? 原首相のタイルは丸の内南口で不便なんで、八重洲南口のバス乗り場で良いんですよね? …とか言ってるとまたブレるか。八重洲南口にしましょう。決定。その後、京橋行きか八重洲口探検ってことで。あと、石山さんは電話番号変わってますよね、docomo の PHS だし。番号をメールで送って下さいませ。あと、また新幹線に乗ったら掲示出します。

話題のデモ車は、直径 1m くらいの巨大十円玉をリヤバンパーに嵌め込みたくなるデザインだなぁ。そして当然というかなんというか、きくちさんとこでも天羽さんとこでも話題になってます。この分野では「触媒」というのが万能のマジックワードなんだろうな。(^^;;


Message-Id: <20080613155427@keijiwan>
Date: Fri Jun 13 15:54:27 JST 2008
From: なべまさ
Subject: トリック

バッテリー式の電気自動車でナンバーを取って、バッテリーを充電するための
水/酸素濃淡電池をその車に積み込むって事でなんとかならないかな。

その電池で充分に充電できるだけの発電ができるかどうかはともかくとして。


Message-Id: <20080613152219@keijiwan>
Date: Fri Jun 13 15:22:19 JST 2008
From: いしやま
Subject: 今晩の行方

京橋あたりでしょうかねえ。何があったかなあ。 八重洲口は、大丸の移転とか、新ビルの開業とかで、 この半年で様変わりしたので、 店の状況がよくわからないのだ。探検するのもいいかもしれない。

Message-Id: <20080613114502@keijiwan>
Date: Fri Jun 13 11:45:02 JST 2008
From: いしやま
Subject: 電池車の謎

一番不思議なのは、デモ車に普通にナンバープレートがついていて 公道を走れているということなのだ。 誰かそのトリックを教えてください。

Message-Id: <20080613095958@keijiwan>
Date: Fri Jun 13 09:59:58 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 待ち合わせ場所

はガラスケースに入った金の鈴、ではなくて原敬暗殺現場ですね。

携帯より面白い電池は、水素イオン伝導体を使って酸素 or/and 水の濃淡で電
位差を発生させるという事みたいで、伝導度や輸率や気密性や強度や化学的安
定性なんかが充分な電解質と、充分な電極反応の速度が得られる触媒があるの
であれば、あとは水極側からどうやって酸素を排出するのか(上から抜くだけ
だと電極に付着する気泡が邪魔になりそうだ)と、空気極側からどうやって水
を排出するのか(まぁ空気をガンガン流せば良いのでしょうけれど。結露なん
かすると駄目駄目になりそう)といったあたりが問題になりそう。セルの構造
の図を見てもそこらの工夫はわからん。

高温で動作する、電解質がプロトン伝導酸化物で酸素/水蒸気電極な電池なら
作ってみた事あります。電池の開発そのものではなくて、イオン空孔のある酸
化物個溶体にプロトンなりOHなりがどのくらい入り込むのか、といったあたり
を調べていたわけですが。


Message-Id: <20080613015125@keijiwan>
Date: Fri Jun 13 01:51:25 JST 2008
From: いしやま
Subject: 携帯より面白いもの


Message-Id: <20080612222230@keijiwan>
Date: Thu Jun 12 22:22:30 JST 2008
From: やぎ
Subject: UTF-8 のメール

相手が日本人で、日本語/エスペラント混在のメールを書くときは UTF-8 で送ります。相手がホンジュラス人でスペイン語のみのメールを書くときは ISO-8859-1 。相手が日本人以外でエスペラントのみのメールを書くことはあんまりないけど、この場合も ISO-8859-1 ですね。日本人の場合だけ UTF-8 を使うのは相手が UTF-8 に対応した MUA を使ってるとかなり期待できるから。ローマ字アルファベット圏の奴らは文字コードに無頓着すぎる。


Message-Id: <20080612153427@keijiwan>
Date: Thu Jun 12 15:34:27 JST 2008
From: いしやま
Subject: 丸の内南口といえば

原首相の 遭難現場 があるのだ。合掌。 このタイルの上で待ち合わせということにすれば、確実に落ち合えると思う。 ただ、丸の内側はろくな店が無い (会社に泊まりこみで仕事をしてる人たち向けに、朝までやってる飯屋とかは いろいろあるけど) ので、その後の移動が不便なのだ。
今の銀の鈴は探すのがえらい大変な場所にあるので、待ち合わせには不適かも。

携帯実験の追試には、ビデオに写ってる機種をゲットする必要が。 日本のでやろうとしても確実に失敗するし。


Message-Id: <20080612145303@keijiwan>
Date: Thu Jun 12 14:53:03 JST 2008
From: こなみ
Subject: 東京駅なら銀の鈴でしょう

実物はなんだかみすぼらしかった記憶があるのだが,今どうなっているのかと探してみると,なんだガラスケースに入っているのか。新橋のSLと同じだな。みなさん,本物の銀の鈴は丸の内南口の外の広場にあるんですよー。構内のは模型ですからねー。
そういえば,また昔の悪さ自慢だけど「上野駅には金の鈴ってのがあるから,そこを待ち合わせに使うと誰でも分かるぞ」と,山形出身の友人に教えてやったことがあった。結末は知りません。
電磁波ポップコーンの件は,追試してだめだったからあれは嘘だろうという話がいっぱい出回ってますね。それじゃ決定的な反証にならんのではないかなあ。トリックを再現してみせたという実験結果がほしいのだけど,見つからない。あれは実験者たちの超能力によるトリックであって,携帯の電波によるものじゃないぞとかいう説明はどうだろうか。

Message-Id: <20080612114526@keijiwan>
Date: Thu Jun 12 11:45:26 JST 2008
From: いしやま
Subject: 八重洲南とか

改札を出ると右側に長距離バスの券売機とか発券窓口とかがあるので、 その辺がいいんじゃないでしょうか?

ところで携帯の出力を最大にする方法ですが、大きく二つあると思います。 一つは圏外に近い状態を作ってあげること。 基地局が遠いと思わせることによって出力を上げさせるという手です。 あとは、着信のベルを鳴らし続けさせること。 なんでだかは覚えていないのですが、ネゴ時は出力が大きくなり、 通常通話時は小さくなるらしいです。 というわけで、あのビデオの方法は正しいのかも。

とはいえ、実は台の下に七輪があって遠赤外線で爆ぜているという オチだったりして。カメラの視野外に遠赤外線ヒーターを置いておく というのが、一番お手軽で確実なトリックじゃないかと思います。 これなら集光も楽だし。


Message-Id: <20080612105605@keijiwan>
Date: Thu Jun 12 10:56:05 JST 2008
From: まるやま <あおばやま>
Subject: jis

「mail が utf-8 になってるよ、gmail 発みたいだけど」って、私が伝えた(要は、私が読めなかっただけのこと。)ら、彼が言うには、「UTF-8の方が一般的にもらう人に親切なのだと思って設定しているのですが」と。
彼はそこそこ利用している人なので、私はすっかり旧時代の人になってしまったかなぁと思ったのです。


Message-Id: <20080612101246@keijiwan>
Date: Thu Jun 12 10:12:46 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: こだわる理由なんかないので

八重洲南にしましょう。集合場所はどこが分かりやすいですか?


Message-Id: <20080612093839@keijiwan>
Date: Thu Jun 12 09:38:39 JST 2008
From: いしやま
Subject: 引渡し式

なんで新橋なんでしたっけ?サラリーマン向けの居酒屋がいっぱいあるから? 個人的な都合的には、東京駅が楽で嬉しいす。特に八重洲南。

Message-Id: <20080612025926@keijiwan>
Date: Thu Jun 12 02:59:26 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: かっちょえぇ

野尻ボードで新木さんが紹介してた CODE EXiLE って blog のネタになってる銀河形成シミュレータが、すげーいいです。3次元宇宙を4次元曲面の一部として捉える手法が正しいかどうかなんて全然分からないけど、現実に見えてるような銀河の形態がとてもシンプルな前提で生成できるという点が、とても魅力的。…なような気がする。せっかく(既存の計算の確認ではない)シミュレーションをやるなら、こういう新しい価値観を導入するような変なことを、是非ともどんどんやって欲しいと思う。せっかくバーチャルな世界を構築しうる道具を持ってるんだから。あ、当然ながら、それが正しい提案か否かは、俺には判定できません。でも、眺めて「おおぉっ!」って思えるのって、とても楽しいことなのですよ。(いいのかそれで)


Message-Id: <20080612024706@keijiwan>
Date: Thu Jun 12 02:47:06 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: 小人さん参上!

したがって、small タグについては心配無用であるぞ。うわはは。(おい)

3 x 0.8W で 0.2g のコーンが1分でポップするなら、5W が3台だと動画のシチュエーションもありえる桁に乗ってきそうだ。ただし吸収効率は 100% とする。だとしたら、アルミ箔で覆うとかの電磁波をよそに逃がさない仕組みを導入したら、現実界でも頑張れたりしないかなぁ。もちろんシンプルな仕込みとしては、過冷却、じゃない、過加熱状態で携帯電波でとどめを刺すパターンですかね。いやもちろん、最初から携帯に 500W 級のマグネトロンを仕込むという手もあるけれど。(^^;;

メールの推奨コードは、今も変わらず ISO-2022-JP じゃないの? 非推奨コードを使って周りを困らせるメーラが存在するってのは、今に始まった話じゃないし。往年の Outlook Express か何かもそうだったわけだし。

で、金曜日はまた新橋に8時半くらいが default で、詳細な調整は俺が新幹線に乗ったら掲示を出すって作戦で良いでしょうか。…っつーか、ほんとに誰が来るの?(^^;;;;;


Message-Id: <20080611133744@keijiwan>
Date: Wed Jun 11 13:37:44 JST 2008
From: まるやま <あおばやま>
Subject:

牛乳をカップに入れて、表面にうまく膜が張るように静かに電子レンジで加熱。
十分に加熱したやつのとか、生卵を静かに加熱とかで、で爆発物作れるんでは。
携帯電話の着信のバイブレータで振動させる。
 
暖めた牛乳にストロー挿したら、瓶からあふれ出したことがある。


Message-Id: <20080611125342@keijiwan>
Date: Wed Jun 11 12:53:42 JST 2008
From: こなみ
Subject: 携帯でアルコールに火を点けられるという話もあるそうな

5 W というのはかなりのエネルギー出力で,もろに小さな物体に吸収させることが出来たら,そこそこ発熱しますね。電球でいうと常夜灯用のナツメ球かな。ただコーンをポップさせられるかというと,それはかなり疑問。ピーク出力だし。
それにしてもこのネタ,おととい知ったのですが, 携帯とポップコーンで検索するとたくさん出てきますね。見歩いていたら このへんでこんなことを書いている人がいる。
丸めたティッシュペーパーをアルコールで湿らせて、アルミホイルの上に置きます。携帯電話をすぐ脇において繰り返し着信させると燃え上がります。よくわかっている話ですよね
「よくわかっている話」という意味がよくわからないのだけど,少なくとも周知の事実ではないと思う(実はこの人,同列のネタを並べてみせることで似たような代物だろうよと言っているのかな?)。ちなみに手持ちの携帯は D501i という9年前に買った老朽機種なので,実験に使えるのかどうかよくわからないのだ。

Message-Id: <20080611113525@keijiwan>
Date: Wed Jun 11 11:35:25 JST 2008
From: まるやま <あおばやま>
Subject: e-mailの文字コード

今どきは、email で推奨されてるコードはどれなんでしょうか。
相変わらず iso-2022-jp かと思っていたら、gmail あたりを使う人から uft-8
のが来るようになり、私の使っている Thunderbird ではばけばけばぁに。
(もちろん、手動でコード指定を変えれば表示できるのだけど。)

Message-Id: <20080611110100@keijiwan>
Date: Wed Jun 11 11:01:00 JST 2008
From: いしやま
Subject: GSM携帯の

出力を調べてみた。 携帯で5W、車載だと20Wらしい。バーストの最大値だけど。

Message-Id: <20080611093304@keijiwan>
Date: Wed Jun 11 09:33:04 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 日本の携帯の

空中線出力は、800MHz帯と1.5GHz帯が800mW, 2GHz帯が200mWのようです。


Message-Id: <20080611092150@keijiwan>
Date: Wed Jun 11 09:21:50 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 爆裂に要するエネルギー

46gのポップコーンを作成するのに500Wの電子レンジで90秒とすると1gあたりでは約1kJとなります。 電子レンジの効率を50%程度と仮定し、さらに乾燥コーンの約2割が水分と考え、それを加熱して気化させる熱量を考えると大体この値と合うのだ。

数粒のポップコーンを10秒くらいで爆裂させるには、携帯の出力はやはり2桁は足りない気がする。

以前TV番組で栗間太澄が乾燥コーンを手でかき混ぜ、手力で爆裂させるのを見た覚えがあるのだけれど、電波を照射するような仕掛けでは手が持たないだろうから、事前に爆裂寸前まで加熱しておいたのかなぁ?などと想像したりしたのだが、結局タネは良くわからないのだ。コーンに焼玉を混ぜておくとか?


Message-Id: <20080611082714@keijiwan>
Date: Wed Jun 11 08:27:14 JST 2008
From: こなみ
Subject: イギリスの理科教科書

Twenty First Century Science シリーズの "GCSE Science -- Higher",Oxford UP というのですが,中学上級から高校下級程度だったか(昨年この近所の理科の先生たちと読み合わせたのだ)。専門課程に進まない子ども向けで,電磁波について基礎的な説明から入って電子レンジ,そしてモバイルフォンという流れの中で,利益&リスクと予防原則を考えようというものです。物理的な内容は薄いので不満が残るのですが,科学と人間社会という観点からは,日本の教育には見られない「大人の本」なんですよね。
それはさておき,その記述によると携帯の電波の出力は 1/4 W,基地局が 100 W となっています。携帯を使う時に脳をほんの少しぐらいは温めるかもしれないが,ちょっと運動でもしたほうがよっぽど熱の効果はあるだろうとも。

Message-Id: <20080611061001@keijiwan>
Date: Wed Jun 11 06:10:01 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 爆裂玉蜀黍

亀田製菓オーヴィルポップコーン46gの調理時間が500Wの電子レンジで1分半
から3分。爆裂し始めるのは1分ちょいでしょうか。

日本の携帯電話の出力は0.8Wとか。3台の携帯の電波が電子レンジと同様に
吸収されるなら、0.2gくらいのポップコーン(一粒ってもっと重そうな気がする)
が1分ちょいで爆裂という事になるかな。youtubeの画像ではもっとずっと短
い時間で爆裂しているような気がする。

海外の携帯はもっと出力があるのだとしても、1〜2桁足りないんじゃないかと
いう気がする。(ターゲットに電波を収束させる仕組みが無いともっと不足か)

事前にぎりぎりまで加熱しておけば携帯の出力でも爆裂させられるだろうか?
(駱駝の背骨を折る最後の一本の藁)


Message-Id: <20080611010442@keijiwan>
Date: Wed Jun 11 01:04:42 JST 2008
From: いしやま
Subject: 台の下にパラボラ

を置いて、コーンを焦点に置いといたら、ちょっとはなんとか ならないかなあなどと思ってたのだけど、コーン側にも何かしらの 下ごしらえは必要だよなあと思うのであった。

Message-Id: <20080611002320@keijiwan>
Date: Wed Jun 11 00:23:20 JST 2008
From: こなみ
Subject: そりゃ怪しいです

イギリスの中学理科の教科書にはモバイルフォンの電磁波についてどう考えるべきかという章があって,どうやっても電子レンジとして人間の組織を温めるほどの電磁波のエネルギーはない。しかし小さい子どもが長時間使うことと脳腫瘍の発生の間には相関があるかも知れないという報告もあるので,予防原則を適用して安全側に倒しておこう,つまり小児の使用は当面制限したほうがよいのではないかということが書いてあったと思う(本は研究室にあるので明日細かいことは確かめます)。
YouTubeの動画みたいなことが現実に起きるとしたら,それはえらいことであって,携帯の電磁波が桁違いに大きくて,しかも小さな物体に集中させることができるという凶器みたいな仕掛けにでもなっていないと無理でしょう。ところで,(未)ポップコーンは電子レンジでポップするんだろうか?

Message-Id: <20080610205825@keijiwan>
Date: Tue Jun 10 20:58:25 JST 2008
From: やぎ
Subject: しかも間違い

(誤)トウモロコシに向けて床に
(正)トウモロコシに向けて


Message-Id: <20080610205608@keijiwan>
Date: Tue Jun 10 20:56:08 JST 2008
From: やぎ
Subject: わー、すんません

<small> タグが閉じられてませんでした!!


Message-Id: <20080610205449@keijiwan>
Date: Tue Jun 10 20:54:49 JST 2008
From: やぎ
Subject: 亀さんが書いてるけど

ポップコーンは「タネがある」と見た方がよいと思う。それに携帯電話のアンテナは長方形の電話の長辺にそって仕掛けられているはずだから、電波の効果を出すんだったら、トウモロコシに向けて床においた方が良さそうなモンだけど、 YouTube ではかならず短辺が粒に向けられているのもうさんくさい。縦向きでトウモロコシがポップコーンになるくらいの電波が出ているのなら、並んだ電話(もしくは電話をかけているときの頭が)が熱くなるんじゃないかなあ。亀さんとこの追記からこことか。


Message-Id: <20080610171340@keijiwan>
Date: Tue Jun 10 17:13:40 JST 2008
From: いしやま
Subject: 水といえば

天羽さんの講義ノート がよろしいのではないかと。p6の図2.1ですね。 これによると、周波数は高いほどよろしいということになりそう。
電子レンジの周波数は、電波法の都合ですね。 この手の物品用の空きチャネルというか。

Message-Id: <20080610163141@keijiwan>
Date: Tue Jun 10 16:31:41 JST 2008
From: 発掘本希望大' <inu@dog>
Subject: 成長する SL 模型

たしかに小波さんは前にも SL 模型ネタを書いてるんだけど、模型のサイズは4年間で2倍になってます。(^^;;

携帯を何台も持ってる人は着信時の火傷に注意! なんて警告が取扱説明書に載ってたりして(ないない)。携帯電話の発熱力は、使ってる周波数帯に左右されるんだろうな。電子レンジの 2.4GHz に近いという意味では、2100MHz 帯を使ってる FOMA や 3G が有利だ。…ほんとか?


Message-Id: <20080610105426@keijiwan>
Date: Tue Jun 10 10:54:26 JST 2008
From: いしやま
Subject: GSM携帯かな?

あれは出力がでかいので、あれだけ近接させてあげれば、電子レンジと同じ効果で、うまくいくのかもしれない。GSMは、電子機器に近づけると誤動作を起こさせることができるってので、マシンルームへの持ち込み禁止してるところ多いんじゃないかなあ?日本の携帯で再現できるかどうかは不明。圏外に近い状態(こうしてあげると出力がでかくなる)を作って、たくさん携帯を並べれば出来るかも。
ところで、金曜は何冊持っていけばいいんだろう?>発掘本

Message-Id: <20080610074628@keijiwan>
Date: Tue Jun 10 07:46:28 JST 2008
From: こなみ
Subject: やっぱり携帯は怖いとか

携帯を3本集めてコーンに電波を集中するとポップコーンになっちゃうという面白そうな実験が YouTube の最近の話題の動画らしい(これとかこれとか)。まさかとは思うが,いったいどういうトリックなのかなあ。集まったらぜひ議論&実験してほしいなあ。というか一緒に盛り上がりたいところだが行けなくて実に悔しい。悔しいからSLネタで引っ掻き回したくなるのだ。今の環境ではこういうネタで盛り上がれるメンツなんかいないのだよねえ。

Message-Id: <20080610001914@keijiwan>
Date: Tue Jun 10 00:19:14 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: じゃ、1次会は6時間程度で切り上げますか(違)

むむむっ!それは一大事じゃないですか。新橋に来る前に搬出ってわけにもいかないんですよね、きっと。んで根本的な問題に立ち返るわけですが、来週…じゃねーな、今週の 13 日の金曜日に来られる人は誰?


Message-Id: <20080609133742@keijiwan>
Date: Mon Jun 9 13:37:42 JST 2008
From: いしやま
Subject: 13日の金曜日

この日の夜は、超重要な仕事が家であるのでした。 粗大ゴミ(衣装箪笥)の、ゴミ捨て場への運び出し。 というわけで、よっぱらってヘロヘロになるわけに いかないので、一次会(これも危険なニオイが)で 失礼させていただこうかと思いますのでよろしくです。
ちなみに、木曜の夜と土曜の夜とは連れの友達のコンサートで 打ち上げがあるのではないかと。
ああ、体を鍛えておかないと。

通り魔事件というと、昔は薬物中毒系な人が多かったような 印象(なので根拠無し)があるけど、 今年のはどれもシラフだから、かえって怖いよなあ。


Message-Id: <20080609002632@keijiwan>
Date: Mon Jun 9 00:26:32 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: 書き忘れ

日曜の講習会は茗荷谷のお茶ノ水女子大でやったんですが、土曜日に一緒に呑んだ講師仲間(羽田から飛行機で帰る)と、どういうルートで帰るかって相談をしてました。東京で地下道を延々と歩くのは大変だし、淡路町から秋葉原まで歩くのが(気分的に)ベストだという結論に。そこへ秋葉原で通り魔事件のニュースが。ホコ天の車道や、場所によっては歩道まで封鎖されてるので、なかなか駅にたどり着く経路を発見できなくて無駄にうろうろしてしまった。さっきニュースを見たら、犯人が身柄確保されたという路地も、何も知らずに通過していた。それであの路地に取材陣が多かったのかぁ。

今回の事件の前半部分で、仙台の中央通りアーケードでのトラック爆走事件を思い出した。今回の場合、あれをやるためにレンタカーを借りたんだろうなぁ。ナイフまで用意して。世の中がイヤになったからですか。なんかこう、イヤになったので通り魔、という因果関係が分からん。うーん…。


Message-Id: <20080609000237@keijiwan>
Date: Mon Jun 9 00:02:37 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: 体力は大切だ(何に?)

土曜日の朝、土曜日の夜の宿を探しに入ったネットカフェでこなみさんの掲示を見て、駅に戻って模型を探してみたけど見つからなかった。いや、新橋駅の構造を把握できてないだけなんだけど。どこにあるんだろうか。見たことあるような気はするんだけどな。

で、いやいやいや。やぎさんもなべさんも、とてもとてもお疲れ様でした。あれをお疲れ様と言わずに何と言おうか。しかも俺がカプセルホテルに退避した後は、公園で過ごしてたんですね。それでいながら、次の日に会合に出る気があるとはすごい。でも、その紹興酒を鞄に入れたのは八木さん自身だ。(^^;; 俺は土曜は池袋に宿を取って昼間はたらたらと過ごし、夜は日曜の講師仲間と軽く呑んだんですが、生中2杯と焼酎1杯でその後は熟睡でした。日曜の朝に、講習会に向けて7時に起きられたのは我ながら感心した。感心したといえば、ホテルの朝食バイキングのチープさにも感心した。おかずのうち肉はミートボールのみ、魚はいわしか何かを揚げてタレにつけた奴のみ、あとはさつまいも煮とかサラダという名のレタスとかコロッケとかソース焼きそばとか。飲み物はお冷と牛乳のみ。あそこまで徹底してるのは始めてかも。(^^;;

そして、来週もまた似たようなパターンですね。日曜日からの3泊4日の DMAT 研修がとてもとてもハードなスケジュールなので、土曜日に昼寝できる環境を準備しといた方が良さそうだ。どういう手があるかなー。


Message-Id: <20080608213910@keijiwan>
Date: Sun Jun 8 21:39:10 JST 2008
From: なべまさ
Subject: 私も一時間くらい

寝てました。CD-R拝聴しました。

ムトゥプルを制圧した将軍はシフ・カック(カック・シフ?)でしたね。


Message-Id: <20080608171647@keijiwan>
Date: Sun Jun 8 17:16:47 JST 2008
From: やぎ
Subject: こなみさんが来たのに会えなかったのかと思った

一瞬。その模型はたぶんあると思います。あんまり気にしたことないけど。SL広場も(SLも)去年お色直しをしてきれいになってます。いや、お疲れ様でした。呑みに行って「お疲れ様」もないモンだが、相変わらずタフな呑みでした。次の日、エスペラントの会合に行こうと鞄を持ち上げたらなんか重い。中を見てみたら、半分ほど飲んだ紹興酒のボトルがはいってました。俺、公園で1時間くらい寝てましたか?>わたなべさん。


Message-Id: <20080607094603@keijiwan>
Date: Sat Jun 7 09:46:03 JST 2008
From: こなみ
Subject: SLの前で待ってたんだけど

新橋駅に行って SL はどこかと探していたら,宵の口の雑踏と騒音であふれた広いコンコースの中央付近にあったあった。長さ3メートルほどもある大きなガラスケースが台に乗っていて, 縮尺25分の1ほどの立派なSL模型だ。おおこれだ!と安心して,その黒い車体の精巧さにしげしげと見入っていた。細部まで作り込んだ手作りのすばらしい模型だ。蒸気機関と動輪のあたりのメカニックを見ていると小さい頃に田舎の単線を走っていた蒸気機関車を思い出すよ。周りにも同好の士が同じような視線を注いでいる。子連れもいる。やっぱり子供にはSLはあこがれだよねえ。
懐かしい思いから,ふと現実に引き戻されて気がついたら,約束していたはずのやつらが誰も来ない。30分あまりも約束の時刻を過ぎている。もうしばらく待ったのだが結局だれにも会えず,頭に来て帰ってしまったのだよ。
あとから知ったのだが,新橋の待ち合わせ場所のSLというのは外に広場があって,ちゃんとした本物があるんだそうだねえ。いや知らなかったよ。お上りだねえ。

なんてのは20年も前のことで,新橋のSLと聞くと条件反射で思い出してしまうので,ひょっとしたら以前にも書いたことがあるかも。今もあの模型は新橋駅構内にあるのだろうか。

Message-Id: <20080606184624@keijiwan>
Date: Fri Jun 6 18:46:24 JST 2008
From: 大'
Subject: はやてに乗ったよ

20:30 前には SL 広場に着きそうだ。

Message-Id: <20080604194445@keijiwan>
Date: Wed Jun 4 19:44:45 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: 慈悲っつーか

開始時刻については、俺も仙台で仕事を終わらせてから行くので、20:00 は過ぎます。なのでそれは問題なしですね。あとは、なべさんも参加可(勝手に決めてる)、いしやまさんは不在と。なんか「駅前でバッタリ会ったんで、どっか呑みにでも行くか」的状況だな。…いや、いつものことか。(^^;; ともかく、他にも合流できる人はてきとーにどうぞ。はぐれて一人で呑むのが嫌な人は、連絡くれると安心。(おい)

で、やぎさんの出席は当然として、他にも『「新橋・呑む」のキーワードに心当たりのある者』がいるはずなんだよな。まだ足あとがないけど。


Message-Id: <20080604082719@keijiwan>
Date: Wed Jun 4 08:27:19 JST 2008
From: 「新橋・呑む」のキーワードに心当たりのある者
Subject: 哀れみをください

会社のサイボウズを確かめてみると
「6日 19:00 - 20:00 ACL設定変更」
とあるので20時過ぎに参上予定、
ってあたりでお慈悲を乞います。


Message-Id: <20080603002831@keijiwan>
Date: Tue Jun 3 00:28:31 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: あっちでは飛行機ネタ

八木さんの丸焼きで話題になっているテグシガルパの Toncontin 空港(5/30 に A320 がオーバーランした)ですが、ここにアプローチする B757 のコクピットビュー動画も紹介されてた。気になったんでコースを解明してみた。なるほど、こういうことですか。非常にスッキリした。…と、あちこちに書いている。ま、それくらいスッキリしたということで。

ちなみに仙台空港への海側からのアプローチは、ターンが海の上なので Google Maps で頑張れません。(^^;; 山側からのアプローチは、これまで十数回乗ったうちの一度だけだ。

6/6(金)のリハーサルは、八木さんが無理そうなら中止にしましょうか。翌週に集まれるひとだけじゃ意味ないし(いや、それでこそリハーサルか?)。あと、リハーサルは 6/7(土)に変更して早めに終わるって方法もある。…けど、後半部分が実現できなそうだな。(おい)


Message-Id: <20080602222522@keijiwan>
Date: Mon Jun 2 22:25:22 JST 2008
From: やぎ
Subject: むっ?

6日リハーサル説が浮上か。なんとかなるかも。わたなべさんに TGU のアプローチについても聞きたいし。8日の出勤は動かしがたい事実になったようだけど。自分ちに書き忘れたけど、離陸は普通だ。なんといっても国際空港だから Continental の Houston 行きとかあるんですぜ。でも、俺のいた頃は出国ゲートは蝋燭だった。


Message-Id: <20080602174150@keijiwan>
Date: Mon Jun 2 17:41:50 JST 2008
From: ふる
Subject: 残念だけど

うーん,21:00スタートと遅いのですね.で東京泊,と.うーん,かなりしんどいなあ.体力・時間・その他と相談の上,今回は残念ですけどパスです.

Message-Id: <20080602160200@keijiwan>
Date: Mon Jun 2 16:02:00 JST 2008
From: 大' <inu@dog>
Subject: すげー疲れた

別に秋田だからではなく、学会の裏方をやってたからだけど。ま、懇親会とその後で疲れたという言い方もある。予想外の4合はなかったけど、新政の『佐藤卯兵衛 火入れ』の4合はあった。無濾過の大吟醸の原酒だったかな。すげー旨かった気がするが、今度はもうちょい素面のうちに呑みたい。

ところで、スイッチバックも違和感があったけど、新幹線が始発駅を後ろ向きに発車するってのも変な感じですな。これもまた、なんでそっちに動くのー!でした。それにしても、観光が全く出来なかったのが残念。千秋公園の久保田城御隅櫓くらいは見る暇あるかと思ったのにな。ま、「川反」と書いて「かわばた」と読むって知恵がついたから良いか。(良いのか?)

6/6(金)にリハーサルをやると、本番に参加できない人は参加できますか?>当事者の人 文脈からすると、俺以外になべさんも2回とも参加するつもりに見えるけど、その他の人達はどうでしょうか。秋田で呑み損ねた後藤さんも来るんですよね(ないない)。考えてみると、もう今週末の話なので、そろそろ予定をまじめに考えないといかんのだ。

ドーナン先生の話は、mixi で堀地さんから聞いてました。それに関して何かやるって話は、特に聞いてませんが。


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