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### 反ニセ科学的読物:「水からの伝言」を信じないでください(田崎さん)###


Message-Id: <20061231035243@keijiwan>
Date: Sun Dec 31 03:52:43 2006
From: 大' <inu@dog>
Subject: 残すところ 20 時間ちょい!

いやー、やっと寒くなって、夜には水溜りが凍ってた〜。氷を見ないまま年越すかと思ったよ。これで一安心(何がだ)。

いしやまさん、解説どもども。やっと状況が見えてきました。確かに、訴訟や医療事故のリスクは診療科によってまちまちですね。これは保険医療制度の問題でもあるけど、医師免許制度の問題でもあると思ってます。実際、今は脱保険医療ではなく、脱高リスク診療科って動きになっているわけで。…というくらいの一般的な情報しか持ってないんで、意味不明判決の実例をいくつか教えてもらえないでしょうか。争点が技術寄りになるほど謎な判例が多そうな気はするけど、具体的なのは噴門癌を巡る浪速大学財前教授の裁判くらいしか知らないのですよ。(おい)

かもさんが指摘しているのは、津田さんの話はプレゼンテーションとしてなってないので、何を言いたいのか分からんということでしょう。なぜ違って見えるかとか、どういう経緯だったかなんてのは、この際どうでも良いのです。それ以前の問題なので。

そういえば、お軽って史実でも同名なんですね(役割は違うけど)。何となく仮名手本の中の名前だと思い込んでました。歌舞伎の仮名手本はビデオで何幕か(大序、三段目喧嘩場、五段目鉄砲渡し、二つ玉、六段目、九段目、くらい)を見たことがあるけどそれだけなんで、一度全幕通して生で観たいものだ。できれば幕間に東海道四谷怪談も入れて。いや、浄瑠璃や能も観たいんだけど、取っ付き易いところからかなと。…取っ付き易さで言ったら、寄席で講談が一番か?(^^;;


Message-Id: <20061227235658@keijiwan>
Date: Wed Dec 27 23:56:58 2006
From: 津田 <tsuda@dma.aoba.sendai.jp>
Subject: これは騙される側から追った話なんです

ニセ科学で言えば、なぜ「水からの伝言」に感動して信じてしまうのか、という観点からみた話です。
この手の人たちはたいがい多重債務に陥るので、他にどういう手口でどういうものにはまるのかを追うと、だいたい似たパターンに落ち着くのではないかと考えています。
で、このはまる相手が、オカルトだったりカルトだったりと色々です。 カルトの一例としては、商業カルトとして挙げたAmwayの他は、例えば自己啓発セミナーなど。
自己啓発セミナーなどすっかり聞かなくなったのでもう絶滅した、かと思いきや、より目立たない小規模な形に化けていたり、マルチと結びついて情報教材販売になっていたり、結構しぶといです。
前にも書きましたが、実は追っていた順番は逆で、最初はあまりまだ世に知られていないカルト団体方面からだったのですが、辿っていくとAmwayにいきついたり自己啓発セミナーにいきついたり、また要所要所で波動などのオカルトやニセ科学が引用されることが多く、なんだかの共通するテーマが根底に流れているに違いないと見ています。

Message-Id: <20061227205805@keijiwan>
Date: Wed Dec 27 20:58:05 2006
From: かも ひろやす
Subject: ?

厳密な定義が欲しいといっているのではなく、何の話をしているのかわからないのです。オカルト(神秘主義)とカルト(排他的な思想を持つ集団)では、全然違うでしょ。榊と柿よりも違います。

で、両方といいつつ、例としてAmwayが出てきて、ますますわからない。あれは商業カルトの疑いが濃いけど、全然オカルトではないでしょ。


Message-Id: <20061227181744@keijiwan>
Date: Wed Dec 27 18:17:44 2006
From: 津田 <tsuda@dma.aoba.sendai.jp>
Subject: うーん、両方だなぁ

きちんと定義をしたほうがいいですか?
ある特定の考え方に関して感覚的に共感してしまうと、反社会的行為となる、
事実とは異なる、などの判断をせず無批判に受け入れてしまう層。
例えばAmwayなどのマルチ商法にはまる人の思考パターンを注意して見てます。
そんなんで、ニセ科学とは直接は関係ありません ^^(が、根は多分一緒)


Message-Id: <20061227150917@keijiwan>
Date: Wed Dec 27 15:09:17 2006
From: かも ひろやす
Subject: お軽と (季節限定ボケ)

最初はオカルトの話だったのが、ではカルトの話になってますが、どっちですか?

Message-Id: <20061227100920@keijiwan>
Date: Wed Dec 27 10:09:20 2006
From: 津田 <tsuda@dma.aoba.sendai.jp>
Subject: ええ、ずれてるのは当然です

にも書いた ように、全然違う視点から眺めているから。

時間ないのでピンポイントで指摘しますね。
30年くらい前、おれらが小学生だった時代は、 UFOの本やこっくりさんの盤を持ってるのを学校で先生に見つかると、 「そんな非科学的なものを学校に持ってくるのはやめなさい」 と怒られたものです。
それが今は?、先生のほうが非科学的なものの普及にお熱を入れている。
かつては先生が教育現場への歯止めとしての役割を担っていたのが、 今では普及役になってしまっている。 だから大学の偉い先生が、歯止め役にならざるを得ない困った状況になっている。

これはなぜか?

1つ。カルト的なものに対する抵抗感が薄まっている。
30年前、小学校の先生に見つからないようにこっくりさんに夢中になっていた世代が、 今は先生としては中堅どころになっている。

1つ。カルトを信じると目に見える形でのなんだかのご利益がある。
EM菌は環境にやさしいし、水からの伝言は言葉のしつけになる。

1つ。カルト的なものがソフトで受け入れやすくなっている。
これは香山リカもこの著書で多くのページを割いて議論しているように、 「イタコ」のような神がかり的な霊媒師ではなく、 気軽に日常の悩みを相談できそうなカウンセラーを名乗っている。 逆に言えば、いかがわしさを楽しむというかつてのカルトの魅力がなくなってきている。

この中で反「ニセ科学」の方向から攻めて更正できそうな要素は、少ないと思います。
問題としているのはTVだけでなく、メディア全体なんですよ。
本屋さんのスピリチュアルのコーナーに行ってみれば、 江原啓之の著書などが大量に平積みされているのがわかるはずです。
取次の流通在庫もなくなっているほとんど絶版状態の「水からの伝言」と違って、 こちらは現在進行系。


Message-Id: <20061226213310@keijiwan>
Date: Tue Dec 26 21:33:10 2006
From: やぎ
Subject: 津田さんは相変わらずずれてると思う

オカルトやスピリチュアルは「いまやいかがわしいものでも後ろ暗いものでもなく、ゴールデンタイムのお茶の間に堂々と放映され」ると嘆く番組

は、もう、かれこれ30年、ずっと放送されてますよね。古くはユリ・ゲラーから天中殺を通って、「第三の選択」、富士山大爆発、細木数子まで。ほぼとぎれもなくです。それを(俺とたいして年が違わないにもかかわらず)「いまや…」と書く香山のカマトトぶりにはあきれます。それにも拘わらず、今、「ニセ科学」を批判しようという人が少なからずいるのは必ずしも

「こんなのとか細木数子とかばっかり見てたら、この著者の言うように波動でもなんでも信じる」

ということではないからでしょう。津田さんはテレビを過大評価しすぎだと思います。「アカデミズムの世界にもオカルトが浸透してきている」なんてのは、天外伺朗はもとより「左回りのコマ」とか、津田さんならご存じのはずなのに。

それでも、今、「水からの伝言」などが初等教育の現場に現れたことによって、危機に気づいた(あるいは危機と思った)人がいて、「ばかげたことと放っておく」のではなく「ちゃんと批判しておくべきだ」となったのは、なんの批判もなかったときに比べて、ずっと、よい状態です。ブームとか流行とかに絡めてしまうのは間違っています。


Message-Id: <20061226195216@keijiwan>
Date: Tue Dec 26 19:52:16 2006
From: いしやま
Subject: 想定外のお客様

に対するアクセス制限を設けないとまずいんじゃないか?という 状況になってきているのだ。 想定内の(普通にイメージできる常識的な)お客様だけで商売が できるのなら、別にフリーアクセス(今の保険制度)でかまわないと思う。
想定外というのは、例えば料金踏み倒すのにわざわざ暴れるお客様なのだ。 どういう人たちかというと、反医学というか、反科学というか、 ニセ科学信者系というか、その手の人たち。 スピリチュアル系と言ってもいいし、産科に限ればロハス出産系とでも いえそうなもの。 「医療は人為的で不自然なので信用できない。自然に還ろう」系というか。 そんなに医者嫌いならいかなきゃいいのにと思うのだけど、 分娩で危険な状態になると、既に助からない状態で 搬送されちゃうんだよなあ。 あと、なんでわざわざ暴れるのかというと、医学に対する勝利宣言と想像。 想像の根拠は無い。
この手の人たちと食い詰めた弁護士がセットになって医者を訴えて 営業妨害をやっている。 弁護士も裁判官も「何がどれだけ難しいのか?」の評価ができないので、 素人同士が頓珍漢な「争い」をして、 意味不明な判例が積み上げられていっている。 例えば、末期がん患者の死亡を確認したり、 救急搬送を受け入れて死亡を確認したりすると有罪とか。 死亡を確認してしまうと負けというか。 意味不明判決は、情報系でも多いかなあ。
フリーアクセスでこの手の人たちとお付き合いするくらいなら、 保険返上してサヨナラした方がマシって感じかなあ。 この手の人たちは民間保険になんてはいろうとしないだろうし、 お客さんを民間保険契約者に限定すればかなりマシになるのではないかと。

そういや、高齢者医療については フリーアクセス禁止 なんて話が出てる。


Message-Id: <20061226185201@keijiwan>
Date: Tue Dec 26 18:52:01 2006
From: 津田 <tsuda@dma.aoba.sendai.jp>
Subject: イマイチ祭りに乗り遅れている

なんでおれの写真が張り付けられてんだ?、 と思ってよく見たらメガネかけてるから違った。 どっちかと言えば石山さんだなこりゃ。

というようなボケは置いておいて、 YouTubeに張り付けられている動画、あちこちで紹介されてるのは見るんだけど、 10分間見続けている暇がない。 仕事中は無理だし、 家に帰っても、待ってるのはまず日課の5kgのダンベルスクワット (毎日徐々に重くなってくるので結構ツライ)だし、 パソコンの前に座ると年賀状はやくつくれというプレッシャーが来るし、 こうして考えると、TVってつくづく暇人相手のメディアだなぁ、と実感する。 (でもスキー行ったり、 サラリーマンNEOのクリスマススペシャル 見る時間はあるのだが)。

とか言いながら今朝の新聞のTV欄見て、今なんか書き留めておかないと旬を逃しそうな気がしたので、 やっぱり書いておく。
つい先日創刊された 幻冬社新書の新刊で、 「はやぶさ」 と一緒に買ったのが、 「スピリチュアルにハマる人、ハマらない人」香山リカ・著

このネタはここでは不評のようなので別のところで書評書こうとしていたんだけど、 まずこの本で、アカデミズムの世界にもオカルトが浸透してきているなど理由から著者が槍玉に挙げてるのが、 村上和雄(筑波大名誉教授)、土井利忠(天外伺朗)(元SONY CSL)、 飯田史彦(福島大)、川島隆太(東北大)など。 最後は意外だが、学術的業績に関しての知識はおれにはないので、 著者の指摘が正しいかどうかはわからん。

多分この本の批判の主な対象は、江原啓之、と言っていいと思う。 著者が心理学の講義で大学1、2年生を対象にしたアンケートでこんな結果が出ているのを紹介している。

Q1. 一度死んだ人が生き返ることがあると思うか?
ある:24% ない:59% わからない:16%
Q2. 魂や霊魂があると思うか?
ある:61% ない:10% わからない:28%
Q3. 前世や生まれ変わりを信じるか?
信じる:56% ない:14% わからない:30%
で、これは明らかにスピリチュアルブームのせいだろう、と。

ただ、ここで著者が、小中高生を対象にしたアンケートではQ1の答えで 「生き返る」が9.2%だったのに、大学生が対象になると増えるのはどういうことだ!、 と嘆いているのは、この著者がきちんとデータを扱わずにウソをついてるので注意。 このデータからは、小中高生も大学生双方とも、 2割程度の人は一度死んだ人間が生き返ることもあると考えている、 というのが正しい結論のはず。
あとこれって、 帝塚山学院大の学生さん相手にアンケート取ったと考えていいんだべか?、 だとしたら大学生としては標本としてかなり偏りがある気はする。

で、話を戻すが、著者がオカルトやスピリチュアルは 「いまやいかがわしいものでも後ろ暗いものでもなく、 ゴールデンタイムのお茶の間に堂々と放映され」ると嘆く番組が、 2時間半の特番としてもうすぐやるらしい: http://www.fujitv.co.jp/tengokuehara/。 とか書いてるうちに始まってしまったらしいが、もちろん見る暇などない。
で、この番組が終わったら夜9時から別の局で、 今度はFBI超能力捜査官が透視で犯人を探すとかいう番組がある。

確かにこんなのとか細木数子とかばっかり見てたら、 この著者の言うように波動でもなんでも信じるような気がしてきた。


Message-Id: <20061226185149@keijiwan>
Date: Tue Dec 26 18:51:49 2006
From: 津田 <tsuda@dma.aoba.sendai.jp>
Subject: イマイチ祭りに乗り遅れている

なんでおれの写真が張り付けられてんだ?、 と思ってよく見たらメガネかけてるから違った。 どっちかと言えば石山さんだなこりゃ。

というようなボケは置いておいて、 YouTubeに張り付けられている動画、あちこちで紹介されてるのは見るんだけど、 10分間見続けている暇がない。 仕事中は無理だし、 家に帰っても、待ってるのはまず日課の5kgのダンベルスクワット (毎日徐々に重くなってくるので結構ツライ)だし、 パソコンの前に座ると年賀状はやくつくれというプレッシャーが来るし、 こうして考えると、TVってつくづく暇人相手のメディアだなぁ、と実感する。 (でもスキー行ったり、 サラリーマンNEOのクリスマススペシャル 見る時間はあるのだが)。

とか言いながら今朝の新聞のTV欄見て、今なんか書き留めておかないと旬を逃しそうな気がしたので、 やっぱり書いておく。
つい先日創刊された 幻冬社新書の新刊で、 「はやぶさ」 と一緒に買ったのが、 「スピリチュアルにハマる人、ハマらない人」香山リカ・著

このネタはここでは不評のようなので別のところで書評書こうとしていたんだけど、 まずこの本で、アカデミズムの世界にもオカルトが浸透してきているなど理由から著者が槍玉に挙げてるのが、 村上和雄(筑波大名誉教授)、土井利忠(天外伺朗)(元SONY CSL)、 飯田史彦(福島大)、川島隆太(東北大)など。 最後は意外だが、学術的業績に関しての知識はおれにはないので、 著者の指摘が正しいかどうかはわからん。

多分この本の批判の主な対象は、江原啓之、と言っていいと思う。 著者が心理学の講義で大学1、2年生を対象にしたアンケートでこんな結果が出ているのを紹介している。

Q1. 一度死んだ人が生き返ることがあると思うか?
ある:24% ない:59% わからない:16%
Q2. 魂や霊魂があると思うか?
ある:61% ない:10% わからない:28%
Q3. 前世や生まれ変わりを信じるか?
信じる:56% ない:14% わからない:30%
で、これは明らかにスピリチュアルブームのせいだろう、と。

ただ、ここで著者が、小中高生を対象にしたアンケートではQ1の答えで 「生き返る」が9.2%だったのに、大学生が対象になると増えるのはどういうことだ!、 と嘆いているのは、この著者がきちんとデータを扱わずにウソをついてるので注意。 このデータからは、小中高生も大学生双方とも、 2割程度の人は一度死んだ人間が生き返ることもあると考えている、 というのが正しい結論のはず。
あとこれって、 帝塚山学院大の学生さん相手にアンケート取ったと考えていいんだべか?、 だとしたら大学生としては標本としてかなり偏りがある気はする。

で、話を戻すが、著者がオカルトやスピリチュアルは 「いまやいかがわしいものでも後ろ暗いものでもなく、 ゴールデンタイムのお茶の間に堂々と放映され」ると嘆く番組が、 2時間半の特番としてもうすぐやるらしい: http://www.fujitv.co.jp/tengokuehara/。 とか書いてるうちに始まってしまったらしいが、もちろん見る暇などない。
で、この番組が終わったら夜9時から別の局で、 今度はFBI超能力捜査官が透視で犯人を探すとかいう番組がある。

確かにこんなのとか細木数子とかばっかり見てたら、 この著者の言うように波動でもなんでも信じるような気がしてきた。


Message-Id: <20061226121406@keijiwan>
Date: Tue Dec 26 12:14:06 2006
From: はりがや
Subject: 天羽さん

天羽さんと初めて会ったのは,中西裁判のときかな.
名刺を出して営業すると,いきなり「fjの有名人」
と言われました.「どっちのほうが有名でしょう!」
と思ったけど,そういう返事はしなかったな...
返礼の名刺は,有名な「透明名刺」でした.w

Message-Id: <20061225214633@keijiwan>
Date: Mon Dec 25 21:46:33 2006
From: 野尻抱介
Subject: 『菊池教授の真実』

 ……なんてタイトルでこんな写真をさらしたら、アクセス増が狙えますかね?
 http://njb.virtualave.net/web/rl2005/machikane/kikuchi.jpg
 http://njb.virtualave.net/web/rl2005/machikane/kikuchiroom.jpg

Message-Id: <20061225195452@keijiwan>
Date: Mon Dec 25 19:54:52 2006
From: やぎ
Subject: きくまこ博士は

すでに模倣者が出るくらい圧倒的な人気者になってしまったようです。「たぶん、昨夜の菊池さんをテレビで観た多くの人は、「ちょっとカジュアルな格好の学者さんだな」と思い、一部の人は、「えらい正装してはるなあ」と思ったのだろう。」という卓越な意見があったことは記しておくべくでしょう。東京の「ニセ科学フォーラム」のときに比べるとはるかに大学教授として通用する姿であったですよ。


Message-Id: <20061225143936@keijiwan>
Date: Mon Dec 25 14:39:36 2006
From: こなみ
Subject: ベイズの公式は忘れてしまう

下の問題は,前に出した箪笥の問題とほとんど同じです。そこで組み合わせの議論をやっていってもいいのですが,別の考え方をしてみます。
2個のコインのうち1個をでたらめに選んで多数回投げると,50%は本物,50%は贋金を選ぶことになるでしょう。本物で表が上になっているのはその半分なので全体の25%,贋金で表が上になっているのは贋金全部なので全体の50%。結局,75%が表を上にしている。そのうち,さらに下も表面になっているのは贋金で,下は裏面になっているのが本物です。したがって, `\frac{25}{25+50}=1/3`showFormula が本物である確率。
こんなふうに確率の計算を頻度に置き換えて考えると,条件付確率の問題はわかりやすいということを,『数学に弱いあなたの驚くほど危険な生活』で,ゲルト・ギーゲレンツァーという人が書いています。数学的には同じことをやっているのだけど,ベイズの公式を使うやり方は忘れてしまいやすいという主張で,たしかにそうだ。

[showArticle in MathML]


Message-Id: <20061225112330@keijiwan>
Date: Mon Dec 25 11:23:30 2006
From: こなみ
Subject: 贋金問題の1

コインが2枚あり,一方は本物,もう一方は贋金である。贋金は,本物のコイン2枚の表だけを貼り合わせて作られたもので,裏がない。つまり占いのためのいんちきコインなのである。とはいえ用途がどうであろうと,この問題とは関係ない。ネタにしたかっただけである(オイ)。
さて,この2枚のうちの1枚をでたらめに選んでテーブルに置いたところ,表の面が上になっていた。下の面が何であるかはわからない。このとき,選んだコインが本物である確率を求めよ。

Message-Id: <20061223182601@keijiwan>
Date: Sat Dec 23 18:26:01 2006
From: 大' <inu@dog>
Subject: やはり形にしてナンボですか

話題のきくまこ博士は、無意識下でこっそりと開発していた大発明の存在をすっぱ抜かれた模様です。今後はイオンド大学の名誉博士として恥ずかしくないよう、テレビ出演の際には白衣を着用の上、発煙する蛍光色の液体を入れたフラスコをぶら下げて登場して頂きたい。

…あ。たざきさんにも秘かな開発品があったのか!


Message-Id: <20061223122757@keijiwan>
Date: Sat Dec 23 12:27:57 2006
From: こなみ
Subject: 来年はニセ科学で名が売れる予感

化学同人の月刊「化学」4月号に『「ニセ科学」を見抜く基礎講座 — 騙されないために学ぶ(仮題)』という特集が予定されているらしく,原稿依頼が来ました。予定では,さるおふたりのビッグ対談があり,おなじみ○○さんや○○さん,新潟の○○さん,末席あたりで私も一筆書けということです(原稿依頼段階につき人名伏字)。マイナスイオン,トルマリン,ゲルマニウムあたり,つまり水以外の化学系アイテムが守備範囲です。昨日承諾のファクスを出しました。
それとは別に関西の某放送局から1月放送予定のニセ科学番組の取材が来週事務もしまっているのに来るらしい。まあ,学生さんたちは冬休みなしで研究室に通うらしいので,ついでに応対できていいのですが。とはいえこの世界,下手を言ってオウンゴールというのは怖いので,発言は慎重にかまえないといけない。けど歯切れが悪すぎても意味がないのです。

Message-Id: <20061223113431@keijiwan>
Date: Sat Dec 23 11:34:31 2006
From: sugaken
Subject: ニセ科学NHKに登場

NHKの視点・論点でニセ科学が取り上げられて、反響がネット上で出てますね。

番組表:
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=300&date=2006-12-18&ch=31&eid=2337

NAMAAN:
http://www.namaan.net/result?query=%A5%CB%A5%BB%B2%CA%B3%D8&ty=hot

あえて書きませんが、YouTubeでも動画が公開されているようです。
ご参考まで。

Message-Id: <20061222235637@keijiwan>
Date: Fri Dec 22 23:56:37 2006
From: 大' <inu@dog>
Subject: 題意の掴み損ねってパターンも多かったりして

古川さんの話は、カウントミスが発生しない問題をって話ではなくて、問題を解くやり方としてカウントに依存しない方法を身に付けさせるべきだということですよね。一番最初に確率という概念を導入するには『場合の数』が必須になりそうだけど、何か他の手があるかなぁ。『場合の数』で始まると、どうしても概念把握にカウントが付きまとってしまうと思うんですよ。


Message-Id: <20061222232518@keijiwan>
Date: Fri Dec 22 23:25:18 2006
From: こなみ
Subject: なんだか忙しい

卒研9名の指導で目が回ってます。1月15日提出で,まだアリが予定通り動いていないのとか,バイオモルフの子どもがうまく表示できてないのとか,むちゃくちゃ処理が遅くてこまっているやつとか,いろいろ。アリの動きのシミュレーションの場合,最初に餌を見つけたアリはフェロモンを撒きながら巣に帰って,他のアリがその道を見つけると餌をとって巣に戻る予定なのだけど,他のアリが仲間のフェロモンを嗅いでぐるぐる回ったりして爆笑。やっぱりアリは偉大ですねえ,と作者の弁。介入して解決しても本人のためにならんから,年内は楽しんでもらいましょう。
授業期間は終わっているのに,虫取りに付き合って,やたら入ってくる会議に出て,学生たちと遅い晩飯食って帰ったりして,理系研究室に戻ったみたいで楽しいといえば楽しいぞ。というわけで,このところいろいろご無沙汰してます。

確率ネタといえば,袋から赤玉白玉を取り出すというのは問題のための問題と思いがちなのだけど,玉の数をどかんと増やしてやれば,無作為抽出の世論調査の信頼度の問題としてとても現実的な統計の題材なんだよね。

Message-Id: <20061222112651@keijiwan>
Date: Fri Dec 22 11:26:51 2006
From: まるやま <犬小屋となり>
Subject: au電話番号

au にしました。
新規で2回線です。二つの番号で、番号の11桁のうち(頭から数桁が同じなのは当然として)下2桁以外同じでした。
その下2桁は、94と49です。
こんなもんですか。
手数料有料で、下4桁を希望のものを選べる制度も合ったのですが、それを利用しないと“ランダムに割り当てられる”と説明されたので、後者にしたのですが。

Message-Id: <20061222105855@keijiwan>
Date: Fri Dec 22 10:58:55 2006
From: 津田 <tsuda@dma.aoba.sendai.jp>
Subject: いや、だから正解を出すことが目的ではなくて ^^

それはともかくとして、 前回青木さんのところで解説があったのを思い出して再度見てみたら、 今回のもあった ^^;;;
なんか、同じことをぐるぐると繰り返しているだけのような錯覚に陥った。

あとは三囚人問題かぁ、これはモンティホールの変形、というか、きちんと数え上げる問題だからなぁ。


Message-Id: <20061221013829@keijiwan>
Date: Thu Dec 21 01:38:29 2006
From: kmori
Subject: たんじょうび

今計算してみたところ、40人のクラスだと89.12%の確率で同じ誕生日ペアがいることになりますね。50%を越えるのは23人。

暗号解読法にも「誕生日攻撃」というのがあります。


Message-Id: <20061220190718@keijiwan>
Date: Wed Dec 20 19:07:18 2006
From: 津田 <tsuda@dma.aoba.sendai.jp>
Subject: ではカウントミスではない確率の落とし穴

「クラスの中で誕生日が同じ人がいる確率は?」というあの例の問題。
クラスの生徒数は40人で、自分と同じ誕生日確率は1/365、だから、(40-1)/365?、
と考えては×という、日常生活上での直感と実際の計算結果とかなり差があるという例。
なんかこれ、今調べたら誕生日のパラドックスとか名前がついてるようだね。


Message-Id: <20061219003030@keijiwan>
Date: Tue Dec 19 00:30:30 2006
From: ふる
Subject: 確率の話・古野さんの話

ええ,そういうカウントミスという問題になぜ帰着してしまうのだろう?というのが私の問題提起です.カウントの問題にならないような確率のトレーニングメニューを作れるのではないか?と思っています.

入門時点では尤度云々まで必要ないと思います.事後確率という言葉で十分です.読み返してみたら,不正確な書き方をしていました(本題ではないので細かく修正はしませんが).

古野さんのこと,何度も催促されながら,こなみさんのページにコメントつけておりませんでした.すみません.田崎さんと雰囲気が似ているのではないかとのことですが,あいにく私は田崎さんに直接お会いしたわけではないのでわかりません……って話ではないですよね,失礼!書かれる文章についてですね.雰囲気が似ているかどうかは,どうでしょう.こなみさんはどのあたりを似ている思われましたか.でもひとつ共通点.「有徳者必有言」.


Message-Id: <20061218004100@keijiwan>
Date: Mon Dec 18 00:41:00 2006
From: 大' <inu@dog>
Subject: わーお

ついに強制執行ですよ!

土曜日の朝かぁ。具体的な状況がほとんど分からないんだけど、誰か中にいなかったんだろうか。この先、どうなってしまうんでしょう、有朋寮は。歴史的建造物として保存するって話は…出ないだろうなぁ。うぅむ。


Message-Id: <20061217101938@keijiwan>
Date: Sun Dec 17 10:19:38 2006
From: こなみ
Subject: どうして r! (n-1r)! で割るかの

> 「金・金」の組み合わせが逆順込みで2通りあるのを見逃すというパターン

よくある赤玉白玉の組み合わせの問題で,どうして `{::}_nC_r = \frac{n!}{r!(n-r)!}`showFormulaなのかを納得させるのに,ABCDE の並べ替えを全部書き出させて,ABC を赤に DE を白に塗り分けさせるとかやってみるんです。何が同一視されるのかがわかれば,どうしてこういう式になるのかが納得できる。同一視されていうものの裏に隠れているものを見るということですよね。
この課題, 作業量としてはさほど大したことないし,やっているうちにパターンが見えてきて楽しい,というか,そこで楽しいと思ってくれる学生は見込みありなんだよね。

[showArticle in MathML]


Message-Id: <20061217002930@keijiwan>
Date: Sun Dec 17 00:29:30 2006
From: 大' <inu@dog>
Subject: 確率と尤度の違いって、結構難しいと思う

引出し問題の場合は、確率? 尤度?

もう一つも金である確率が 1/2 だと誤解するパターンは、左右それぞれが金か銀かを独立だと思う以外に、「金・金」の組み合わせが逆順込みで2通りあるのを見逃すというパターンもあります。またスクラッチカードで言うと、『「金・銀」は50枚,「銀・金」も50枚』と他の半数になっていることに見逃す(誤解する)ってのもある。kmori さんの左右区別の有無で確率が変わるという誤解は、多分これですよね(って、俺もだ)。まぁ、どれも同じ事象を指してる気はするけど、そこに迷い込むイメージ上の経路は違っている。と思う。『金・パール」のカウントし忘れってパターンも(もぉえぇ)。

津田さんの『高校の確率統計の範囲でも、きちんと押さえておけば、例えばニセ科学の実験がどこでズルをしているかを見抜けるはず』ってのは、多分違います。確率統計の授業では確率や統計の知識を与えるけど、日常のどういうケースにそれを適用できるか、適用すべきかという知恵は与えないから。つまり、知識と生活がバラバラのままになってる可能性が高いから。活用の仕方に気づかない限り、教科書の中の世界とか、受験のための知識って殻からは脱出できないんじゃないかなぁ。

民間保険の問題としていしやまさんが挙げてる話って、公的保険の欠如についての問題に見えます。国民皆保険やフリーアクセス(誰でもどこの診療機関にかかれる)っていう日本の医療制度は独特の物だけど、民間保険の出現によってその原則が放棄されるという部分の論理展開が良く分からんのです。


Message-Id: <20061214160801@keijiwan>
Date: Thu Dec 14 16:08:01 2006
From: ふる
Subject: おっと補足

「家内の血液型がBB型である尤度は8/9」と書きましたが,日本人におけるBB型とBO型の比率が同程度,すなわち事前確率 P(BB)=P(BO) という仮定を置いたときの話です.事前確率がわかっていると,尤度にも違いが出ますので.ちなみに妻の両親および兄弟の血液型も考慮に入れると,ますますBB型の尤度が高くなります(B型一族なのだ).

Message-Id: <20061214160152@keijiwan>
Date: Thu Dec 14 16:01:52 2006
From: ふる
Subject: 少しだけアレンジ

問題を出すときに,「どうやって確率を測るか」をあらかじめ明確にするのか良いと思いますね.たとえば引き出しに1〜6の数字が書いてあって,サイコロをころがし,出た目と同じ番号の引き出しをあけるとか,です.場合の数をカウントすれば確率が計算できるのではなく,確率がきちんとわかっているランダムな現象(この場合はサイコロ)をきちんと定義して,あとは筋道立てて確率を計算するようにするのがいいと思います.

そうですね,私だったらスクラッチくじにでもするかな.コインでスクラッチするところが2箇所あって,両方とも金が出れば1等,片方が金,他方が銀ならば2等,どっちも銀だったらハズレ,とでもしましょうか.そして1等が100枚,2等が100枚,はずれが100枚あって,ランダムに(すなわち,どのくじも1/300の確率で引かれる……ときちんと定義しておくのがミソ)選択されると.そして,まず左側をスクラッチしたら金が出た,さあ1等の確率はいくつでしょう!ってわけですね(話を簡単にするために,最初は左と決めときましょうよ).ここで,ポイントは,「金・金」が100枚,「金・銀」は50枚,「銀・金」も50枚,そして「銀・銀」が100枚ってこともちゃんと確認しておくことです.

ここで,あっと気づくわけですね.どのスクラッチも金か銀か,まったく独立に,かつランダムに1/2の確率で印刷したら,「金・金」「金・銀」「銀・金」「銀・銀」の4通りの組み合わせがそれぞれ同じ枚数ずつできるはず.ところがこの問題設定では,「金・銀」と「銀・金」の枚数が「金・金」「銀・銀」の半分しかないんですねー.はい,そうなんです.後藤さんは,すべてのスクラッチすべてに金か銀かを1/2の確率で独立・ランダムに印刷した場合を想定していたんですね.言い換えると,左のスクラッチが金or銀と,右のスクラッチが金or銀が独立な場合を後藤さんは想定していたわけですね.でも小波さんの問題設定では,右と左には一定のルールがあって,けっして独立ではなかったわけです(だからベイズの問題にできた).

このスクラッチくじのやり方だと,1等のあたりくじの枚数を少なくした場合も計算できるので(たとえば1等が10枚だけ,2等は100枚,3等は190枚,とか),いろいろ解けておもしろいです.そして2つのスクラッチの組み合わせは,実は遺伝の話にもつながるので,なおさらおもしろい.

ちなみに私の血液型がAで,家内はBです.3人の子どもはそれぞれB,AB,ABです.このことから,私は確実にAO型だとわかります.家内はBO型かBB型かのどちらかですね.そしてもしBO型なら,3人の子どもが全員ともB因子を持つ確率は1/8であるのに対し,もしBB型なら100%の確率で子どもたち全員がB因子を持つ.だから家内がBB型である確率は8/9である……とベイズルールを使って求めることができます.

でも待てよ,なんです.家内の血液型は確率変数ではないんです.もし確率変数なら「BB型の確率は8/9です」という言い方でも良いのですが,その意味するところは「900回血液型を計ったら約800回はBB型,残りの100回はBO型」ということですね.そんなことはないわけです.なので,こういうときは確率と言わずに尤度と言います.細かい話に思えるかもしれないけれど,「何がランダム変数なの?何が事象なの?」というのをきちんと定義するクセをつけると,こういうこともちゃんとしないと気になってしかたがなくなります.


Message-Id: <20061214141932@keijiwan>
Date: Thu Dec 14 14:19:32 2006
From: こなみ
Subject: どうもどうも

いろいろお付き合いいただいてありがとうございます。>みなさん
他の分野でも似たようなことはあるけど,特に 確率というのは,どう解くかということよりも,どう勘違いするのかという ところがむしろ問題なんですよね。ということは,もう少し引っ張ってから落としたほうが,盛り上がりももう少し期待できましたねえ(おい)。次回がんばります(^^;;

じつはこの講義,うちの学生相手ではないんです。近所の大学で中高の数学教員養成課程をもっていて,それを通信教育で受講している人のための季節スクーリングの授業を頼まれたわけです。やるのは来年8月と12月。数年前に正規の課程の方が立ち上がったときにも依頼されたのだけど,数学の実績がなかったので没。まあ常識的にはそうだよなあ。新しい課程の立ち上げでは,教員人事に文科省が審査意見を出してくるので,教授会だけでは決定できないのね。
で,なんで数学の授業を物理化学で学位をとっているおいらのところに頼んできたのかというと,数学の専門家に教えさせると,しばしば授業がうまくいかないのだそうです。特に確率は豊富な事例をもとにイメージ豊かに教えてほしいみたいで,数学的な基礎のところから厳密にやられると,ついていけないのが多いんじゃないでしょうか。高木貞二を読んでるなんてことは前提にでけんだろうし。

というわけで,中高の数学の先生になる人のための確率論というのは,いったいどんなものかと模索中なのでした。 そうそう,伊藤清の『確率論の基礎』(岩波,2004)は60年前の本の再版として出されたようですが,とてもいい本かも知れない。>ふる
どういうわけか買ってあったので,読んでいるところ。忠告してもらっているあたりは最初に出てきます。ホーエルの本もきちんとしていると思うけれど,それで軽く流している部分をさらに厳密に基礎から掘り下げてある。確率論が確立していった時代に弱冠30歳の若い数学者が勢いこんで書いた本だもんなあ(伊藤先生は御年91歳で,この間なにか受賞しておられたような)。

Message-Id: <20061214140941@keijiwan>
Date: Thu Dec 14 14:09:41 2006
From: いしやま
Subject: 立ち去り型崩壊らしい

無過失保障 なんてのができそうらしい。 分娩での事故は普通に一定の割合で起こる話で、 それにヒットしてしまうと 訴えられて係争中は仕事ができなくなってしまう。 場合によっては 逮捕(福島事件) される。 すると別の医者の負担が増える。 負担(分娩数)が増えると事故にあたりやすくなる。 それであたるとその人も訴えられて仕事ができなくなる。 以下繰り返し。 あと、無過失で訴えられるのがバカバカしいから分娩業務を やめて婦人科に特化する人たちもでてくる。 産科についてはこんな形。 事情を作ってるのはお客さんの側。 それに輪をかけてるのが司法判断の実情。
民間保険については、いろんな社会背景があって説明が面倒なんだけど、 現象としては、 「保険証を持ち忘れて事故にあうと救急車に乗せてもらえず その場に死体が転がることになる」 社会になってしまうというイメージでいいかなあ? 外国じゃ普通の話なんだろうけど、命綱持ち歩かないとやばい社会って やだなと。 でもそれが「普通の国」だから、日本も普通の国の仲間入りってことか。
なんじゃそりゃ?ありえねー。と感じられるかもしれないけど、 実際にそうなりそうな雰囲気なんだよなあ。

Message-Id: <20061213174648@keijiwan>
Date: Wed Dec 13 17:46:48 2006
From: 津田 <tsuda@dma.aoba.sendai.jp>
Subject: そうだ、ベルトランのパラドックスだった

実は昨日から名前が思い出せなくて困っていた ^^

で、モンティパイソン、じゃなかったモンティホールのジレンマもそうだけど、 一度答えを知ってしまえば「あー、あれか」で終わりなんだけど、 どちらかと言えば模範解答はつまらなく、なんで勘違いしてしまうかのほうがおもしろいところで、 自分でどこで間違えたのか実際に手を動かして考えてみるのが理解のポイントですよね。 このどちらも、全部の事象を簡単に数え上げられる例だし。

ホントは高校の情報の授業で、確率統計と合わせてこういうこと教えるといいのにね。 多分、文系の人に微積教えるよりも役に立つ機会は多いと思う。
高校の確率統計の範囲でも、きちんと押さえておけば、 例えばニセ科学の実験がどこでズルをしているかを見抜けるはずなんだけど、 今のカリキュラムは20年前と違うのかなぁ。

話逸れるけど、こなみさんの日記読んで思い出したこと。
文春新書の最新刊で、 「牡蠣礼讃」(畠山重篤・著)つーのが出てます。
牡蛎を育てるために森を育てたとか、フランスでウイルスで牡蛎の養殖が 壊滅的な被害を受けた際に三陸の牡蛎種を輸出して救ったとか、 まぁそんな有名な話がまとめられた本です。

実際の三陸の養殖はマガキの他に、海苔、銀ジャケ、ホタテ、 最近では岩牡蛎などが行なわれており、 それぞれ育つ環境によって棚が全部異なるのが面白いんだけど、 この著者は牡蛎の養殖しかやってないらしく、 マガキ以外はちびっとしか触れられてないのがちょっと残念。 (まぁ、牡蛎の本だろうからしかたないのかも)

あとさらに話逸れるけど、近頃の産院事情(小児科や麻酔科は知らないので)。
仙台市内でも、後継者がいなく廃業するところと、 県外からもお客さんがくるほど繁盛しているところと、二局化が進んでます。 おそらくちょっと田舎では前者ばかりで、余計後者に集中するんだろうね。
大都市圏ではさらに酷く、妊娠6週目以内で分娩の予約を入れないともう産めない、 という事態も発生しているそうで。 なので、ちょっと妊娠気付くのが遅かったらもうアウト。
分娩テロと言うけど、これって医療側の事情で生じた歪みと言えると思うぞ。
あと、地方と大都市では分娩費用が倍近く違うという事態になっていて、 結構ビックリ。ちなみに仙台は今のところ両方の中間くらいだけど、 今は繁盛していると言える産院が大混雑してくるようになったら、 大都市圏と同じになるのかも。


Message-Id: <20061213120548@keijiwan>
Date: Wed Dec 13 12:05:48 2006
From: ふる
Subject: 箪笥問題

金・銀のプレゼント問題だったら,パールをはずしちゃだめですよ〜(とりあえずボケは入れた).

後藤さん,kmoriさんが混乱した原因は何かを考えるのは大事と思いますよ,こなみさん.おそらく学生さんも同じところで混乱するはずですから.

高校までの確率の教え方で,私は2つの問題点があると考えています.ひとつは「場合の数」といういい加減な概念で確率を教えることです.「<場合の数>をすべて数え上げ,どの場合も等確率で起きると仮定する」という考え方ですが,これだと場合が何通りあるのか,勘定の仕方で答が違ってきてしまいます.大'さんが書いた「半径1の円上にランダムな弦を描いたとき,弦の長さが1より長くなる確率はいくつか?」というのは有名な問題です.

二点目は,確率の授業でまるでパズルのような問題ばかり解かせるということです.確率は非常に実用的な学問で,また確率的なものの考え方は日常生活でもとても役に立ちます.日常的にどう役に立つか,そこへうまくつなげることを教えるのが良いと思います.特にベイズ則は,単に確率の公式と言う以上に,観測データから観測対象を推定する際に使われるもっとも重要な公式ですし,また日常生活でも知らず知らずのうちに顔を出します.日常の場面に役立つ例題が良いかと思います.

たとえば「検査結果から疾病の有無を推定する」などの例題は,現代社会学部の学生さんにとって良い例題ではないでしょうか.母体血清マーカー検査による胎児の先天異常の確率をはじき出すのもベイズそのものですしね.

実はちょうど昨日,大学院で確率の講義をしたのですが,確率空間の定義,すなわち標本空間Ω,ボレル集合体B,確率測度Pの3点セットの考え方はとても明快です.学部学生にいきなりこれを教えるのは無理と思いますが,教師側はこれを理解した上で講義を組むのがいいかなと思います.良ければ資料を送ってもいいですよ(前に送った気がするんだけど).


Message-Id: <20061213055336@keijiwan>
Date: Wed Dec 13 05:53:36 2006
From: kmori
Subject: 箪笥問題

御指摘の通り、引き出しの区別は無関係ですね。
(金,銀)と(銀,金)の二通りがありうるので、必ず右側をあけると決めてあったとしても結局2/3になる。

別の人がひとつの箪笥の両方の引き出しをのぞきこんで「少なくとも片方には金貨がはいっている」と言った場合には、残りの引き出しに金貨がはいっている確率は1/2、でOKでしょうか。


Message-Id: <20061213004438@keijiwan>
Date: Wed Dec 13 00:44:38 2006
From: 大' <inu@dog>
Subject: なんかビミョーな盛り上がりだな (^^;;

せっかく kmori さんや後藤さんが混乱してるのに、さっさと模範解答を出したらいかんですよ、こなみさん。もうちょっと迷答が出るんじゃないかと期待してたんだけどな。(^^;;

俺が書いた病院集約でマシになるのは医者の方なので、いしやまさんが書いてることへの答えにはなってないだろうとは思ってました。が、もう少し具体的に書いてほしいなぁ。それぞれの文に解釈のしようが何通りもあって、どれが「いしやまさんが言いたいこと」なのかが判断できませぬ。リンク先の「信頼関係のある患者様ばかりではなくなっていること」ってあたりの話かな、とは思うものの、どうしてそれが民間保険に結びつくのかが見えない。

ついでに、料金踏み倒して逃走するなら、窓口で暴れるよりも窓口をスルーして帰る方が便利だと思います。


Message-Id: <20061212191228@keijiwan>
Date: Tue Dec 12 19:12:28 2006
From: こなみ
Subject: 番号もらえんので銀が泣いてますがな

徹底的に数え上げないと気持ちがわるいので,箪笥の中のコインに(金1,金2),(金3,銀1),(銀2,銀3)と名前をつけたとして,同じ箪笥から2個連続取り出すやり方をすべて列挙すると,
(金1,金2), (金2,金1), (金3,銀1), (銀1,金3), (銀2,銀3), (銀3,銀2)
となるので,最初に金が出る場合が3通りあり,その中の2通りは続けて金が出る。 したがって `2/3`showFormula が題意を満たす確率というのが分かりやすくないですか?

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Message-Id: <20061212182941@keijiwan>
Date: Tue Dec 12 18:29:41 2006
From: 後藤
Subject: 解答例3

あ、たぶんこう考えたような、 最初が金1だったら、次は金2で、当たりが1通り、 最初が金2だったら、次は金1で、当たりが1通り、 最初が金3だったら、次は銀で、はずれが1通り。 で、全部で3通りぶんの当たりが2通りと。

Message-Id: <20061212181612@keijiwan>
Date: Tue Dec 12 18:16:12 2006
From: 後藤文彦
Subject: ありゃ、

なんか勘違いしてしまった。 どう勘違いしたのかも、混乱してきた。 「解答例」としても、いまいちのような。

Message-Id: <20061212180134@keijiwan>
Date: Tue Dec 12 18:01:34 2006
From: 後藤文彦
Subject: 解答例2

込み入った事象については、そのベイズの公式を適用すると求まる ということでいいのだろうと思うのですが、 純朴な私としては、 「次の1個は金か銀の2通りなのに、どうして 1/2じゃダメなんだ?」 という理由が知りたいと思ってしまうのです。 たぶん、kmoriさんので答えになっちゃってるのかも知れないけど (まだぴんとこない私としては)、 箪笥の中の金のコインに、(金1,金2),(金3,銀),(銀,銀)と名前をつけたとして、 最初に出てきたコインが金ってことは、 金1,金2,金3のいずれかの3通りで、 次にまた金が出るのは、残りの2通りだから`frac{2}{3}`showFormula って考え方ではだめなんですかいな。 ~

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Message-Id: <20061212174233@keijiwan>
Date: Tue Dec 12 17:42:33 2006
From: kmori
Subject: ひきだし

大'さん
引き出しの区別の有無は、解答には影響しませんね
あれ、影響するのでは?それぞれの箪笥に左右2つの引き出しがついているとして、
  • ある箪笥の右の引き出しを開けたら金貨があった→その左の引き出しにも金貨がある確率は1/2
  • 6つの引き出しのうちひとつを開けたら金貨があった→同じ箪笥のもうひとつの引き出しにも金貨がある確率は2/3
ではないかと。

Message-Id: <20061212154519@keijiwan>
Date: Tue Dec 12 15:45:19 2006
From: いしやま
Subject: 日常生活の安全マージン

ってのがどんどん削られてくなあという印象を持っていて、 そこがやだなと。 個人的にはこれは行政や司法(というか、法学部のあり方?)の問題や 教育の問題が原因で、それが医療の方にも波及してるんじゃないかと 根拠無く想像してます。 特に、教育の方というか、お客さんの質の変化が大きいのかなあ。 これは病院の集約やなんかでなんとかなる話じゃないと思う。 その結果として、 今年に入って救急指定の返上が随分進んでるようだし、 分娩取り扱い終了 なんてのも進んでいる。
「民間保険」ってのは、 ダメダメなお客さんにはそれなりの対応でってのを 一言で表現するのに都合よさそなキーワードとして あげました。 窓口で暴れて料金踏み倒して逃走ってなお客さんが、 地域によってはだいぶ増えて常態化しているようで、 そうなると医療サイドでもそれなりに対応するしか ないよなあと。
全般に漠然としちゃってるけど、こんな感じで。

Message-Id: <20061212143416@keijiwan>
Date: Tue Dec 12 14:34:16 2006
From: こなみ
Subject: 間違って裏にポストしてしまった!

これが正答(たぶんね)
箪笥に1,2,3の番号をふり,それぞれ(金,金),(金,銀),(銀,銀)の硬貨が入っているものとする。`A_1, A_2, A_3`showFormulaをそれぞれの箪笥が選ばれる事象とすると `P(A_1) = P(A_2) = P(A_3) = 1/3`showFormula
また,最初に出たコインが金であるという事象を `B`showFormula とすると,`P(B|A_1) = 1, P(B|A_2)=1/2, P(B|A_3)=0`showFormula。ここで `P(B|A_1)`showFormulaは箪笥1を開けたという条件のもとに金貨が出る条件付き確率,あとも同様。
求めるのは,最初に出たのが金貨であるという条件(`B`showFormula)のもとに,次にも金貨が出る(つまり,2個の金貨が入っている箪笥1を開けている)という条件付き確率`P(A_1|B)`showFormulaである(このへんの言い回しがむつかしい)。 これはベイズの公式によって次のように計算できる。
`P(A_1|B) = \frac{P(A_1)P(B|A_1) } {P(A_1)P(B|A_1)+ P(A_2)P(B|A_2)+ P(A_3)P(B|A_3)} = \frac{1/3\times1}{1/3\times1+1/3\times1/2+1/3\times0} = 2/3`showFormula

いろいろ汚してしまってすみません。やっと慣れたみたい。>大'亭亭主殿
それにしても,この表示確認版は便利だ。もらっていこう。

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Message-Id: <20061212134414@keijiwan>
Date: Tue Dec 12 13:44:14 2006
From: 大' <inu@dog>
Subject: 数式の書き方

けいじわんでは、$ ではなく、バッククォートで囲んだ部分が数式扱いされます。数式表示として解釈できる書き方になっていれば、preview 時にも数式表示できます。

引き出しの区別の有無は、解答には影響しませんね。ちと勘違いしてました。で、そもそもシンプルな確率の話で数式を使う確率は非常に低いと思うのですが、どうでしょう。(^^;;


Message-Id: <20061212115251@keijiwan>
Date: Tue Dec 12 11:52:51 2006
From: こなみ
Subject: 解答例

えっと,引き出しの区別ですが,たとえばある箪笥の右の引き出しを開けたとしたら,同じ箪笥の左の引き出しを開けるということなんです。だから,最初にランダムにどれかの箪笥のどっちかの引き出しを開けると,その次にあける引き出しは一義に決まります。 と読めると思うのですが,違いますかね。 で,解答例。

引き出しを開けて金貨が入っていたとすると,その箪笥は2つとも金貨が入っているものであるか,あるいは金貨と銀貨が入っているものであるかのいずれかである。したがって,もうひとつの引き出しに金貨が入っている確率は $1/2$ である。
うーむ,これではせっかくの数式表示機能をさっぱり活用していないではないか(^^;;; (数式はPreview には表示されないみたいでちょっと不安だけど出してみよう---表示確認では通ってます)

Message-Id: <20061212010154@keijiwan>
Date: Tue Dec 12 01:01:54 2006
From: 大' <inu@dog>
Subject: 誰が大変かってのがずれてるけど

いや、えぇと、いしやまさんが何をどういう点で批判してるのかを聞きたかったんですけど…。うぅむ。

今大変だと言われてるのは、麻酔科、小児科、産科あたりですね。麻酔科は手術関連業務からペインクリニックとかに業務範囲を広げつつあるけど、小児科や産科にはどういう逃げ道があるだろうか。小児科の場合は、年齢による保険点数の上積みがしっかりしてないと、原理的につらそう。産科は…、通常分娩は保険適用外だしなぁ。ま、とりあえずは病院の数が減らないと、どうにも回らなくなりそうですが。

こなみさんの箪笥は2つの引き出しが区別可能か否かで答えが変わりそうですが、区別がないって前提なんですよね?

関係ないけど、円の上にランダムに直線を引いた場合に、ある状態になる確率が `1/2`showFormula`1/3`showFormula か、どっちにも解釈できるって問題があった気がする。なんだったかな…。
# などと、無理矢理数式(?)を使ってみる。

[showArticle in MathML]


Message-Id: <20061211145935@keijiwan>
Date: Mon Dec 11 14:59:35 2006
From: いしやま
Subject: 解決してなかった

cantabjle。
そういや、産科も大変みたいですねえ。 宮城県も仙台周辺を除くと悲惨な状況みたいで。 特に北部が深刻みたい。 分娩予約がとれないので、 やばくなってから押しかける 強産だの分娩テロだの いうのが出てきているようで。

Message-Id: <20061211140959@keijiwan>
Date: Mon Dec 11 14:09:59 2006
From: いしやま
Subject: cantabjreとつづれば円満解決

民間保険ですが、2chでこんな 小噺 をみかけました。スレッドが埋まると読めなくなりますのでよろしく。
そういえば、先週飲み屋で居合わせた元気なじーちゃん、 はやぶさ(飛行機の方)の設計をやってたらしい。 詳細は聞いてない。ってゆーか、飲んでて忘れた。 世の中にはいろんな人がいるねえ。
おまけ。 ランボルギーニPC

Message-Id: <20061210211721@keijiwan>
Date: Sun Dec 10 21:17:21 2006
From: こなみ
Subject: ベイズ問題

来年担当する予定の非常勤の確率論(数学教員養成課程の通信教育スクーリング)の講義のために,教科書をいろいろ読み漁っているところです。そこでたまたま見つけたこんな問題はどうです?ちょっと面白いし,せっかく ASCIIMath を仕込んでもらったので,回答や議論に使わせてもらおうかと(問題文には数式はないけど)。ああ,あれかと思う人はいると思いますが。
3つの箪笥があり,それぞれに2つの引き出しがある。ひとつの箪笥の引き出しにはそれぞれ金貨が1枚ずつ,もうひとつの箪笥の引き出しにはそれぞれ銀貨が1枚ずつ,そして残りの引き出しのひとつには金貨が1枚,もうひとつに銀貨が1枚入っている。 今,デタラメに選んだ箪笥の引き出しを開けたら金貨だった。次に同じ箪笥のもうひとつの引き出しを開けて,金貨である確率はどれだけか。(『確率入門』ホーエル,ポート,ストーン,安田正美訳,東京図書(1973))

Message-Id: <20061210191032@keijiwan>
Date: Sun Dec 10 19:10:32 2006
From: 大' <inu@dog>
Subject: 素朴な質問

いしやまさんが「普及しそうで困った」って書いてる民間保険って、どういう物で、どういう点で困りそうなんですか?


Message-Id: <20061208005543@keijiwan>
Date: Fri Dec 8 00:55:43 2006
From: こなみ
Subject: アイガモつながり

オレってなんで古野さんと旧友みたいにしているんだろうと思ってつらつら思い返していたら,実に因縁浅からぬものであったことに思い当たってしまった。日記にそこはかとなく書き連ねてしまったのだが,とても1時間では書ききれず。続きはまた明日といいたいところだけど,明日は環境研の会議で霞ヶ関に出張なのだ。
日記に知人として出演してもらってます>ふる

Message-Id: <20061207190924@keijiwan>
Date: Thu Dec 7 19:09:24 2006
From: いしやま
Subject: 三沢はともかく八甲田って

マイ戦闘機とかですべりにくるんでしょうか?
NIHはなんだろなあ?バックにいるのは民間保険か何か? アメリカの行政トップは金持ちが副業としてやるみたいなところが あるからなあ。 たくさん予算つけて自分の会社に落としてるとかじゃあないかなあ? 官民癒着というか、まんま一体だもなあ。
でも、日本でも民間保険が普及しそうな勢いなんで、困ったもんだ。

Message-Id: <20061207164510@keijiwan>
Date: Thu Dec 7 16:45:10 2006
From: 津田 <tsuda@dma.aoba.sendai.jp>
Subject: なんだ突然、いったい

えー、毎晩5kgの重りをだっこしながらスクワットしてますが、それが何か?
(こうしないと寝てくれないのだ)
ま、あまりヨソサマの掲示版で書くのも気がひけるので、詳しくはメールくれい。
もしくはmixiのアカウントもってるなら、本名で登録してるので探してみてね。
(実は丸山君の今のメールアドレス知らないので、、、)

で、メリケンの国の話だけど、NASAもそうなんだけど、NIHもなんでこんなに予算あるんだろう?

前者の宇宙開発については、 軍がスポンサーになっていたり、アポロ計画や火星探査のように大統領が国威発揚の手段として使うこともある、 とか色々理由は想像できるけど、後者についても国防と一緒で、 自分のことは人には頼らずに自分で守るという考えなのかなぁ、 なんてぼんやりと思ってます。
ま、しかし、「アメリカと喧嘩したってかなわないよ〜」とかよく言う人いるけど、 実際にあちらの末端の兵隊の人らと接してみると、 上の偉い人がたいそうな風呂敷広げてる割には言うほどたいしたことないじゃん、というか、 予算があろうがなかろうがどちらも似たようなことで苦労してるんだ、 やっぱり同じ人間じゃないの、 と実感することが多いように思います。

ただし、海兵隊なんかとの体力勝負は除く。
八甲田とか、よく三沢のbaseから滑べりに来てるんだけど (こないだも遭難騒ぎ起こした)、あいつらバケもんだ!、人間じゃねえ!


Message-Id: <20061207164134@keijiwan>
Date: Thu Dec 7 16:41:34 2006
From: こなみ
Subject: おお!

津田ベイビーが生まれたのか,世の中変わったものだなあ。なんだか最近昔の悪ガキに戻ってるなあと思っていたのだけど,なるほど道理でね。おめっとさん。
2人のガキを相手にすることになった奥さんには,がんばってくださいと小波からのメッセージを伝えておいてください。ガキどもの相手に疲れたら,ジャリん子チエのDVDなんかがお勧めですというのも,はい。

Message-Id: <20061207134725@keijiwan>
Date: Thu Dec 7 13:47:25 2006
From: まるやま <犬小屋となり>
Subject: だっこ

社長!
こどもはいっぱいだっこしてあげると良いような気がします。(父親にとって。)
乳母車使わないでだっこです。スリングが便利です。
思うに、母親は赤ん坊が出てくる前から母親になっていくけれど、父親はやっぱりどうしたって、いきなりモノが目の前に現れるわけで、外出の移動(もちろん、車内ではチャイルドシート)時、いつもだっこで早く実感するのがよいのではと。

チャイルドシートはレカロを買いますか?OEMではない方を。

Message-Id: <20061207124104@keijiwan>
Date: Thu Dec 7 12:41:04 2006
From: 大' <inu@dog>
Subject: satodai か satodaj かでアクセント位置が変わるのか

あぁ、強弱の対立の有無か。e' (= is) と e (= and) もそうですね。納得!

「後ろから2番目の母音」とか言いつつ、最後が母音の連続の場合に一つ扱いにするかどうかってのも微妙な気がするな。Mari'a だけど Ma'rio だったりとか。ま、日本語の方がよっぽどタチ悪いので、文句はないけど。(^^;;


Message-Id: <20061207080628@keijiwan>
Date: Thu Dec 7 08:06:28 2006
From: やぎ
Subject: 兄弟のようではあっても

他人行儀なところもあるのね>スペイン語とイタリア語。
スペイン語とポルトガル語なんて親子のようだけど
赤の他人みたいなところもあるもんなあ。

もう、ずいぶんとほったらかしているエスペラントで
j(ヤ行のイ。ヰか)を母音として扱わないので
アクセント位置に関与しない、
みたいな扱いだったのは結構まいった覚えがあります。

Message-Id: <20061207071553@keijiwan>
Date: Thu Dec 7 07:15:53 2006
From: やぎ
Subject: si' o no?

そりは、 si' (= yes) は強音で si(= if) は弱音だから。もちろん、スペイン語。だから、発音も違う。ほかにも que'(疑問詞) と que(接続詞)とかありまっせ。


Message-Id: <20061207012551@keijiwan>
Date: Thu Dec 7 01:25:51 2006
From: 大' <inu@dog>
Subject: イターリア語

スペイン語はほぼ例外なく後ろから2音節目にアクセントがあって、たしかにイタリア語でもそういう場合が多いです。が、イタリア語の方が例外が多くて、cantabile は後ろから3つめにアクセントが来てカンタービレで良いのです。他にも Napoli とか、音楽用語だと fortissimo なんかも3つめですね。一方で、語尾にアクセントを置く単語も結構ありますが、この場合は必ずアクセント記号を付けます。たとえ1音節の単語であっても。

…ということになってて、Si (yes) にはアクセント記号がちゃんと付くんだけど、No には付かないんだよな。今ひとつ納得が行かーない。(^^;;


Message-Id: <20061206225724@keijiwan>
Date: Wed Dec 6 22:57:24 2006
From: 大' <inu@dog>
Subject: Re: アイガモの絵本

以前のどっか

アイガモの絵本はどこだっけなーと思って部屋を見回したけど、持ってる絵本はヤギの見る色どんな色の方だった。すっかり買ったつもりになってたのに…。(^^;;


Message-Id: <20061206225330@keijiwan>
Date: Wed Dec 6 22:53:30 2006
From: やぎ
Subject: そうそう、カンタ「ー」ビレ

スペイン語だと cantable で後ろから2音節目にアセントで「カンブレ」だけど、イタリア語だと cantabire で、やっぱりけつから2音節目にアクセントで「カンタレ」じゃないのかなぁ、と思ってたんですよ。イタリア語のことはスペイン語からの推測だけど。スペイン語(イタリア語でも??)だと「 no = だめ」で「のだめ」はネタにしやすい名前なんだけど 'non' の国に行っちゃったからなあ。もひとつちなむと、「 dame (スペイン語)= give me (英語)」で西語圏で女性がピンチに言ってはならない言葉、という笑い話がある。今日もオッサン話でスンマセン。


Message-Id: <20061206204043@keijiwan>
Date: Wed Dec 6 20:40:43 2006
From: こなみ
Subject: アイガモの絵本

以前にもどっかで紹介されていたと思うけど,この本の紹介を日記に書きました。あらためて読みながら,これと似た雰囲気の文章を最近読んだような気がしてきて,あっと気がついたのは「『水伝』を信じないでください」のたざき文書であったよ。そう思いませんか?>ふるかわ

Message-Id: <20061206163314@keijiwan>
Date: Wed Dec 6 16:33:14 2006
From: いしやま
Subject: 物量 vs 根性

なんか、この手の計画って、低予算で根性でなんとかするっての 多いような気がするなあ。なんでアメリカってあんなに金あるんだろう? 金があるところしか外からは見えないからってのが正解なのかなあ?
それはともかく、このところ「カンタービレ」が気になる。 「カンタビーレ」じゃないんだよなあ。 アクセントのあるところが伸びるんだと思うんだけど、 アモーレ、マンジョーレなんかの連想から、「ーレ」って 感じになりそうで。
ようやく今週、流通に乗ったらしい。店頭に出るのは年末だろうなあ。 100ページちょっとの軽い本なので、 店頭でまるごと読めちゃうんじゃないかと。

Message-Id: <20061202221608@keijiwan>
Date: Sat Dec 2 22:16:08 2006
From: 大' <inu@dog>
Subject: 帰還ミッションが近づいてきてるけど

ありゃりゃ。あれだけ盛り上がった「はやぶさ」なのに、第2弾が危機に瀕している模様。予算つけてもらえないかもってなんだよー。基盤技術の確立を今やらないでいつやるというのだ。経済的にきつくても、事業展開への投資をケチってると、限りなく縮小していっちゃうぞ。てなわけで、『はやぶさ2を実現させよう勝手に応援キャンペーン』と『「はやぶさ」の近況と「はやぶさ−2」に向けて』へのリンクを、野尻ボードの櫻井さんの掲示からパクってきました。具体的には、財務省のご意見箱に投稿する(松浦晋也のL/D 2006/10/24)という手段で応援できるんだそうで。しかしこれ、結構前からの話だったのね。

『既に予算編成の時期、急がないと間に合いません。』って櫻井さんのコメントは、考えてみると他人事ではない。来年度の事業計画を作らなきゃ。ということは、情報システム整備の長期計画の修正版を作らなきゃ。うむむ。


Message-Id: <20061201230405@keijiwan>
Date: Fri Dec 1 23:04:05 2006
From: 大' <inu@dog>
Subject: 12 月なのだ

11 月は、2日間にわたる職場グループウェアの障害対応で死にそうになったまま終わった。いつの間にやら 12 月。その間にたまったあれこれは、大きな遅れを出さない程度にまでは取り返したので、今日はもう閉店なのだ。

どさくさに紛れて、けいじわんが微妙に進化したのだ。例えば `(dx)/dt=r(d a(t))/dt=c`showFormula とかできるようになった。

[showArticle in MathML]


Message-Id: <20061201145659@keijiwan>
Date: Fri Dec 1 14:56:59 2006
From: いしやま
Subject: 法的にはともかく貴くないので

毛布はお断りします。 そろそろ引越し準備のための部屋片付けをしないとなあ。 今住んでるところを追い出されるんですよ。 社長ほどではないけどプチ腐海っぽいとこあるし、どうするか。 紙ものが多いんだよなあ。

Message-Id: <20061201100645@keijiwan>
Date: Fri Dec 1 10:06:45 2006
From: 津田 <tsuda@dma.aoba.sendai.jp>
Subject: ありゃ、logが回った

そうか、今日から12月か。
って、昨日月末締の仕事があったんだから覚えてろよ>おれ
しかし山には雪全然ないぞ。もっとも当分は滑べる暇なさそうだけど。


Message-Id: <20061201100413@keijiwan>
Date: Fri Dec 1 10:04:13 2006
From: 津田 <tsuda@dma.aoba.sendai.jp>
Subject: なんかInternal Server Errorになるんですが>こなみさん

は、ともかくとして、、、

そのテビロンだかををこするとパチパチ光ってマイナスイオンが出るんですか。
そりゃまさに、マイナスイオンの実体は静電気、というぼくの持論そのままだなぁ。
まぁ、ウソではないかもしれないけど、そんなポリエステルの繊維ならいくらでもあるよなぁ。
健康にはいいとは思えんし、第一、そんな静電気だらけの毛布に寝るのはヤダ。


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